虎御前の様子を見て弥生は驚くと共に不思議な気がした。皆から鬼とか虎とか恐れられている祖母がわらはの指一つでこれほど感じているとは..。大の男から襲われても顔色一つ変えずに絞め殺すと言われた剛力の祖母がわらはの指でこれほど息を荒くして苦悶と快楽の入り混ざった表情をするとは..。表に出ている核(さね)を弄るだけでこれほど感じるのであれば、そのおなごの壺にわらはの手を入れてしまえば祖母はどれほど感じ心持ち良くなってくれるのか..。
「お祖母さま..、壺に..、おなごの壺に入れてみて良うございましょうか?」「ああ..、うっ、そ、そうであったのう..。弥生、お願いしますぞ。」
「はい、痛うしたらごめんなさいませ。」「構わぬ、痛うても構わぬゆえ..、御屋形様に命じられたとおり成し遂げなされ。」
肯いて見せると、弥生は先ず右手の人差し指を祖母である虎御前のおなごの壺にそっと挿入した。
指に塗った油と虎御前自身の淫水で難なく指は根本まで壺の中に入る。
お祖母さまの壺の中はなんと熱いこと..。熱いぬめぬめとした粘膜は時々ぐうっと弥生の指を咥え締め付ける。指を動かして壺の中の様子を探ってみると動かす度に粘膜の壁がぐにゅっぐにゅっと蠢き、またその度に祖母の下腹や太股の筋肉も力が入りぐうっと収縮する。壺の天井の方に周囲と少し違う細かなザラザラの様な指触りの部分があってその部分を指の腹で撫ぜてみると途端に虎御前の腹筋と壺の中が激しく収縮した。「弥生..、そなたは..、そなたは指は本当に不思議じゃ..。ああっ!また、またそのように..、わらはを感じさせてくれるとは..。さあ、遠慮は要らぬ..。この祖母の..、壺に五本の指を揃うて入れなされ。」
※元投稿はこちら >>