妻『うん』
私『どんな風にされたの?』
妻『だからビデオ見てよ。恥ずかしいよ』
私『他は…?』
妻『ホテルと…』
私『ホテルと…?』
妻『知らない。』
私『何が知らないんだよ!約束通りキチンと報告してよ』
妻『だからビデオ報告で勘弁してよ』
私『じゃあわかったよ。ビデオ観ていいんだね』とビデオカメラをテレビに接続し、再生した。 妻は一気にグラスのワインを飲み干し、また自分で注ぐとまた一気に飲み干した。
私『大丈夫か?』と聞くと妻は『本当に恥ずかしいし、健二君怒っちゃうかもしれないもん』と一旦ビデオの再生を妻が止めた。『健二君、絶対に怒って美由希のこと嫌いにならないって約束して。お願い』と腕にしがみついてきた。
この時、不安や怒りより興奮が既に勝っていた。『美由希が今後隠れて男に抱かれたり、俺と別れたいって言わない限り嫌いにならないよ。』左腕にしがみ付く美由希の頭を右手で撫でてからキスをした。美由希の舌が伸びて私の口の中で別の生き物の様に動いた。口の中にはワインのフルーティーな香りが広がった。唇を離すと『健二君が会っていいって言わない限り絶対に勝手に会ったりしない。健二君だけを愛してる。だから嫌いにならないでね』とまたキスをした。
私は『嫌いにならないし、今回の件でお前の魅力を再確認出来たし、何よりも美由希を離したくない気持ちがより強くなった。だからこれからも愛し続けるよ。』と妻を抱きしめた。
妻はまたワインを注ぐとボトルは空になり、冷蔵庫に冷やしたワインを取りに行った。私はビデオを再生させた。
テレビに映像が映り始めると、車の中だった。 どうやら待ち合わせ場所の様で、妻がカメラの使い方をオヤジに教えているようだった。車の外をズームしたり戻したりを繰り返すと『だいたいわかった』と野太いなオヤジの声が入った。次に助手席に座った妻の顔が映った。妻は嬉しそうにニコニコしている。カメラは妻の顔から下に移動すると、お気に入りの水色のノースリーブのサマーセーターを着ていた。更にカメラは下に移動すると膝上10センチくらいの白のプリーツのミニスカートを履いていた。 オヤジが『パンツを見せてみろ』と命令した。妻は両手でスカートの裾を摘んで持ち上げた。白いレースのほとんど紐に近いショーツを履いていた。【こんなのいつ買ったんだ?】と思うや否やオヤジが『この前渡したのを履いて汚い。よし良い子だ』と…
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