驚き絶句する弥生。そんな孫娘におなごの壺を曝け出して吊られた虎御前が優しく教える。「おなごの壺は赤子を産むためのところじゃゆえ大きゅう拡がるのじゃ。お前のようなおほこは無理じゃが、わらはの様にお前の母を産み、先ほど見た様に御屋形様の大きゅう立派なへのこを入れて可愛ってもらっておるのでお前のような娘の手首なら十分に入れようぞ。」「でも!でも、そんな、お祖母さまのおなごの壺に手首など!信じられませぬ!」「これ、取り乱すではない。御屋形様の御前ですよ!これは御屋形様のご命令なのじゃ!逆らう事は出来ぬのじゃ!」虎長の、御屋形様の命令に逆らえばどのような処罰受けるか?その処罰は己は元より恩ある養父母まで及ぶことになろう。この城の元城主の妻と息子が乳とへのこを切断されて磔された酷い姿を見たばかり..。それでも躊躇する孫娘に虎御前は優しく言った。「わらはもそなたから手首を入れて欲しいのじゃ。あの母息子の様に敵方から酷く拷問されるのでは無い。わらはの愛する夫御屋形様がわらはを気持ちよくさせたいとのありがたいご意志で、初めて会った可愛い孫娘のそなたの手をわらはの胎内に入れてもらうのじゃ。わらはは嬉しゅうてならぬ。大丈夫じゃ。わらはがちゃんと教え導く故、ゆっくり入れてくりゃれ。」
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