妻の席は後ろ寄りの中央で、妻の列にはサラリーマン風の50位のおじさんが3つ離れた席に座り、他は妻より前の列に居たらしい。
映画が始まり妻が熱中して見入っていると、右足を誰かが触ったらしい。妻が右を向くと横には50位のおじさんが何食わぬ顔で映画を見ていた。妻はおじさんの手を払いのけて、映画を見ていたら再び、足を触られたらしい。妻もさすがに『人を呼びますよ』と小さな声で言うと、前の列のオバサンから『静かにしなさいよ!イチャイチャするなら出て行って。本当にマナーを知らないねぇ』と一喝されたらしい。妻は痴漢よりオバサンにビビってしまい、固まってしまったらしい。おじさんは映画を見たまま、より大胆に足を撫で回したらしい。妻の話は、それ以上はなかったと言う。こんな服を着たがら嫌な思いをしたと反省しますと言い、俺に頭を下げた。
いつもの私なら嫉妬で、そのオヤジを探して殴ってやりたいと憤るはずが、妻の話を聞いて何故か解らないが性的興奮を覚えてしまった。
妻に『嫌な思いは、俺が忘れさせてやる』と言いコンビニからラブホに行った。
部屋に入ると、こんな事されて健二君は興奮するの?私は本当に嫌だったから今日は止めて欲しいと拒否した。
しかし俺の暴走は止まらず、妻をベッドに押し倒し半ばレイプの様に前戯もせず妻のショーツを脱がせて、いきなり挿入した。妻は泣きだし、止めてと何度も私に懇願した。しかし、妻の秘部は十分に潤っていて、しかもイった後のように柔らかく絡みついてきた。
しかし妻は泣いたままだったが、私は簡単に直ぐに妻の中でイっしまった。
気まずいまま実家に娘を迎えに行った。
それから3日間ほど妻との会話が無く私もノルマ未達のため休日返上で働いた。
4日目に会社から帰ると、妻は何事もなかったように出迎えてくれた。 娘が寝た後リビングでテレビを見ていると、家事を終えた妻がワインとグラスを持って横に座った。
妻はグラスにワインを注ぐと私に渡して意地悪そうに聞いてきた。
『痴漢の話を聞いて興奮したんでしょ?』と微笑みながらワインに口を付けた。私は正直に『怒りはこみ上げたが、それよりも興奮の方が強かった。お前が嫌な思いしたのに、あんな真似してごめん』と頭を下げた。 妻は神妙な顔つきで『本当は、あの時あなたに抱かれるのが嫌だったんじゃないの。嘘をついたのが申し訳なかったの』と言われた。
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