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強姦輪姦 官能小説

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12
投稿者:ミキ
夏も終わりかけだというのに日中はまだまだ暑く、昨日も30度を記録していた。

玲子はデオドラントスプレーを利用して胸元を摘んで、控えめにパタパタしてみる。

大丈夫、汗臭くないな……ある程度の時間が経過しても持続してくれるのはありがたい。
人に会う直前にスプレーをすると人によっては香りが強いと感じることがある。
人が不快に感じないようにしたいのに、汗臭さを抑える香りが不快にさせたら本末転倒よね……そんなことをなんとなく考えいるうちに電車がホームに滑り込んできた。

電車は玲子が予想した通りに混んでいた。
今日は余計な仕事が増えてしまったのだ。
普段なら何とか抜け出せたかもしれないが、一部の教師の不祥事が発覚してしまい、全員が残らなければならなかった。
頭を抱える校長と教頭を前に親族の不幸を盾にした嘘を言えるわけもなく、帰宅ラッシュに巻き込まれることになっているのだ。

明日は休みだからいいか……そう自分を慰めるしかなかった。
先方には事情を伝えてあるが待たせてる手前、どうにも気持ちが焦っていた。
そんなときにかぎって尻に不快な異物感を覚え、穏やかな気持ちにはなるはずがない。

はっきりと意思を感じさせたのは、身を捩ってみても尻の割れ目にぴったりと合わせてきたからだ。
右手が腰を回って前に伸ばしてきたのを見て引っ掻いてやろうかと思ったが、その手にはカッターナイフが握られていた。
刃を出して見せては引っ込める……何度かそれを見せてから腕を一度引っ込め、再び腕を回された手にはカッターナイフはなかった。
いつでもできるぞ……そういう脅しなのかもしれない。
まさか本当にそんな犯行を実行するとは思えなかったが、何が起こっても不思議でもなくなってしまった現代は万が一ということもある。それを思うと下手な抵抗は出来ないと思った。


悔しいが今日は上から下まで全てボタンで止めるタイプのワンピースなのだ、余裕を持って外されていくのを見ているだけしかできない。
すんなりとブラジャーをずらして胸を揉まれるのを忸怩たる思いで、我慢していた。悔しくて目に涙が滲む。

乱暴に胸を揉んでいたその手はもう飽きたかのように、下半身に移動してきた。
やはり乱暴にショーツの中に手を入れられ、陰毛を引っ張る痛みに耐えなければならなかった。
そうやって玲子を弄び、触れてほしくなかったそこに指先が到達してしまった。

濡れてもいないのに、痛みにひたすら耐えた。
それでも身体は危険を回避するために濡れる。
虚しくて堪らなかった。
膣口とクリトリスを往復する指が、愚直なまでにクリトリスを弄ぶ。
膝が震えて腰を折らなければならないほど、それは強烈だった。
耐え難い刺激に腰が落ちそうになる。
それをガッチリと腰に回された左腕が、許してはくれない。
声にならない悲鳴を上げながら、玲子は登り詰めた。

どうにか立っていた玲子だが、ショーツのサイドを切り裂かれて持ち去られてしまった。
いつ外されたのかブラジャーの後がフリーにされており、ストラップを切り裂かれて同じく持ち去られてしまった。こんなことは初めてだった。

降りるべき駅に到着した。
玲子側のドアが開き、前を抑えて一目散に走り出してトイレに駆け込んだ。
もう大抵のことには動じないと思っていたけど、限度はある。
個室に籠もって我に返ると、10分ぐらいがが経っていた。
断りの連絡を入れようかとも思った。
気心が知れるようになって、楽しみにしていてくれる学生たちの顔が浮かぶ。
今日はそれでなくても遅れているのだ。
それに、男性モデルを待たせていることを思い出した。
売れないモデルだと聞いているが、彼にとって大事な収入源になることを思えば自分の都合だけで穴を開けたくはない。

簡単に処理を済ませ、コンビニで替わりの下着を購入してトイレで履いた。
色はグレーのコットン製スポーツタイプ。
ハーフバックでお知りが大きいと似合わないが、プロポーションを維持する玲子には問題はないようだ。
揃いのスポーツブラもあったが、薄手のアウターがバックにあるので少し悩んで手には取らなかった。

あとは大学までの道のりを玲子は急ぎ、到着したときには息を切らしていた。

時に玲子は自分の生真面目な性格が、ほんとうに嫌になる。
他人の事など放っておけば楽なのに、よく貧乏くじを引く。
良い行いはいずれ自分に返るというが、玲子は嘘だと思っている。
音楽家としてプロにはなれなかったし、結婚を考えていた相手を親友だと信じていた女に寝盗られたこともあるのだ。
生き方が下手な自分に唯一救いがあるとしたら、ギリギリの所でいつも乗り切る運だと思うのだ。
3歩進んで2歩下がるような人生だが、この年齢で美貌を維持できているのもご褒美なのかもしれない。
普通の生活の中ではあり得ないことに巻き込まれ、地獄のような日々の中で味わった快楽は普通の女性なら耐えられなかっただろう。
ついさっきまでのこともそうで、地獄の月日というものは自分を変えたのだ。
精神的にも………肉体的にも………。


部屋に入ると玲子は遅れたことを詫びて、用意のためにすぐ裏手に回った。
そこには所在なさ気な男性モデルだろうか、ちょこんと座り待っていた。

………遅れてごめんなさい、はじめまして

玲子は手短だが詫びと、簡単な挨拶をした。
彼がまだ着替えていないのは玲子が来ないかもしれないと、そう思ってのことだろう。

ーーーあっいえ、はじめまして。
来てくれて良かった〜

一回りくらい年下だろうか、屈託のない笑顔で正直な言葉を吐いた。
こんな出会い方だが、あと10年若かったら良かったのにな………玲子はそんなふうに思った。
聞けば彼の本業はモデルなのだという。
ただ今はまだ売れなくて、アルバイトを掛け持ちしているらしい。
この仕事も知り合いから紹介されたのだという。

ーーーヌードになるのは初めてですが、足を引っ張らないように頑張ります、今日は、よろしくお願いします


随分と緊張して気合が入っているが、彼にとっては大事な収入源なのだ。
今日をしくじったらもう呼ばれないと思うのだから、尚更かもしれない。
どんな好き者が来るかと思ったら、真面目で素敵な彼に玲子は好感を持った。
顔はハンサムだが苦労人なのだ、やはり今日は来て正解だったと思った。

ーーーあっ、あの、着替えますよね?外に出てますから、後で呼んで下さい

そう言う彼に玲子は言った。

………私もこういうの初めてだけど、業界では絡みっていうらしいのね。
控室が個別に用意されてるのなら別だけど、ここみたいなケースは恥ずかしいけど慣れないといけないんじゃない?特にあなたはこれからも続けるなら尚更よ?

ーーーそういうものだって理解はありますけど、人によるのかと思いました。

………私はプロじゃないし本音をいえば恥ずかしいけどね、今のうちに慣れておかないとこれから先にモデルの女の子に馬鹿にされちゃうんじゃないの?

ーーーあの、お気遣いいただいてありがとうございます、今日は勉強をさせていただきます。
浅野拓馬といいます。

………進藤玲子です、おばさんでごめんなさいね

ーーーなにをそんな……こんなに綺麗なのに……

………あら、お世辞でも嬉しいです

ーーー本音です、こう見えてドキドキしてるんですから

………あらそうなの?

ーーーあっ、変な意味じゃなくて、あの……

………ふふふっ……正直なんですね……ほら、着替えちゃいましょう

顔を紅潮させる彼をからかうのをそこそこに、着替えをしなくてはいけない。
玲子だって本当は羞恥心でいっぱいいっぱいなのだ。
それを振り払うかのように、ボタンを外しはじめた。

それを見た彼もシャツを脱ぎ始める。
視界の隅で裸になっていく、若い彼を意識しないわけがない。
彼も売れないモデルとはいえ一応はプロなのだ。とはいうものの経験値の無さは否めない、気づかれないようにチラッと玲子を見てしまった。

年上なのは分かるが謙遜して、自分をおばさんだと卑下するこの人はいくつなのだろうと、彼は思った。
贅肉は一切ないボディは色気しかない。
締まったヒップに細いウエスト、大き過ぎず小さくもない形の良いバストにやや大きい乳首。
見た目は自分よりも4〜5歳しか離れていないように見える。
揺れるバストを見て、反応しそうになるのをどうにか抑えた。

どうしたことか玲子は久しぶりに純粋な羞恥心で、身体がギクシャクしていた。
痴漢や自分勝手な輩は大嫌いだが、好感を抱くような男性を前にして裸を見せるなんて、学生たちに晒すことと比べ物にならないくらい恥ずかしかった。

お互いがバスローブに袖を通し終わると玲子はいつものように。彼は覚悟を決め、玲子の後を追って学生たちの前へと出ていった。

いつものように講師の気まぐれと思うしかない、そんな指示に従ってポーズをとりはじめる。

ーーー彼、彼女の後ろから腰を抱きしめてくれる?
進藤さん、後ろ手に彼の首に回してみてください
……そうそう、顎を上げて……はい、そのままね

海外のポスター撮りかと言うようなポーズをとらされ、バスローブ姿の玲子は妖艶な女に変身する。
両手を彼の首の後ろに回した玲子の姿勢は胸を突き出すようになり、バスローブの合わせ目が開く。
影と明るさの対比が柔らかな胸元を演出し、ウエストを絞る紐が女性らしいシルエットを嫌味なく立体的な美しさを醸し出す。

押し付けられた玲子のヒップは分厚いバスローブがあろうとも、彼には刺激的だった。

数十分後、次の要望に答えるために形が変わる。

ーーーうん、彼、進藤さんの中に手を入れて

狼狽える彼に玲子は小さな声で、促した。

………いいから、胸元に入れなさい

たどたどしく合わせ目を分け入る彼の手が、乳房の下を支えるような位置に落ち着く。

ーーー違うな、胸に置いてくれるかな……そうそう、それ

アンダーから移動する手がトップを掠り、指の間に逃して収まった。
玲子には一瞬せつない感覚を覚え、彼は触ってしまった喜を顔に出さないよう無表情になる。

今日は講師がやけに情熱的になっている。
いてもより指示も多く、ポーズも多彩になる。
椅子が用意されると、座った彼を跨いで対面に座らされたのには玲子もさすがに恥ずかしかった。
学生たちには側面から見られる構図なのだ。
バスローブの上に座るのではなく素肌が触れていないと意味がないと、彼の前側を開けて直接座るのだ。
学生たちには見えないようにできるだけ密着する必要があると、玲子は思った。
なぜなら若い彼は、勃起していたのだ。

熱いベニスが脈打つ感触が伝わってきた。
意識してのことではないのだろうが、時々力が加わって圧迫感が増す。
玲子は平静さを努めて装っていた。

美しい彼女の体重が乗った。
温かく柔らかいと思うに留めた。
勃起してしまっただけでも恥ずかしいのに、先から恥ずかしい液が出てきたらそれこそ………。
想像以上に濃密な陰毛にベニスが囲まれてむず痒くもあり、根元のあたりがひと際柔らかい。
目を閉じて耐えた。

ーーーう〜ん、じゃ二人ともバスローブを脱いで、彼は進藤さんを抱き寄せてみて

ついに脱ぐのね……玲子は気持ちを無にする。
彼は言われた通りにするしかなく、玲子を抱き寄せてその胸に顔を埋める。
静かな空間に光の中で抱き合う男女、それを描く学生たちの音が異様に聞こえる。
胸元が彼の呼吸で熱い。
女性の匂いを間近で感じ、彼の思考回路は麻痺していった。


ーーーうん、じゃあ彼、そのまま進藤さんを持ち上げられる?そのまま進藤さんの頭をこちらに向けて、仰向けにできるかな

そろそろ講師の意図が分からなくなってきたが、指示通りにするしかない。
だが困ったことに勃起が収まらない。
玲子を寝かせたはいいが、丸見えになってしまうではないか。

ーーー無理かい?じゃあ先にこっちをしようか……

進藤さん、椅子の背もたれに両肘を置いて身体を前に倒してください

彼はね、進藤に密着してそのまま動かないでね。
手は背中においてもいいし、腰でもいいから。


ヒップを突き出すポーズの玲子に下半身が隠れたおかげで、命拾いをした気分だった。
それにしても密着って、これじゃまるで……。
閉じた脚を跨ぐようにするしかなく、なんか違うという講師の指示が飛ぶ前に玲子の脚が開いた。

いよいよ講師が何を考えているのか疑念が浮かんだが、芸術よね……そう自分に言い聞かせる玲子。
何を言わんとするのか薄々は感づいていた。
要するにセックスの体位を芸術的に見せたいのだと、そう解釈すれば合点がいく。
あくまで芸術なのだ。そう、芸術………。

彼に露骨に見られる恥ずかしさ、ある意味で不安はあったが脚を自ら開いた。
玲子の不安は、当たっていた。



見ないようにしていたが、無理だった。
開いた脚の真ん中は漆黒に染まり、ぱっくり開いたピンク色の口がひと際鮮やかに光っている。
目が吸い寄せられる………明らかに濡れていた。
こんな綺麗な人が興奮している、その事実に目眩がしそうだった。
玲子に近づき、下半身を密着した。
ベニスの裏側が開いた割れ目に埋まった。



些細な変化も見逃しまいとしたが、何ら片鱗すら見られない。
講師は容赦なく指示を出す。
自分が見たい芸術は、本能が滲み出る雰囲気があってこそなのだ。
演技でもフリでもだめなのだ。
その気になるまで指示を続ければいい。
芸術なら許される、その一線を越えればこそだと本気で思っていた。


ーーーじゃあね、彼、椅子に片足を乗せてみて。

進藤さんはね、どうしようかな……彼の前にしゃがんで両手で腰を持ってください

違う違う、思い切ってもっと顔を密着するくらい近づけて



戸惑いながらこういう感じかと形を見せる玲子に対し、やっと納得したようにそうだという講師。
それはフェラチオ以外の何物でもなかった。

玲子の眼の前には反り返ったペニスがあった。
透明な液体が伝い落ちながら、脈打つそれがあるのだ。
本能をくすぐる臭いがする、無意識に唾液を飲み込んでいた。
無意識に近づき過ぎて、唇が触れてしまった。
あっと我に返り慌てて離れたが、彼との間に透明な糸が伸びて切れた。
学生たち側は男性モデルの上がった太腿で肝心なところは見えないが、想像を掻き立てるこの構図に興奮しない者はいなかった。
それを作品にして具現化することで、疑似行為をしているなんて言えないだけなのだ。


今度は男女が逆になった。
ほんとにするのかと玲子は顔で確認をした。
真剣な眼差しを向ける講師は、情熱的に頷くだけだった。

一呼吸をして、しゃがんだ彼の肩に左脚をかけて引き寄せた。
学生たちには彼の顔は見えないが、鼻息が当たる至近距離にあった。
玲子は死ぬほどの羞恥心に耐えねばならなかった。

年の功か彼女は踏みとどまったが、若い彼は抑えが利くだろうか……無理だろうと講師は考えた。
もうそろそろだろう……そう思った時、玲子が僅かに顎を上げたのを講師は見逃さなかった。
目が泳いだ、太腿の筋肉に力が入る、腹筋が不自然に動く、学生たちと反対側にある手が、自らの太腿に爪を食い込ませている……始まったと確信した。
見せてもらおう、エロスが醸し出す芸術を。


もう我慢できなかった。
気がついたら溢れ出る愛液を啜っている自分に気がついたが、やめたくなかった。
割れ目を上下に這う唇が愛液を集め、その滑りを味わった。
玲子がやり過ぎだと言わんばかりに右手で押し退けてきたが、目を奪う大きめのクリトリスに触れると手を離して自分の脚に爪を食い込ませていた。


玲子は極力反応を見せないように、腹筋に力を込めた。
オーガズムを迎えさせるようなクンニではないが、我慢にも限度がある。
性器を綺麗に舐めてはクリトリスに吸い付かれる。
平静に装うにもそろそろ限界にきていた。
その先に行きたい……もっと、もっと。
そんな欲求に負けそうだった。


ーーーじゃあね、今度は進藤さん、猫のポーズをとってください。

顔はこちらに向けて……無表情というより艶っぽい顔を作ってくれたほうがいいかな。

それは進藤さんに任せます……彼は、さっきのように進藤さんに後ろから密着してくれればいいかな



何を言っているのだろうと放心気味の頭で思ったが、何度も言葉を変えて同じ指示を要求されるのも嫌だから、玲子は深く考えずにポーズをとった。



言われたように彼は四つん這いになった彼女の尻に膝立ちになって、近づいた。
臭い立つ割れ目が口を拡げ、待ち構えているようにしか見えない。
もう何も考えなかった。
密着する寸前に角度を水平に向け、膣口に当たった瞬間に圧力をかけて前に進んだ。

抵抗を感じて押し当てる力を少し込めた時だった。
頑なかに思えた入口が少し窪み、沈みだしたら飲み込まれていた。
輪を潜り抜けたような感触の後に温かさに包まれ、尻に密着したときには奥に到達していた。


学生たちの何人かは玲子が目蓋を堅く閉じる様子を見た。
一度俯いてから頭を持ち上げ見せた顔は、憂いに満ちたぼ〜っとしたような表情だった。
なぜか髪の毛がゆっくりと、同じ揺れかたをしている。

なぜ?………考えなくていい……ありのままを芸術として描けばいいのだから。

卑猥なんじゃない……これは芸術なんだ……そう……芸術のはずなんだ……芸術だから。


学生たちの男女を問わず誰もが下着を濡らし、歪んだ芸術論をこじつけて血眼になってデッサンを続けた。



妖艶な色気を漂わせる玲子に滑らかな快感が注がれ、そのまま……このままで……そんな声なき言葉を後ろの彼に投げかける。

じれったいほどのスローな動きが、玲子の壁を撫で上げる。

もっと奥よ……そう、もっと強く……いや、それはだめ……だめだから……でも、もう少しだけ……もう少しよ……あぁだって……だから……でも……そうよ……


欲求と僅かに残る理性が交錯する。


ーーーうん、じゃあね、進藤さんにビーナスになってもらおうかな

これを腰に巻いて、仰向けの彼に乗ってください


学生たちに背を向けて座り、彼が背中を倒し切る前に跨って勃起するペニスを隠す。
期待に満ちた眼差しを向ける彼の下半身まで膝立ちで後退し、後手に持ったペニスを持ち上げる。
標準を合わせたら、ゆっくりと腰を降ろした。

手渡された布を腰に巻いたおかげで結合部は見えないが、玲子の顔を見れば明らかだった。
好きに動けないのは見ていて気の毒になってくる。
講師は言葉を解き放った。


ーーー進藤さん、風になってください、流れる川になってください

地震に揺れる大地になってください、穏やかな凪、荒ぶる波の海になってください

どれを選択しても正解も不正解もありません

自由に動きのある被写体になってください


玲子は意味を測りかねた。

だけど、講師の言わんとすることはどこかで理解出来てしまった。

今更どの口が言うのか、散々に翻弄してセックスをして見せろと言うの?

それが方便を盾に芸術を掲げるなら、ただの詭弁だった。

それでも玲子の腰が動いていた。

怪しく滑らかにリズミカルな動きはどう見ても、それは………。

玲子の下半身が上半身と別の物体のように、腰が激しさを増していく。

両手をついて、打ち下ろすかのように上下する腰が学生たちを魅了する。

口元を手で覆った女子学生が、食い見るような男子学生が、各々が手を止めて熱い視線を送る。

玲子が後手について体も後ろに傾いた格好で動いていると、いつの間にか腰に巻いた布が緩みずれていた。

黒い剛毛の口が肌色の杭を咥え込む様子がいま、白日の元に晒された。

限界を迎えた彼がくぐもった声を発し、数回身体を震わせて静かになった。

ゆっくり腰を上げた玲子から解放されたペニスが跳ね起きるように現れ、玲子からは白濁した黄色味のある彼の精液が流れ落ちる。
濃度が濃いらしく粘度のある部分と、さらりとした卵白状が混在してそれは出てきた。

彼の腹部に散らばる精液を屈んだ玲子が口で吸い取り、消えた。
愛おしそうにベニスを握るとそれも口の中に吸い込まれ舌を駆使して綺麗になると、頭を上下に振りだした。

男性モデルの彼は不快さと喘ぎがない混ぜになった声を上げ、みるみるベニスの硬度が蘇ってしまった。
再び彼に乗ると玲子に飲み込まれていった。
芸術的ともいえる玲子のグラインドが始まる。
男なら誰しも経験したいと思わせるその動きに、苦悶を顔に浮かべる彼が必死に耐える。

玲子の様子が変わった。
怪しく妖艶な雰囲気から切羽詰まった女に変貌しつつあった。
苦しそうにも見える表情を顔に浮かべ、項垂れては頭を起こすことが頻繁になった。

そして、身体を波打たせるように痙攣をお越し、彼に覆い被さった。
彼が身を起こし、玲子を寝かせる。
まだ呼吸が整わない玲子を正常位で突きはじめる。

学生たちには2人の臀部が丸見えになり、結合部からは泡立った2人の混ざり合ったものが漏れ出ているのが見えてしまっている。
出し入れするリアルな音が、この光景は現実だと知らせる。

気づくと手が届く距離に学生たちは集まっていた。

音を立てて乳房にむしゃぶりつきながら、一心不乱に腰が動く。
先程のオーガズムからそれほど経たず、玲子にその兆しが現れた。
見るものを魅了し、美しく卑猥な玲子を固唾をのんで見入る学生たち。
やがてその時がきた玲子は背中が持ち上がるほど反らせ、オーガズムを迎えた。

彼にもその兆しは近かった。
30秒程しかないインターバルの後に玲子の身体が揺れだした。
本当に苦しそうで、本当に気持ち良さそうに………
喘ぎが狂うという表現しかない、その最中で悶えている。

学生たちが欲情する中で、これ以上のない快感の渦にいる玲子の中に2度目の精液が注がれた。
しばらく玲子に被さり動けなかった彼がやっと身を起こし、離れた。

ぽっかりと開いた穴から流れ落ちる精液。
遅れて膣口が閉じていく。


今はまだ、何も考えられない。

何も欲しくもない。



ただ玲子には、静寂が必要だった。



※元投稿はこちら >>
24/07/09 04:42 (uVDaaq4n)
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