「い、痛いー!」
私は、また痛みに悲鳴をあげてしまった。
まるでトゲトゲがついた極太の棒を膣口に入れられるようだ..。
それだけ男の指はごつごつとして、そして荒れていた。
こんな時なのに、この男が「これでも現場の仕事も土木作業員の扱いも経験してる」と言う自慢は嘘ではないと頭を過った。
私の苦痛の叫びにも関わらず、男の指は私の膣の中に..、私の指でさえ数回しか侵入したことのない粘膜の内側に強引に入っていく。
「痛い痛い痛い!中、痛いー!」
私の悲鳴はもう幼児が泣き叫ぶような本泣きになっていた。
「お前..、それでも少しは濡れてるだぞ..。」
意外な言葉だった。
これほどの苦痛なのに、私のそこからは男を受け入れるための潤滑油となる粘液が出てたのだ。
「うそ!こんなに痛いのに!やめて!」
「そんなに痛いのか?」
初めて男は私の苦痛の悲鳴に反応した。
「痛いのよ!私のそこ..、すごく痛いの!」
「お前、男、初めてか?」
苦痛の中で、私は男が驚きの感情を声にしたのが分かった。
しかし、それが私の苦痛を軽くしてくれたのでは無かった。
男は私のそこから指を離してくれた。
乳首を虐める指もいなくなり、胸を締め付けて抱きかかえていた左腕も外された。
一瞬、ホッとした。
だが、私の身体はすぐにベッドに仰向けに押し倒された。
男の両腕が私の両足を脇に抱くように抱える。
もう、これは...。
案の定、男の熱く硬い物が私の膣口に押し当てられた。
押しつけられる..。
私の処女の..、純潔の門が破られる..!
こんな男の暴力で..。
私は敵わないながらも必死にそこに力を入れて、破壊槌が城門を破るのを阻止しようとした。
荒々しい野蛮人が襲ってきてる。
この門が破られたら、城内の女は老いも若きも、幼い子供までも陵辱される..。
そんな前に読んだ歴史物の小説を思い出した。
男の野蛮な槌は何度も私の城門を壊そうと突いてきた。
しかし、私は痛さに悶えながら門を守り抜いた。
男が私の身体から離れていく..。
助かったのかしら..。
ホッとして大きく息を吐いた所、さっきまで熱く硬いものを押し当てられていたところに、いきなり冷たいものが塗りつけられた。
そしてまた、熱い塊が..。
私はまたあそこに力を入れて防ごうとしたが、今度は私が真剣に力んでいるのに、熱い塊はその門に滑り込むように先端を侵入させてきた。
熱い塊は滑りを利用しながら私の膣内を犯していく。
滑るから痛くないのでは無い。
初めて男を迎える膣は、その狭い空間をミシミシとこじ開けられていく。
何かが身体の中で裂けたような鋭い痛みがあった。
「ああーっ!」
自然に悲鳴が出た。
私の身体は両足を男に抱えられてるにも関わらず、不自然なくらい仰け反った。
それと同時に、男の塊が私の一番奥に当たったと思った。
中だけでなく、私の下腹部に男の毛むくじゃらな下腹部が激しく打ち付けられる。
それも1回ではなく、2回、3回と繰り返されて。
送り込まれる時も痛い。
しかし抜かれる時も、あの歪に広がった傘の部分が私の内臓、膣を私の胎内から引き摺りだすかの様な痛みを与えた。
「痛いよー!痛いよー!お母さんー!」
我ながら情けないと思うが、男から意地悪されての痛みに母を呼んでしまった。
そんな私の苦痛、羞恥、惨めを無視して、男は腰を前後に振り続けた。
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