凪君と付き合い、身体の関係を持つようになって、2週間が過ぎた頃、普通なら私の生理がきても、おかしくないのに遅れてるのかな?その日仕事してる、最中にお腹が痛くなり、トイレに行くと、パンティーに血が付いてた‥私はホッとした半分私的には、ほんの少し複雑だけど残念な気持ちもあった。
凪君も心配してたから、メールで悪ふざけして‥凪君の赤ちゃん出来たかも‥と送ってみた。すると凪君が慌てて電話をしてきて、私はビックリ出ると、さゆり本当か?ごめん‥凪君メールで寄越すと思ったし、まさか電話してくるなんて、予想外…ごめんなさい。悪ふざけしてみた、どんな反応するか?凪君は凄く怒り出した。さゆりは、俺を試すことするんだ。心配する、俺の気持ちもわからないでと電話を切られた。私はその場で、凪君の気持ちや、自分がした事で、涙が溢れ出し、凪君に電話しても出てくれなくて、今日は残業の日なのに、仕事も手に付かないし、代わりの人に代わって貰って、定時に仕事を終えて、凪君のアパートに行って待つことにした。
凪君が帰ってきて、顔を見たら、私は又泣き出し、凪君にしがみついて「ごめんなさい、私がした事 反省してます。凪君が怒るなんて、思わなくて‥私と別れるなんて言わないで、お願いだから‥」
凪君は何も言わないで、私の涙を拭いてくれ、ギュッと抱き締めてくれた。
そして、凪君は馬鹿だな?さゆりと別れるなんて考えてないよ、じゃあ何で電話出てくれなかったの?それは、さゆりにお仕置きするため(笑)凪君の意地悪…私はもう終わりだなって思ったんだからね。 凪君、キスして…その時の凪君は凄く優しく私の求めていたキスをしてくれた。 私はもう、彼だけに愛されたい、彼だけに抱かれたいと、今そうハッキリ感じた。凪君に私はもう凪君だけしか、愛さない。家に帰って、主人に求められても、私は、受け入れないから!凪君だけに抱かれたい。信じて貰えないかも知れないけど、凪君に抱かれた時から、主人とはしてないから。
凪君は頷きながら、私の瞳を見て、優しく抱きしめられキスをしてくれた。
私は、この日を境に凪君の彼女じゃなく 凪君だけの女性になる事を決めた。
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