お光の方は渡された革製の褌を自ら締めようとして再び小さな驚きの声を出した。褌の内側、締めた者の股間に当たる部分に外側に付けられたへのことはまた別の、しかも大きさも形もほとんど変わらぬ物が取り付けられていたのだ。
「わらはに仕える匠はなかなか上手うてのう。そなた様の張り形とほとんど変わらぬよう作らせた。さあ、お光の方も身体の中に差し込んでしっかりの忠太丸殿の尻を貫かれるが良い。」これを我が身に入れて..、我が子の尻を貫ぬく..。またもお光の方と忠太丸親子を精神的に貶める淫らで残酷な仕置きであったが、もはやお光の方に迷いはなかった。
見守る虎長、虎御前、そして我が子の視線を感じつつ、お光の方は己の身体の奥に褌の内側の張り形を押し込み、股間を通す革紐をしっかりと締めて動かぬよう外れぬ様に固定した。「見事じゃ、へのこを付けてもお美しい!」「ああ、母上様、ご立派でございまする。」敵味方である虎御前と忠太丸から同時に賞賛の声がした。
一度張り形をつけるとお光の方は迷い無く正座した我が子の前に立った。
「さあ、忠太丸。これを、父上様のへのこを舐めしゃぶって十分に唾をつけなさい!」
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