凪君と茜の事象がわかり、複雑な気持ちも次第に消えていく。凪君と別れたくないから、消し去ったのかもしれない。 そして五ヶ月が過ぎて、あかねを家に招待する事にした。 もしもし‥茜「お母さんだけど、今度茜の休みいつなの?今週の木曜日だけど?その日に彼を紹介するね。待ち合わせは、〇〇スーパーに三時に行くから。楽しみにしといて」
凪君にも、木曜に茜が来ることを伝えた。凪君は、心の準備しとかないとねって苦笑いしていた。
さゆりと暮らしてる以上、茜にもばれる事だし。
茜を紹介する日が来て、私は迎えに行き茜を乗せて、走り出し楽しみだなっなどと浮かれてたけど凪君だと知れば私は不安で運転していた。 アパートの駐車場に止めると、茜がえっ‥お母さん、このアパート?私は、このアパートよ、誰か知り合いでも居るの?と知りながらもワザと聞いてみた。茜は、元彼だよと言った。二人で二階に上がり廊下を奥の部屋に歩いてる途中で茜はお母さんの好きな人って凪斗だったの?私は近所の手前もあって、茜を部屋に入れた。茜は、この部屋で凪君と関係もあり遊びに着てるし‥ 茜は、お母さん私が言った事に答えてよ!私は、茜に「私が一緒に暮らしてるのは凪斗よ」なんで茜が怒るの?私は凪斗の元カノだから、寄りによって、なんでお母さんが凪斗と暮らしてるの?わけわかんない‥説明してよ!私は茜に、凪君との事情を話した。凪君にナンパされて、何回か逢ってる内に、お互いに引き寄せられ凪君を好きになり、愛し合ったから、今凪君と生活してるの。凪斗は私の事何も言わなかったの?凪君は彼女と別れたとは言ったけど茜の名前は聞いてなくて、茜に街で会った事を凪君に話しをたら、その時に茜と凪君の関係を知ったの。私も、凪君も暮らしだしてからだよ‥
お母さんそれでも私の親なの‥娘の彼と関係持って汚いと思わないの?茜、ごめんね、茜と凪君の事知ってたら、たぶん付き合わなかったと思う。でも今の気持ちは凪君と出会えて本当に幸せなの。茜に悪いと思うけど、お母さん凪君と離れられい。茜、お願いだから許して‥茜は、涙を流しながら、私の頬を平手打ちして、私はお母さんを決して許さない!
と言って家を飛び出した。アパートの入口で凪君とバッタリ出会い、茜と声を掛けると茜は泣きながら睨んでタクシーに乗り込んだ。
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