翌日、さっそく男から連絡のための人が私の会社を訪ねて来ました。
30歳前くらいの若くキビキビした男性で、普通なら好印象を持った事でしょうが、その時の私はあの憎い男の部下と言う事で、その男性のする説明もろくに聞かず相手にしませんでした。
私がオーナーでは無く雇われになると言う噂はあっという間に社員に知れ渡り、ほとんどの社員はもう私を相手にせず、男の派遣した若い男性に媚び諂うかのようでした。
特に男遊びの派手なあの女の子は、露骨に男性に自分をアピールしていました。
私は男性から幾つかの書類にサインを求められましたが、その日は全て断りました。
男性からは、早くしないと危険が迫っているかのような話をされましたが、あの男が私からこの会社を奪い取るために脅かしてるだけと思っていたんです。
もうあの男と夜を共にするつもりも全く無くなりました。
あの男からの援助が無ければ他を探すまで、と他の人に相談をしたりしたんです。
相談相手の中に、男遊びの好きな女の子の入社の時に紹介してくれた金融関係の会社もありました。
意外にもそこが私の会社への援助を前向きに考えてくれたようで、60歳くらいの社長がニコニコ愛想良く対応してくれました。
翌日、また男から派遣された男性から、サインをするよう急かされましたが、他からの援助を受けられそうだから断ると告げると、報告してきます、と言い捨てて出て行ってくれました。
その日の午後、あの女の子が新たに援助してくれそうな会社の社長を連れて来ました。
こちらの社長も、あんな男から乗っ取られる前に早くこちらと手を組むようにと急かせるんです。
あまりに早急な展開に、私はこちらへのサインもその日はせずにお帰りいただきました。
そして夜、男からまた来いと連絡がありましたが、もう関係は終わったからと返事して私は一人で自分の家へ帰るために歩いて今した。
もうすぐ帰り着くと言う時、いきなりワンボックスカーが私のすぐ傍に横付けして停まると、3人の男が飛び出してきて私をサイドドアから車内に引きずり込んだんです。
叫び声をあげましたが手袋をした手で口を塞がれ、車内に入れた後は顔に袋を被せられました。
その袋越しにドスの効いた声で、「静かに、してないと殺す」と言われ、脇腹に何か尖った物を突きつけられました。
恐さのために身体がガタガタ震え、相手が何者で何が目的なのか聞くことも出来ませんでした。
しばらくして車が停まり、私は袋を被されたまま車から引きずり下ろされ、目が見えないままヨタヨタと歩かされてからイスに座らされました。
頭に被された袋を取られると、そこは汚い倉庫のような建物の中で、如何にも恐そうな男が4人こちらを見ていました。
私の前の机に、新たに援助してくれると言っていた会社の社長が提示した書類が並んでいます。
あっ!と私は気がつきました。
この男達は私の処女を奪った男の手の者ではない。
あの親切そうに援助を申し出てくれた会社の関係者だ!
私を囲んだ男達の一人が書類にサインするように言いましたが、当然私は拒否しました。
「仕方ねえなあ..」
一人がそう言った途端、私への暴行が始まりました。
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