マイケルが帰った後、私は寝室に入りました。妻は台所でミネラルウォーターを飲んでいるようです。
ベットの脇のゴミ箱には使い古しのコンドームがそれぞれティッシュに包まれ
2つ捨ててありました。
ティッシュを開くと、どちらとも、ゴムの中には、本当に濃いスゴイ量の精液が残っています。
2回目もこんな量を…。
ダブルベットの枕元のちょっとした棚には、極薄のXLサイズのコンドームの箱が置いてあります。
中にまだコンドームはありましたが、使うこともないので、箱ごとそのままゴミ箱に捨てました。
その時後ろから、「パパ、ごめんなさい…。」と、寝室に入ってきた妻が言ってきました。
私「仕方ないさ。」
私がこのデートを許したのですから、自業自得なんです。
私たちは場所をリビングに移してデートの話を聞きました。
夕食後の近くの綺麗な公園で、マイケルは妻を情熱的に口説きにかかりました。
妻はマイケルが今日のデートで妻に喜んでもらうために一生懸命頑張ってきたのが
充分分かったので、とても迷ったとのことです。
しかも、マイケルは好感を持っている男性で、一目惚れしたと言われているのです。
ダメなことと分かっていたらしいですが、「もしセックスする時は自宅で…」
私のあの時の言葉が最後の決め手になったのです。
妻から「いいよ。」との返事をもらった時、マイケルは子供のように喜んだとのこと。
妻はマイケルのその時のリアクションに母性本能をくすぐられたそうです。
ラブホテルに行くつもりだったマイケルは、妻の「自宅マンションで。」との提案に
不思議に思いながらも、ゆかり(妻)がよければ良いよ。とのことでタクシーに乗車。
1回だけの発射は嫌だと、途中でマイケルがドラッグストアに寄り、
コンドームを購入したため私の予想よりも遅れて帰宅したことになったのです。
横にいる妻のうなじがとてもセクシーで、私は今すぐ押し倒したい気持ちで一杯でしたが、グッと我慢しました。
おそらく、先ほどの情事を見てしまい私は欲情してるのでしょう。
ビデオカメラには、マイケルが、緊張している妻のタンクトップ、パンティをゆっくりと脱がしている場面が映っています。
そして、妻は自ら髪留めを解きました。
私「そこまで緊張しなくてもいいんじゃない?」と言うと
妻「だって恥ずかしいじゃない…。」
すこし顔を赤らめて言う妻が可愛らしいと思ってしまいました。
ところで、子供を産んだとは思えない綺麗な体だとか、肌がきめ細かいとか、
マイケルは本当に妻を褒めたたえているのです。
事実かもしれませんが中々面と向かっては言えません…。
それと、マイケルは日本語が堪能であるにも関わらず、時々英語でささやいてくる時があるそうです。
妻も多くはどういう意味か、はっきりとは分からなかったけれど少なくとも甘い言葉に聞こえ、
なぜかとても嬉しい気持ちになったそうです。
妻の表情を見ながら、延々と妻を愛撫するマイケルが映っています。
小ぶりですが形は崩れていないおっぱいはもちろん、手の指から、足の指先までも…。
私は外国人はクンニはしない、という勝手なイメージがあったのですが、マイケルは違いました。
妻が気持ち良くなってくれているかを確認するかのように時々妻に話しかけるのですが
本当に長い時間クンニをしていました。
妻「あんっ んっ… あ~っ すごっっ んっ… 」
映像には、表情は見えませんがシーツを手で掴みながら、あえいでいる妻が映っています。
次に、妻がマイケルのボクサーパンツを脱がした時の驚嘆の声。
妻「えっ ええ!?」
私「すごい反応してるね?」と、興奮して聞いたところ、
妻「こんなに大きいなんて、考えたことも無かったから…」
私「マイケルのは特別なんだよ。」
何か言い訳をしているようでバツが悪かったです。
挿入シーンはAVではないので、やはりビデオカメラでは分かりにくく、
体位も正常位、座位、バックの三種類しかなかったのです。
しかし、最初にマイケルが正常位で妻の中におそるおそる挿入し、
ゆっくりとピストン運動し続ける映像は本当に興奮させられました。
又、喘ぎ声、妻の体の反応から後半になればなるほど、気持ち良くなってきていることが映像からもわかり、
私「実際どうだったの?」と聞いたところ、
妻「最初は痛くは無いけど何か苦しい感じだったのが段々…。」
私「気持ち良くなってきたんだね?」と聞くと、妻は頷きました。
しばらくして、正常位でマイケルにしがみ付いている妻が映っていました。
この時には妻は何回か逝っていたようです。
1回目のコトが終わり、グッタリしている妻にマイケルは腕枕をし何事かささやいた後、
続けて後戯をしている映像を見ながら、私は停止ボタンを押しました。
今回は1回目を見るだけで私の興奮は限界だったのです。
2回目も終え、妻はクタクタになりながらもベットの上で余韻に耽ってましたが、
時計を見るとすでに23:00をかなり過ぎていたとのことです。
「先にシャワーを浴びてきて。」と妻はマイケルに頼むも、マイケルは一緒に行こうと言います。
後で、映像で確認したのですが、妻はとても甘えた口調で頼んでいるのです。
全く妻らしくなく、セックスで逝かされた男には本能的に女性は甘えてしまうのか、と
思ってしまうほどです。
数回言っても変わらないマイケルの思いに、妻はセックスをするわけではないし、
自宅だから。と一緒に行くことを決断したらしいです。
シャワーの最中は、頻繁に見つめあいディープキスをし、
お互いの恥ずかしい部分を含めて全身をボディソープで洗いあいっこしたとのことです。
妻から両手を使って、マイケルのペニスを洗ったと聞いた時、私は映像でも見たかったと思ってしまいました。
その後…。
マイケルは懇親会の一週間後アメリカに帰国したと、英会話教室の職員の方から確認できました。
妻はマイケルのメールアドレスとメールを私も確認したうえで削除しました。
そして、妻からの提案で、娘が英会話教室を辞めることになりました。元々、娘は英語に
全く興味が無かったのです。しかし、今後は英語は重要だからと私が思い、娘を教室に通わせていました。
娘も辞めることができ、困ったことですが遊ぶ時間が増えたと喜んでいます。
私も娘が英会話教室を辞めて良かったと今は思っています。
しかし、あの日の出来事で私たちは一線を越えたのだと思います。
妻は私以外にあの日のマイケル以外に男性経験はないと私は信じていますが、
妻はそれで満足しているでしょうか。
(終わり)
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