権兵衛の母親は慌てた声で梅に聞いた。「お前..、本当に権兵衛とまぐわったのか?」「うん..。」「入っちまったのか?本当にへのこがお前の壺に入っちまったのか?」「入った..」「お前、これまで男とまぐわった事あったのか?」「ううん..、お侍が初めて..。」「それで!それで、痛くなかったのか?」「痛かった..」「血、出たか?」「うん..」「いっぱいか?」「うん..」「それでお前..、気持ち良かったのか?」「ううん、痛かった..。」「どうして..?」「だって俺、城が落ちて囚われてたから..」そうか..。哀れな女童じゃ..。母親はちょっとそう思ったがまた聞き始めた。
「お前、権兵衛から犯されたのじゃな!そして痛かったのじゃな!」「うん..」「そんなに幼いのに無理矢理か!嫌であっただろうに!」「ううん..」「嫌では無かったのか?どうして?」「俺、このお侍から犯されるのそんなに嫌じゃなかった。それから何回もしてもらったけど、お侍が喜んでくれたら嬉しかった。本当だよ..」嘘を言ってる顔では無い!ああ、この女童は..!こんな顔も才覚も大した事無い息子に惚れてくれてるのか!自分でも惚れるとか恋するとか分かってないだろうが、多分間違い無い!その心はありがたいし哀れだが..。母親は心を鬼にして言った。「うちは貧しいんだ!お前みたいな女童を養うゆとりは無いんだよ!2、3日は置いてなるけど、後は出て行くんだよ!」
梅はこくんと肯いた。やっぱりそうだよな..。俺がお侍と一緒に住めるなんて無いよな..。でも2、3日は居ても良いんだ。その間にお侍が喜ぶように虐めてもらえる..。
その夜、梅は母屋の裏にある薪小屋で権兵衛に犯された。「どうじゃ?まだ犯されると痛いか?」「うん..、お前様のへのこが入ってくると俺の壺裂けちゃいそうだ..。」「お前、この先どうするつもりじゃ?すまぬが俺も母様には逆らえぬ。」「うん、この数日でお前様から責め殺されたら良いんだけど..」「俺はお前を殺せん..。情が移ってしもうた。」「近いうちにまた戦があるのか?」「うむ、多分3日後には陣触れがある。出陣の日数は10日ほどじゃろうが、今度の敵は強いと聞いておる。」
「お前様、戦に行くのは恐くないのか?」「正直言うと恐いわい。今の様な出陣前はとても不安じゃ」「では恐さを忘れるくらい俺を思いっきり虐めたらよい。泣き叫んでも容赦なく虐めてくれ。」「本に..、お前は優しいおなごじゃのう..」「俺をお前様が戦から帰るまでは居らしてくれ!お前様が戦場から帰って俺を責め殺せば良い。俺を責め殺すのを思いながら戦えば恐さも薄れると思う。」「俺を待っていてくれるのか?」「うん..。」「しかし俺が帰らなかったら?」「そんな事はない!お前様は絶対帰ってくる!」「それは..、分からぬ..」
「もし帰らなかったら、その時は母様に俺を金山衆に売ってもらえば良い。少しは銭になる。」「金山衆に?お前、金山衆に売られたおなごがどうなるか知っておるのか?」「知っておる。飯炊きとは名目で山に入れば鉱夫や水汲み人夫の慰み者にされて丈夫なおなごでも二月位しか生き残れぬと聞きた。」「知っておるのか!」「俺なんか3日くらいで死ぬと思う。でも少しでもお前様の母様のためになると思えば俺は嬉しい。」「もう、言うな!」権兵衛は梅を抱きしめ片方の手で幼い乳を揉み、片方の手で梅の腰を引き寄せ華奢な下腹に自分のへのこを押しつける。「うっ!痛..っ」梅の口から苦痛の声が漏れる。それでも権兵衛に逆らう事なくされるがままに慰み者になっていく。
その全てを戸口から権兵衛の母親は窺っていた。なんと愛らしい女童か..。ああ、権兵衛の大きなへのこがあの様にめり込んでいく..。さぞ痛かろうに..。
「ううっ..、痛あ..。お前様、もっと痛くしなされ..。戦が恐くなくなるように..、俺を虐めてくれ!」
こんな幼い女童、確かにおなごの歓びはまだ分かるまいに..。
そうは分かっているが、母親は息子と女童のまぐわいを窺いながら権兵衛の父親からまぐわいされた若い頃の事が思い出されて長らく忘れていた春気を覚えた。
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