弥生は再び祖母の穴に右手を挿れていく。「弥生よ、良いか。おなごの壺や尻の穴に殿方を迎える時は、口を開けて息をするのじゃ。歯を食いしばると力が入って受け入れられぬぞ..。」弥生の手首を壺に受け入れながら虎御前は祖母らしく孫娘に花嫁としての教育を施す。「そして..、婿殿がそなたに恥ずかしい事やいやらしい事を求めたら...、恥ずかしがったり痛がるのは良い..しかし..、絶対嫌がって逃げてはならぬ!これも大切な夫殿の為と耐えるのじゃ..。そなたの婿殿となる者はわらはも見知っておる。文武に優れ見目麗しい若武者で御屋形様の覚えも目出度い..。されど..、やはり御屋形様と似ておじゃる。きっと娶ったそなたを責め苛むことじゃろう。しかし憎くて責めるのでは無いぞ..。そなたを可愛いと思うて責めるのじゃ。そなたが健気に耐えて、少しづつおなごの歓びを感ずれば、そなたの事をこの上無う大切にするであろうぞ..。」
弥生は虎御前の声を聞きながら、祖母のおなごの壺に右手首を捻じ込んでいく。今や一番太い部分まで来ていた。あと僅か..。ここさえ入れば..。弥生は己の右手首をくねらせたり回したりした挙げ句、あと一押しと思うと虎御前に「お祖母さま、よろしゅうございますか?」と興奮に霞んだ声で告げた。
「おう、しなされ!お祖母の壺にそなたの手首を押し込みなされ!」
虎御前も興奮した口調で答えた。
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