「さあ、忠太丸。お父上様のへのこを入れますよ。力を抜いて受け入れるのです。」
忠太丸はその母親の言葉を素直に聞き入れようとした。しかし母親の柔らかい舌とは違い硬く太い張り形を尻の穴に宛がわれると自然痛みや違和感への恐れから穴を締め付ける筋肉に力が入る。
「いけませぬ!もそっと力をお抜きなさい!」そう言われても無意識に力が入ってしまうのだった。
お光の方は腰を息子の尻に押し付けながら、片手を伸ばして忠太丸の前のホテルを触った。へのこはやはり硬くなったままだ。それをそっと握る。ああ、こんなに硬いのですね..。まるでお父上様が若い時の様..。そしてそれを受け入れるのに力んでしまっているのは昔のわらはの様..。恐れる事は内のじゃ..。さあ、父上様と母の心を受け止めてくりゃれ!お光の方は己の腰を息子の尻に打ち付けた。
忠太丸は母親からへのこを握られてたまらぬ心地良さを味わい、そして尻の力も緩んだ。その時、ぐぐっと硬く太い張り形のへのこが己の尻に入ってくるのを感じた。痛かった。裂けそうだと思った。しかし口から悲鳴を上げそうになるのをグッと堪える。我は..、武士の子じゃ..。父上様と母上様の優しさを我が尻に受け入れるのに痛みなど感じては申し訳ない..。そう思って堪えたのだが、張り形の先端が尻の穴をくぐり抜け腸の奥まで達すると腹の奥に痛みとは別の不思議な感触を覚えた。おう!父上様のへのこはなんと奥まで..、ああ、尻を貫いていただいたのに、我の、我のへのこまでおかしくなってしまいそうじゃ..。母上様..、そのように我のへのこを優しく握っては..。忠太丸のへのこが蕩けてしまいそうです..。
「うっ、ああ..。」
息子の尻を貫いているお光の方も、息子の腸の奥に達した時の刺激がおなごの穴に差し込んだ張り形に達した時、思わず小さくではあるが声を出してしまった。
なんと言う心地よさ..。息子と繋がるとはこの様に心地よいものか..。殿様..、貴方様の忘れ形見、忠太丸は本に、本に良きおのこでございます..。
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