「お主、まだまだ子供じゃのう。秀隆など偉そうな名前を名乗らぬが良い。幼名はなんと言う?」武士の子が子供扱いされるなどもってのほか..、と腹を立てた秀隆だが、腹の上に乗った虎御前からへのこを弄ばれ、陰囊を握り潰されそうになるとあまりの痛みについ幼名を答えてしまった。「忠太丸..」。「ほう、忠太丸と言うか。可愛く良い名じゃのう。さて忠太丸よ、お主は子供じゃゆえ、この見苦しい毛はわらはが抜き取ってしんぜよう。」虎御前は忠太丸の腹に乗ったまま片手で忠太丸の下腹の毛を選り抜きながら片手に持つ毛抜きでまだ細く薄い陰毛を引き抜いていった。武士の子として耐えきれない痛みでは無いが、情けなさと悔しさに忠太丸は涙を流す。実はそんな忠太丸のへのこと陰嚢(ふぐり)の方を見て泣いてる顔を見ないのが虎御前の思いやりだった。平たい下腹からへのこの付け根、陰嚢にもわずかに生えていたし、尻の割れ目の方も薄くではあるが少しだけ生えている。それらを念入りに抜き取られ、忠太丸の下半身から黒い大人の証は無くなり、ただへのこのみ残った。そのへのこが度重なる屈辱の苦痛にも関わらずピンっと硬くなってしまっている。それは武士の子忠太丸が逞しい虎御前に肉体的にも精神的にも屈しようかといている証拠だった。
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