権兵衛が出陣した日から梅はキチガイの様に権兵衛の家で働き回っていた。掃除、洗濯、畑仕事、薪割り、布団干しに母親から命じられたお使いと走り回った。権兵衛の母の里(さと)には理由が分かる。何かしてなければ大切な男、里と梅にとっては権兵衛の事が心配でたまらないのだ。いよいよ明日は合戦と言う夜、里はやはり眠れなかった。梅はどうであろう?里は梅が寝泊まりしている薪小屋に行ってみた。「うっ..、ああ..!」あの呻き声は?具合でも悪いのか?いや、違う..。あの声はおなごが一人で指遊びをする時の声..。里が薪小屋の戸口から中を覗くと土間に敷いた筵の上に梅が丸まって寝ていた。丸まって見えたのはやはり指遊びをしていたからだ。「うっ!うう..っ、痛っ..!」女童のくせに乱暴にしてるのだろうか?里が聞き耳を立てる。「痛いよ..!お前様..、痛い..。でも、良いんだ!お前様、もっと痛くしてくれよ!無事に帰って俺を痛くしてくれよ!俺を、俺を責め殺してくれるんだろ!絶対に生きて帰って来てくれよお!」聞いていて里は泣いてしまった。小さな女童なのに、権兵衛の事を本当に心配してくれてる..。私と同じだ..。里は我慢出来ず梅に声をかけた。「あの子の事が心配なのかえ?」「うん..」「そうか..」しばらくして里は言った。「母屋においで。あの子の事を心配するの一人より二人でする方が耐え易い。」「うん..」梅は素直に里に着いていった。「こっちにおいで。」里は梅を横に座らせた。「あの子は..、お前に酷い事をしたんだろ?」「そんな事ない..」「でも痛かったんだろ?」「痛かったけど..、あのお侍からなら酷いとか思ってないよ」「本当に..ここは大丈夫かい?」里は横に座る梅の下腹に襦袢の上からそっと手を当てた。本にまあ、痛々しいほど痩せて..。でもこの女童のここは柔らかで暖かい..。何となく手を当てているだけで心地良い..。「俺、そこをお侍に弄ってもらって..」「痛かったんだろ?」「うん..、痛かったけど..」「痛かったけど?」「何か腹の奥からジーンと気持ち良いような感じもしたんだ。」「それは壺に挿れられた時かえ?」「うーん..、お侍から乳とか核とか色々弄ってもらった時に..」「お前、おぼこだったね?」「うん、でも..」「でも?」「今までに銭や食べ物のために..」「恥ずかしければ言わなくても良いよ」「ううん、言うよ。俺、腹減って仕方なく大人の男やおなごにいやらしい事されたり、させられたりしてるんだ。」「どんな事をされたかとか聞いて良いかい?」「うん、お侍様の母様だから全部言うよ。俺の壺や核を弄り回されたり、男のへのこ、おなごの壺を舐めさせられたりしてる。」「えっ?おなごの壺まで?」「うん、三十路の後家さんだった。俺が腹減って死にそうだった時、言う事を聞いたら団子くれるって言うから..」
「それで..舐めたのかい?」「うん、舐めたよ。後家の壺。」「非道い後家さんだね。」「ううん、その後家さん、上手だねってちゃんと団子くれたんだ。でもへのこ咥えさせた男は下手だって言って俺を殴ったし、口の中で出した精を吐いたって言ってまた殴ったんだ。」「お前、あの子のへのこも..?」「うん、お侍のも口に咥えたよ。」「嫌じゃなかったかい?」「全然!お侍様のは俺から言って咥えさせてもらったんだ。」「本当に嫌じゃなかったんだね?」「うん、お侍様が気持ち良いって言ってくれて俺本当に嬉しかった!」「こんな事ばかり話させて嫌じゃないかい?「ううん!俺、母様と話せて嬉しいよ。お礼に淋しく無い様にしてあげようか?」「どうするんだい?」「さっき話した後家さんみたいに、俺母様の壺とか舐めるよ。お侍様の母様だもん。本当にしてあげたいんだ!」
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