完全に私の顔色を見て意地悪に、そして嬉しそうに話す美由希を見て怒りが収まってきた。私自身もエロ小説を聞かされてるような錯覚に陥ってしまった。私はどんなヤツ?詳しく教えてよと言うと妻は、見た目は50歳くらいだけど実は42歳らしく、頭は禿げていて自称身長168cm体重85キロの完全な中年太り。顔はどんな感じか聞くと『まいうーの人』みたい。妻が普段嫌いと言ってるタイプそのものに驚きました。私は何でオヤジの言いなりになったの?と聞くと『こんなタイプに辱められて、まるでレディコミの主人公なったような非現実的な錯覚に入った感じ…』と私から目をそらせて天井を見ながら答えた。だいたいタバコの臭いは普段あんなに嫌がる主人公、私がローターの使用をすると拒否してたのに自分でするわ、オヤジにさせるのも信じられないと聞いた。『去年初めて使われた時、感じ過ぎてショックだったの。それにあなたも最初のうちだけで使わなくなったし、この半年間はほとんど抱いてくれなかったでしょ?正直浮気してるんだと思ってる。もちろん今も。』私は会社の同僚との付き合いでキャバクラには行ったが浮気は無いよと答えた。妻は『でもそれは、もういいよ。私が浮気しちゃったから…ごめんなさい』と抱きついてきた。私もノルマ未達を理由に家庭を美由希をほったらかしにしていてごめんと謝った。
妻は、『浮気した私を叱らないの?あんなにヤキモチ焼きの健二君が許せるの?』と抱きついたまま言うと、私も最初痴漢された話を聞いた時は心臓が破裂しそうなくらいバクバクした。相手を探して殺してやりたいとも思っていた。しかし、痴漢された美由希が愛おしくなり、性的興奮もし俺の女である証拠として抱きたくなってホテルで無理矢理抱いたんだと答えた。
『冒険してみて良かった。健二君の気持ちが前みたいに戻ったのね?』と嬉しそうに言ってくれた。私は『美由希が悩んでたのも知らなかったし、美由希を他人のオモチャにされて興奮するとも思わなかった』と言うと、妻がキスをしてきた。唇を離すと『続きを聞きたい?』と言ってきた。 正直なところ、また挿入したい気持ちでいっぱいだったが、我慢して聞かせてよと強がりを言った。妻は『これから話が終わるまで、絶対に質問したり話を止めなっていで聞いてね』と、また話だした。
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