「はあ..、あああ、御屋形様..!」喘ぎながら夫虎長を呼ぶ虎御前。「奥よ、本にそなたは可愛いのう。我の宝物じゃ。」虎長はそう言うと虎御前の口を吸った。長い口吸いの後、虎長が離れた時は虎御前も息づかいは荒いものの大分落ち着いて来た様子。
「弥生、もう良いぞ。手を抜くが良い。」
右手首を虎御前のおなごの壺に囚われたままだった弥生は虎長の言葉にはっとして右手首を引いた。まだかなりの抵抗は感じたが、きつい締め付けの部分を抜けると後はズホッと弥生の手首は抜けた。しかし手首が抜ける瞬間、また虎御前は「おうっ..!」と大きな声をあげて気を失った。同時に右手首を抜いた壺から透明な液がシューッ、シュッ、シュッと噴きだし弥生の顔にも少し掛かった。お祖母さまの小便?いえ、小便ではない..。匂いも違うし..。「奥よ、汐を噴いたか。よほどに感じたのじゃな。」虎長は優しい声で言うと自らM字に縛められている虎御前の膝の縄を解き始めた。慌てて弥生ともう一人の腰元もそれを手伝い、ぐったりした虎御前をそっと床に寝かせた。虎長は再び着ている衣装を脱ぎ腰帯までも脱ぎ捨てる。40代半ばにも関わらず引き締まって逞しい男の身体。その中心から黒々とした太く硬い特大のへのこが斜め上を向いてそそり立っていた。
虎長は気を失ったまま床に寝かされた妻虎御前をそっと抱き上げると、のっしのっしと床を踏みしめて行く。
「そなた達、ご苦労であった。奥のこれほど可愛い姿を見れば、我はまた抱かずにはおれぬ。」
虎長はそう言うと妻と共に再び寝所へと入って行った。
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