12日目(月曜日)
週明けという事もあり、部署全体が忙しい1日だった。
だから、みんな帰る時間はいつもよりも遅かった。
定時を過ぎて1人、また1人、、、と帰宅していき、ついに上野とユキだけになった。
上野はユキに何かされる前に急いで帰りたかったのだが、先週のミスの後始末に追われたこともあり、どうしても残業してしまった。
上野は内心、恐怖に怯えていた。
先週の金曜日は定規で何度も叩かれた。
おかげで休日はずっとおしりが痛かった。
ようやく痛みが引いたのに、また叩かれるかもしれない。
そしてそれと同時に、サオリにおしりを叩かれながらイッてしまった事を思い出してしまい、アソコがまた濡れてきてしまった。
こんな状況でユキに叩かれたら、どうなってしまうのか、、、
上野はゾッとしていた。
上野の気持ちなど知る由もないユキは、静かに立ち上がって上野の方に向かった。
「大丈夫ですよ先輩!今日は痛い事しませんから」
ユキは作った様な笑顔で答えた。
上野は警戒していた。ユキはまた何か考えている。
「その代わりに、ちょっとついて来て貰えます?」
上野は黙ったままユキに従った。
案内されて辿り着いたのは、何が置いてあるかも分からないほどの古い倉庫だった。
上野は更に緊張して警戒した。
倉庫の奥に、ひょっこりと人影が見えた。
それは同じ部署の新人社員の片山だった。
「え、、片山くん?」
上野は呆気に取られた。
片山はモジモジしながらバツが悪そうに笑った。
「片山、脱げ!!」
ユキは厳しい口調で言った。
片山はノソノソとズボンを降ろした。
(まさか、、、)
上野は片山のフェラをさせる気かと勘ぐった。
しかし、そんなのは優しい考えであり、ユキはもっと悪魔的な事を考えていた。
「片山、おまえ言われた事ちゃんとやったのかよ?」
ユキは厳しい声で片山に問いただした。
「はい、、、言われた通り、下剤飲んでさっき大便してきました。。」
「ケツ拭いた?」
「あ、いえ、、。ユキ先輩が拭くなって言うから。」
ユキは爆笑した。
「ギャハハ!きったねー笑。気持ちわりいなあ笑」
笑いながらユキは上野の方を向いた。
「ちゃんと綺麗にしなきゃダメですよねー先輩ぃ?」
上野は絶句し、まるで時が止まったかのように固まった。
ユキが次にやらせる事が何か分かったからだ。
「ダメ、、。それは無理!」
上野は声を震わせて言った。
「あー、そうですかー?
じゃあ良いんですねー?全部バラしても?
あの写メも、、、間違えてネットに流出しちゃうかもしれませんねー笑」
ユキはワザとらしく、残念そうにニヤニヤしながら言った。
「へ?バラす??写メ???」
片山はなんの事か分からずに聞いた。
「聞きたい片山?」
ユキはニヤニヤしながら言った。
「お願い!やめて!!それ以外の事ならなんでも言う事聞く、、聞きますから、、それは無理です、、、お願いします。。」
上野は泣きそうな声で弱々しくユキに懇願した。
「ユキ先輩、、やっぱり辞めた方がいいんじゃ、、、。」
オロオロしながら片山は言ったが、ユキに睨まれて黙った。
「上野先輩ー。今、なんでもするって言いましたよね??笑」
ユキはねっとりとした口調で言った。
「、、、。」
パン!!
上野が黙っているとユキは思い切り上野の頬を叩いた。
「っ!!」
上野は痛みで頬が痺れた。
「片山、おまえ今ここでチンコ突き出せ。」
片山は戸惑って抵抗したが、ユキに殴られ、静かにチンコを恥ずかしそうに突き出した。
「上野先輩?今回だけですよ??ほら、片山のチンコの前で口開けて??」
上野は涙目で怖くて震えながら片山の前にしゃがんだ。
そしてチンコの前で少しだけ口を開けた。
片山はどうしていいか分からず狼狽えていた。
彼は緊張と恐怖で汗だくだった。
「あ、先輩、チンコ咥えなくていいんで、とにかく大きく口開けてください。」
上野は黙って口を大きく開けた。
嫌な予感がした。
「片山!おまえ今日小便した?」
「え!?だってユキ先輩が小便すんなってうから、、正直もう漏れそうですよ!!」
「よし、じゃあ今ここで小便しろ!!」
「えー!!無理っすよ!!こ、こんなんで小便出るわけないじゃないっすか!!」
片山は全身で無理であると表現したが、ユキは思いっきり下腹部をパンチした。
片山は尿意が限界だったため、ユキの最後のひと押しのせいで少しだけ尿が出た。
そしてそれをかわきりに、制御できない程に放尿した。
「あーーーー!!すいませんすいません!!上野先輩!!すいません!!」
「黙れよクソ豚!!動くな!!」
片山の尿が勢いよく上野の顔にめがけてかかった。
上野は全身片山の尿まみれになった。
上野の口の中にも熱い尿が入ってきた。
上野は入ってきた尿を吐いたが、代わる代わるドンドン尿が口に入ってくる。
ユキはその光景をスマホのムービーに収めながら高笑いした。
片山の尿が出切った時には床は尿まみれだった。
そして上野は全身が尿で汚れていた。
上野は涙を浮かべながら、ただただそこに膝をついて座っていた。
「豚山!もういいぞ!!行け!」
「上野先輩、、、本当にすいませ、、
「早く行けよデブ!」
片山が必死で上野に謝っていたが、遮るようにユキが怒鳴った。
「あ、おまえ。今日の事誰かに言ったら、おまえが上野に小便かけてる動画を流すかんな?」
片山は汗ダクダクで怖気付いたように何度も頷いてその場を急いで出ていった。
ユキは大笑いしながら上野に近づいた。
「汚ぇなー笑。床、、早く拭いて綺麗にしろよ?」
ユキはニヤニヤしながら言った。
上野は耐えきれずに涙が出てしまった。
上野は嗚咽を漏らしながら雑巾を探した。するとユキは隠し持っていた長い定規で上野のおしりを叩いた。
「っ!!痛い!!!」
「先輩ー?雑巾とかじゃなくて、、舌で綺麗にして貰えます??」
、、、
沈黙が流れた。
上野は絶対に嫌だった。だからどうしたらいいか考えていた。
そんな様子を見てユキはまた上野のおしりを叩いた。
「痛い!!!」
上野は、大切な何かが切れた感じがした。
そして、泣きながら床をぺろぺろと舐めだした。
舐めてる最中もユキは定期的におしりを定規で叩いた。
「いたい!!」
「んっ!!」
「、、っ!!、、、うぅ、、、、。」
その度、上野は声にならない声をあげた。
おしりは痛かった、、、なのに。
上野は叩かれる度に変な気持ちになっていた。
それどころか、本気で悔しいし怖いのに、やらしい気持ちになっていた。
今している事が凄くエッチな事のように感じた。
そして、、叩かれる度にサオリとの事を思い出し、ドンドンと気持ちが昂って来てしまった。
「あっ!!」
「うん!!!」
「ん!!」
上野が感じている事にユキが気づいたのは間もなくの事だった。
「おまえ、、叩かれて感じてんの?」
ユキは笑うよりも驚きの方が大きく、素で聞いてしまった。
上野は答えなかった。
「ここが気持ちいいのかって聞いてんだよ?」
ユキは定規で静かにおしりを摩った。
「あん、、、いや!!」ビクッ
叩かれる刺激ではなく、摩られる刺激がいきなり来た事で、上野は身体をビクッとさせて感じてしまった。
ユキは爆笑して頻繁に叩いた
「は?まじで??笑。ウケるんですけど!笑
叩かれて気持ちいいわけ??
ならもっと叩いてやるよ!!ほらほら!!」
ユキは容赦なく叩いた。
「痛い!!ダメ!!やめて!!」
ユキは止めない。
「痛い!!お願い!!あ!!ダメ!!!」
上野は痛みが限界に達していた、そして、何故か気持ちの昂りも限界に達した。そして、、
「痛い!!ダ、ダメ!!あっ、あっ、、!、、あーっ!!!」
身体大きくビクビクさせながら絶頂した。
そして勢い良くおしっこを漏らしてしまった。
放尿はシャーッと音を立てていた。
ユキは叩くのをやめた。
そしてその無様な姿を見てほくそ笑んだ。
「おい、変態おばさん。」
「、、、はい。」
上野は心が折れ、逆らう気もなく、涙を流しながらユキに服従していた。
「明日はもっと楽しませてやるから、覚悟しろよ?」
上野は泣きながら頷いた。
「返事は?」
「はい。、、お願いします。」
上野は完全にユキの玩具にされる事を受け入れた。
ユキが帰ったあと、上野は泣きながら片山と自身の尿で汚れた床を拭いた。
全身尿でびしょ濡れで身体は冷えていた。
上野はこのまま倉庫から出るのは無理だと思い、全裸になり、コソコソと更衣室に向かった。
もう誰も社内には残っていない様子だが、万が一見つかったらと思うと怖かった。
幸い誰にも会う事は無かった。
汚れた服はビニール袋に入れて縛ってカバンの中に押し込んだ。
ロッカーの中にあった私服に着替えた。
上野は何も考える事が出来なかった。
小便臭かったが、そのまま電車に乗った。
何を考えて、何を思っていたのか分からない、放心状態だった。
気づいたらサオリの部屋の前に来ていた。
サオリは驚いたように上野を見た。
そして、やはり優しく部屋に招き入れてくれ、直ぐにシャワーを貸してくれた。
上野はシャワーをしながらまた泣いた。
シャワーから出ると、サオリが着替えを用意してくれていた。
しかし、着替えには目もくれずに上野は全裸のままサオリのいるリビングに向かった。
サオリは驚いていた。
上野は気にせずそのままサオリを抱きしめた。
「サオリちゃん、、、好き。」
突然の告白にサオリは驚いていた。
「わたしね、、、ようやく分かったの。
サオリちゃんの事、、、好きになっちゃった。」
上野はユキにされた虐めで気づいた。
ユキの虐めは痛くて辛い。しかし、元々のマゾな体質のせいでイッてしまった。
興奮もしてしまった。
だが、愛が無かった。だから怖く感じた。
それに比べてサオリは?
サオリは本気で愛してくれているのが分かった。だから、何をされても、させられても怖くないし、嬉しかった。
上野は愛があるか無いかの違いと、
愛される事の気持ちよさを知り、サオリに全てを委ねる決意をしたのだった。
そんな上野の気持ちに気づいたのかは分からないが、サオリは目に涙をうかべ、微笑んだ。
「上野先輩、、、名前で呼んでもいい??」
「うん。ユカって呼んで。」
「分かった。ユカ?」
「なーに?サオリ。」
「好きだよ。」
「私も。サオリ、、、」
2人はキスを何度もした。そして舌を熱く絡ませた。
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