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強姦輪姦 官能小説

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18
投稿者:ミキ
日々回復する研二を見ていても、彼の見せる笑顔には影があるような気がしていた。

時間が解決してくれると思っていたけど、甘かった。一向に上向きにならない原因を知りたかったが、彼の心を開かせるほど、残念ながら玲子にはその器用さがない。

研二は助けを求める術が分からずに心から血を流している……彷徨う彼を救いたかった。
不能になるくらいだから、彼にはまだ話せないことを隠しているに違いない。

玲子は研二を立たせると背中に手を当てて、自分のベッドルームへと歩いた。
自己防衛なのだろう、心がどこかに行ってしまった彼の目は、何も見てはいない。

自分のベッドに寝かせると、彼は横向きになって赤子のように身体を丸めてしまった。
玲子の心は張り裂けそうだった。

在学時の研二は女子にモテる明るい人間だった。
男女分け隔てなく接する彼はとても明るくて、困っている人を見過ごすことは出来ないのだ。
押しつけがましくなく、優しい彼はそこを利用されて漬け込まれたのかもしれない。

玲子は着ている物の緩い襟をずらし、滑らかな肩からストンっと落とした。
薄いパープルでレースと透けた部分のある、大人の下着は彼の目には映ってはいない。

窓から入る柔らかな月明かりに照らされて、息をのむようなプロポーションが浮かび上がった。
そのシルエットが動き、背中のホックを外す。
プツンッと僅かな音の後に、玲子の足元に落下した。
続いて両手をショーツのサイドに差し入れ、靜に降ろしていく。
長い脚を曲げて片方づつ抜いて、玲子の手から離れてヒラリと落ちる。

玲子の膝がベッドに沈み、彼の横に並んだ。
研二の瞳は玲子を通り越して、地球の地平線を眺めていた。
玲子はそっと彼の唇に、自分の唇を重ねた。

仰向けにした彼に自分の身体を預け、包み込む。
また唇を重ねた。
不意に彼の意識が彼の身体に戻ってきた。
玲子はそれを認めると、彼に静かに話し始めた。


………大丈夫よ、大丈夫だから安心しなさい…

…辛いことがあったのよね…いい?大丈夫よ……

…ゆっくり取り戻そうね…安心して……


また唇を重ねた。
研二の唇が震えている。

………心配しないの……ねっ、大丈夫だから……

玲子は話し始めた。

……今日のことは、秘密だからね?
先生ね、誰にも言えない秘蜜があるの。
好きでそうなったわけじゃない、仕方がなかったの。


玲子の心もまた、血を流していた。
未だ止まらぬ出血は、一生止まらないかもしれない。


…あのね…先生も誰にも言えない辛い体験をしていたの、学校に研二くんが居た頃もそうだったのよ、知らなかったでしょ?

研二くんに酷いことをした彼等はもう、いなくなったの。二度とその姿を現さないからね。
お金も取り戻したから、大丈夫よ。
理由は話せないから、聞かないでね。

世の中の女性の皆がみんな、あんなクズじゃないからね。
研二くんはたまたま事故に遭って、怪我をしたの。だからあとは心が回復するだけ。
元気になろうね、先生と約束よ?


先生と約束よ………研二は懐かしい言葉を聞いた。
学校にいた頃、玲子にそんな言葉をかけられたことがあった。忘れていたが、今それを鮮明に思い出した。
玲子先生は可憐で清楚で、優しくて温かくて、その美しい見た目も人柄も大好きだった。
いや…決して実らない片想いをしていた。
その彼女がいま、側にいる。
今はじめて気づいたように、正常に戻された心が心臓を鼓舞し始める。

玲子がまた唇を重ねてきた……柔らかい。
舌をが入ってきた……上顎を撫で、歯の裏側に触れる。
舌を絡ませてきた……口の中で抱き合い、何度も愛撫を受ける。
玲子の唾液が甘くて、心が溶けそうになる……溺れて窒息する前に飲み込んだ。

玲子が下にずれて首筋からデコルテ、胸板…乳首を口に含まれて研二は声が出てしまった。
脇腹までその唇が下がり、やがて下半身に到達する。
玲子は気づいた。
玲子のこれだけの愛撫を受けても彼は、勃起をしていないのだ。
そのペニスを手にとって、口に含む。

決して急がず、優しく丁寧に舌を使う。
柔らかい唇の粘膜を密着させて、いつまでも執拗にゆっくりと味わう。
何度も何度もゆっくり上下させ、味が滲み出てくるまで何度も。

頑なに拒否していた血流が流れ出し、海綿体がその流れをやっと許可した。
むくむくと膨張をはじめ、研二は立派な勃起を果たした。
玲子は本当の理由が分かった気がした。

彼のペニスは手術痕があったのだ。
素人がちょっと見ただけでは気づかない、プロが巧みに縫い合わした見事な仕上がりだった。
どうせあの小娘が研二を弄んで、男の尊厳を踏みにじったのだろう。
まだろくな収入もない中で生活をきりつめて貯めたお金で手術を受ける、そんな研二の健気な姿が想像される。
その彼の恋愛感情に漬け込んで、恋人だと信じていた女の子が美人局を仕掛けられた心痛は想像するに余りある。


透明な男の愛液が溢れ出した。
研二が堪え兼ねたように溜息を漏らす。
怖ごわ玲子の頭に彼の手が添えらた。
その手が彷徨うように動き、震える。
腰が少し持ち上がってはベッドに着地する。

ーーーあっ…あぁっ…先生…玲子先生…あぁっ……

その時が近づいてきた。
すぐにはゴールさせないように、その寸前で立ち止まり鈴口を舐める。
竿の横を玲子の口が滑り、根元まで唾液を刷り込んで先端に戻るとまた新たな愛液が溢れ出た。

ゆっくり頭を上下振る。
唇が茎から大きな蕾に移る。
腰がうねり出し、早くも限界が近づいてきた。
玲子は焦らす。
鬼頭から唇を外すのに、彼が腰を上げて追いかけてきた。

堪え性がないわね…………。

玲子は微笑ましく思いながら、スパートをかけた。
研二が悶絶をはじめる。

じゅっぷっ…じゅっぷっ…じゅっぷっ………

玲子の唾液と研二の愛液が空気を含んで泡立つ。
彼の腰が硬直を始めて動かなくなった。
唇が鬼頭を抱き込んで数回ほど通過した時だった。
玲子の喉奥に、勢いよく精液が発射された。

うぐっ!………

咳き込みそうになるのを玲子は必死に堪え、目に涙が溜まった。
何度も脈打ちながら出てくるものを受け止めて、玲子は全てを飲み込んだ。
尿道からも吸い出すと………

ちょっと待ってて……喉が渇いちゃった…

玲子は一旦、ベッドを離れた。
本当は口を洗いたかったが、ベッドルームのドアが開け放たれている。それを閉めるのは意味深だし、キッチンが見えていてはそれが出来ない。
玲子は2人分の梅のソーダ割りを作って戻った。
経験値の浅い彼は、自分の精液の臭いがする玲子の口と、キスはしたくないだろう。


………はい……あたしね、お酒が弱いから梅酒じゃないんだけど、好きなの…これ

口をグラスにつけた玲子を見て、研二も飲んでみた。
香りがよくて甘過ぎず酸味も絶妙だ、研二は喉を刺激する炭酸の心地よさを楽しんだ。

………お酒じゃなくて、ごめんね…どお?

ーーー美味しいよこれ、どこの?

………あら、お世辞でも嬉しいな……先生の自家製よ

ーーお世辞じゃないよ、変な香料の香りないし……へぇ~、先生が作ったんだ?

………研二くんに少し持たせて上げようか?

ーーー玲子先生用でしょ?…なくなっちゃうからいいよ………ねっ、お金出すから来年は僕の分も作ってよ?…だめ?

…………しょうがないわね、そこまで絶賛されちゃったら…来年は先生が研二くんの分も作って置いてあげる……お金はいらないわよ


何気ない会話をしていたが、今更に全裸でいることが急に恥ずかしくなってきた。
玲子は自分から視線を外して言葉を探すようにする、そんな研二に気づいた。
会話がうまく続かなくなってきた。

研二は痩せ型だが、肌もきれいで程よく筋肉質だ。照れる彼を見ていたら玲子も猛烈に羞恥心が湧いてきた。

…………もう、なによ……恥ずかしいから何か喋ってよ

ーーーえっ…何かっていわれても……

盗み見るようにチラチラ玲子を見る。
月明かりに玲子の白い肌が眩しくて目を逸らしたが、無理だった。
巨乳ではないにしろ十分なボリュームの乳房。
アンダーとの差の開きのある形の良さは彫刻のように美しく、突き出た大きめの乳首に目が惹かれる。

先ほど部屋から歩いていくときに見せた後ろ姿。
歩を進めるたびに動くお尻はとても魅力的で、クビレのある腰のラインが女性らしい美しさを見せていた。
すべすべしていそうな背中だけでも素晴らしく、まったく贅肉のないお腹の下に燃え盛る炎のような濃い陰毛が、その下へと誘いをかけてくるかのようだ。

……もう…そんなに見ないで……先生だって恥ずかしいのよ…



先生だって………。
そう、彼女はかつて通った学校の音楽教師だ。
憧れていた玲子先生………先生………。

言葉は必要なかった。
彼に熱く見つめられていると、玲子は体温が少しづつ上昇するのを意識せざるを得なかった。

研二が近づいてきた。
目を閉じると唇に柔らかな感触を感じて、自然に彼の首に手を回していた。

ゆっくり押し倒されると、胸に舌の触れるなんともいえない喜びを感じて身体が反応を始めた。

持ち上げるように下から這い上がる手に包まれて、倒された乳首がピンっと跳ね起きる。
指先で摘まれて挟んで、こねくり回される。
舌にちろちろと舐められて、吐息が漏れる。

右手がいつの間にか下ろされていた。
陰毛をかき分けてたどり着いた指先が、敏感なところに触れた。
玲子の顎が弾かれたように上がり、咄嗟に手で口を抑える。
ただ指先が擦るだけなのに、堪らない。

研二は玲子の反応を見て身体ごと下にずれる。
少し抵抗する脚を膝を持って拡げる。
身体を入れて、玲子のそこを凝視した。
剛毛の森から小指の爪ほどもあるクリトリスが顔を覗かせ、その下に愛液で光るクレパスが続いている。

指で開いて下から舐め上げた。
滑りのある粘膜が舌触りよく続き、何度か往復させてクリトリスに取りかかる。
自分を騙したあの女の子のクリトリスは小さかったが、とてもよく感じてくれた。
…………いや、比べられるものか!
玲子先生のほうが比べ物にならないくらい綺麗で、大きくて素晴らしくて、甘い気がする。

舐めれば舐めるほど愛液が湧き出てきて、玲子の切なげな声が聞こえてくる。
愛液の分泌が増えるにつれて芳醇な女の匂いが漂い、研二の興奮も増す。

甘い玲子の愛液を啜る。
この大きいクリトリスをどうすれば玲子先生を感じさせてあげられるか、考えるよりも反応を見た。

がむしゃらに舐めるよりも、繊細に舐めたほうが淫らになった。
舐め方をころころ変えるよりも、ある程度同じ攻め方のほうが腰をよく弾ませた。
試しに吸って舌先で叩いたら下半身を震わせて、そのまま腰が浮いてきた。

舌が痺れようと疲れようが、動かし続けた。
暴れる腰を抑えるのが大変だったが、最後に腰をストンっと落として、軽い痙攣を見せて静かになった。

お腹、脇腹、溝落ち、乳房………。
徐々に相上がりながら愛撫の旅をした。
恍惚を漂わせる玲子の表情は美しかった。

薄目を開けた玲子が唇を重ねてくる。
ねっとりとした舌の戯れが、求め合う為の導火線に火をつけた。
勢いのついた絡みつきは、互いの唾液が潤滑油となって激しさを増す………。

再び玲子は研二のペニスを咥え込む。
愛おしさを包み込み、その温もりを欲しいままに愛した。

ーーーせっ……先生……ぼく…もう…………

彼の化身から口を離し、玲子は微笑んで言った。

………ふふっ……だめよ、まだ…

身体を起こして研二に跨がった。

彼の化身が抱き起こされて、先端が茂みの中に連れて行かれた。

…………そんなに見ないで……恥ずかしいじゃない…

ーーー玲子先生、綺麗です……すごく…

…………ばか……

ーーー違うよ、先生のソコも……玲子先生のすべてが素敵なんだ………悔しいな、上手く言えない…

………ありがとう……好きよ、研二くん…

玲子はこんなに愛おしい気持ちになるなんて、夢にも思わなかった。

その気持ちを溢れさせ、彼を飲み込んでいく。

離さない………離したくない……ずっと……


玲子の中に彼を包み、まだ未開の地へと誘い込んむ。


ーーー先生……玲子先生……ずっと好きだった…ぼく

玲子は化身に夢を与えながら、甘いマスクに顔を近づけた。

………何も言わないで……研二くん……

これ以上、彼に何も言わせないように唇を重ねた。
本当に好きになりそうだったから………。
未来ある彼を自分のような女に立ち止まらせるなんて、出来ない。

心の底から気持ち良かった。
見栄も立場も必要ない、今夜はひとりの女になりたい……そう思った。

自ら心を開放したセックスをしたのはいつ以来だろう………いつになく玲子は乱れた。
恥ずかしいくらいに感じて、一気に上り詰める。
そして、動き始める。

彼は我慢していた。

………いいの…………我慢しないで……………………

……あなたを、ちょうだい……………そのまま………

…………きて……そのままきて……んっ…んんっ…あっ…



美しい玲子は、常識を超えた苦しみを与えてきた。

清楚で柔らかくて、優しくて温かくて、どこまでも綺麗でいい匂いがして……エロチックで………。
淫らに身体を揺らしながら、暴力的な快感を惜しげもなく注ぐのだ。

耐えられない……だめだった。

研二は背徳的な快感に打ち震え、玲子の中に射精した。

ーーー先生………

………いいの……こんなに良かったの、久しぶりよ


ーーー玲子先生、もっと……いい?

…………えっ?…まだできるの?

ーーーもっとあなたを見ていたい……だめかな?

…………ばか……恥ずかしい…………ちょうだい………



身体を入れ替えて、研二は若さを打ち込んだ。

限界の旗は遥か遠くにあり過ぎて、当分はたどり着きそうにない。

乱れる玲子に覆いかぶさる。
ペニスで中から……唇と舌で外から……
敏感になった玲子は何をしても喘ぐ。
顔を紅潮させた玲子は子供のように嗚咽を漏らし、しがみついてきた。

また、その時を迎えていた。


乳首を転がしていると、やっと回復した玲子が深い息を吐いた。

………壊れちゃうと思った………すごいんだもん

ーーー玲子先生、素敵だったよ

…………だから、恥ずかしいって……もう

ーーーあんなになって……いいなぁ

ーーーばか………えっ……研二くん、まだなの?

ーーーもっと感じて欲しくて、見ていたかったんだ……玲子先生、かわいいんだもん

………呆れて言葉が見つからないわ……

ーーーいつまでも見ていたい……あなたが素敵だから……

どう言葉を返していいのか、本当に分からなかった。
こんなに丸裸な言葉は、経験がない。

死ぬほど恥ずかしくて、幸せだった。

彼に抱かれたい、もっと抱いて欲しい………

心の底から想いが溢れて止まらなかった。


………ねぇ、研二くん………先生のどこがそんなにいいの?

ーーー存在のすべて

………もういい

ーーー本音だよ?

誰だって人に知られたくないことはあるでしょ?

それが何であれ、乗り越えた人は魅力になる。

玲子先生は見た目が素敵なだけじゃなくて、あなた自身が素敵なんだ。

………抽象的過ぎて、よく分からない。

分かりやすく言ってくれる?


心の奥深く誰にも触れられたくない部分が、癒やされていく。
足かせを外された気がした。

ーーーわかり易くかぁ……玲子先生の心が好き。
月並みなのは、声が好き、匂いが好き、自分が嫌いだと思うあなたも好きです……

もうだめだ………玲子の心が震えていた。

玲子は初めて異性に惚れたのだ。


ーーー信じてないでしょ?……じゃあ……新しいところだとね………

玲子先生の梅ジュースが好き。先生の温もりが好き。目が好き。髪の毛も好き。眉毛も好き…………

…………………………下の……下の毛も好き。


舌触りの良いクリトリスが好き。
下から出るエッチな液体も匂いも好き。
下の形も色もみんな好き。

玲子先生の胸もお尻もお腹も背中も……身体の全てが好き。

玲子先生が、大好き。



玲子は途中から彼の言葉が耳に入らなくなった。
黒い歴史に彩られ、自分でも手がつけられなくなった部分が初めて浄化されたのだ。

涙が溢れて止まらなくなった。


ーーー玲子先生?………


研二は玲子を黙って抱きしめた。

可のが泣き止むまで。


研二自身、玲子によって地獄から救われたのだ。
だから玲子を縛る頑固な焦げ付きのような、黒い影の存在を感じたのだ。


鼻をすすり、やっと玲子は顔を上げた。

………ありがとう……やだ……あたしったら…

ーーー重石が取れたみたいで、良かった。

玲子先生がぼくを助けてくれた、お返し、出来たかな?


玲子は黙って唇を重ねた。
舌を自然に愛撫をし、彼の唇を甘噛みした。
耳も首も、腕も胸も、お腹も脚も、身体中を甘噛みしても玲子は足りなかった。

ほとばしる女の性欲を、収めて欲しかった。


…………研二くん……おねがい……抱いて……


恥ずかしくて、彼に背中を向けた。

研二はそういうことかと思い違いをしてしまった。
玲子を後ろから抱きしめ、そのまま一緒に前に身体を倒すと腰に両手を置いた。


…………えっ?これじゃないのに…

玲子はまた抱きしめあって愛を確かめ合いたかった。
研二は女心までは見通す力はないようだ。

………えっ…ちょっと…まっ…んっ!

奥まで貫かれ、悶絶した。

わりと早いペースで彼は突いてきた。
玲子は意思を伝えようとしたが、その前に思考が鈍りだしてきた。
そして、とろけるような快感に飲み込まれていく。

不本意で理不尽な彼のペニスは玲子の想いを飲み込んで、表ではお尻に接触するたびに湿度のある音を奏で、中では粘膜と執拗な接触を持続しながら子宮の入口を叩いた。

玲子は腕で身体を支えられなくなり、上半身が崩れ落ちた。
手に握りしめられたシーツがシワを刻み、身体が前後に揺れる。
肛門が弛緩してはキュっと締まる。
無意識に足の指が開く。

そして、玲子は脱力した。

研二は達する直前に痙攣を起こされて、その機会を失った。
疲労が蓄積した身体が重い。

玲子を仰向けにして、その中に入る。
弛緩した入口が締めつけた。 
出し入れもゆっくりなものにして、その世界に浸る。
すると忙しく動いていたときには気づきにくい、膣の複雑さが与えてくれる寛容さを改めて知ることができた。
ザラついた腹部側が嫌味なほど鬼頭をなであげる。

玲子の落ち着きのある反応が、エロチックに揺れる乳房に釘付けにさせる。
転がしがいのある乳首が舌先に心地いい。

玲子の反応が怪しくなる。
何度も聞いたその時が近づく際の、そんな兆しが現れていた。

一段と締めつけがキツくなった。
愛おしい玲子を抱きしめて、すぐ近くに迫る限界に杭らうことをやめた。

そして、その感覚に身体が震えた。





翌朝、玲子が目覚めた時に、研二の姿はなかった。
シンクには昨夜に2人で飲んだグラスが洗われて置かれ、もう乾いていた。
いつ部屋を出ていったのか、まったく気づかなかった。

テーブルに彼のメッセージが残されているのを見つけて、玲子は見ずに捨てた。




冷たい空気が肺を満たす。

自分の吐いた息が白い水蒸気となり、背後に流れ消えていく。

早朝のジョギングを再開して、半年が経つ。

公園前を通り過ぎ、道路に出た。

横断歩道を渡って駅前も通過する。

また横断歩道……赤信号に捕まった。

ふと雑居ビルの壁に張り付くポスターに、目が止まった。

今度開催される舞台の予告ポスターだった。

予感めいた気持ちに後押しされて、キャスト陣の居並ぶ名前を目で追っていた。

その中に、研二の名前があった。

懐かしさが湧き上がりそうになる前に、軽い痛みを覚えた。

おめでとう……………。

玲子は一言そう呟いて、彼の名前に指先で触れた。


そして、また走り出した………。






※元投稿はこちら >>
24/07/17 00:42 (maFGcMYm)
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