やがて忠太丸の小便は出尽くした。小便は口から溢れ出て美しく白い母親の身体を伝わって床に滴る。お光の方は温かい息子の小便を飲み、そし身体に浴びて恍惚となった。素晴独特のツンとする臭いが喉から口、鼻、顔、そして身体全体にまとわりつく。ああ、わらはは愛する息子の小便を飲んだ..。幸せじゃ..。恍惚のしたその顔も美しかった。
母親の口で射精しそして放尿した忠太丸のへのこは直ぐにまた硬くなった。これまでの心地良さについ己のへのこを触り握りしめ自らの手で扱こうとする。忠太丸は初めて自涜をしかけたのだ。それにお光の方がはっと気がついた。「いけませぬ、忠太丸!虎長様達が見ておられます!」言われた忠太丸も己のしかけていたはしたない行いに赤面した。
母息子二人して全裸でお互いの性器の舐め合いから尻でのまぐわいをし、そして今もまた母親に小便を飲ませると言う非常識な事をしていながら今更自らの手でへのこを弄る行為を恥ずかしがるのもおかしな感情だが、見ていた虎御前はそれを可愛く思った。
「はい、母上様!我が悪うございました。申し訳ございませぬ。直ちに今度は我が母上様の小便を飲まさせていただきまする。」
そう言うと誰からも言われてないのに自分で仰向けに床に寝たのだ。
「これで良うございますか?これで我の顔の上に股がれば、母上様が我に小便を飲ませるのは容易いと思いまする。」
確かにそうだった。しかし今更息子に対して恥ずかしがったりする立場でも無いが、それでも息子の顔を跨いで息子が生まれてきた箇所を見せたうえで、そこを自分から息子の顔に押しつけるのだと意識したら、やはり躊躇してしまう。ああ、殿様。勇気をお与えくださいませ。わらはと殿様のお子は恥知らずの鬼畜以下になって哀れなおなご達を助けたいのでございます..。
意を決してお光の方は息子の顔を跨いだ。できれば目を閉じていて欲しい..。しかし両足の間にある息子の目は爛々と輝いて母親の股間を見上げていた。
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