里は荒縄で梅の痩せた手足を縛る。「本当は柔らかい木綿の縄とか使ってやりたいんだけど家は貧しいからこれしか無いんだよ。我慢しておくれ..。」痛くてするために縛りながら心の中では梅に謝る。里の気持ちは矛盾してるけど自分では違和感は無かった。その気持ちは縛りにも顕れる。無闇と締め付けるのでは無く梅の様子を窺いながら優しく縛るのだ。偶然だろうか..。里は梅の膝をM字にして閉じられないようにして縛った。「あっ、この縛り方..」「何じゃ?痛過ぎるのか?」「ううん、でもこれ..、この縛り方お侍様がしてくれたのと同じだ..」「ほう!あの子がお前をこんな風に縛ったのじゃな。恥ずかしゅうは無かったか?」「うん..、あの..」「何じゃ?」「俺、子供だったせいかこれまで他の大人から裸見られても、いやらしいなあとか気持ち悪いなあとか思っても恥ずかしいって思わなかった。でもお侍様から見られたら..」「恥ずかしいと思うんじゃな。」「うん..。お侍様から裸見られるの恥ずかしい。俺の裸とかいやらしい処を隠したい。でもそれを無理矢理にお侍様に見られたら恥ずかしいけど嬉しい。そんな変な気持ちなんだ..」「そうか..」この女童は子供から娘に成りかけてるんだ..。普通の童は子供から娘になって、それから女になるのにこの女童は子供のまま息子に女がされる事をされた..。幸い息子の事を慕ってくれてる。ありがたい事じゃ..。里は頭の中ではそう思うのだが、今目の前に縛られている無抵抗な女童をいやらしく悪戯したいと言う変態的な欲求も止まらない。息子も私に似ていやらしい性格を引き継いだのじゃな..。里は息子を慕う健気な女童の裂け目に顔を近づけた。
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