司会者の紹介とスタッフの方の導きで、私は立ち上がってステージに上がりました。
低い階段を裸足でペタペタと上り、両手で弛んだ身体を隠そうとする無駄な努力を続けながらです。
全裸の私の両横に新婦のお父さんとお母さんが並んで立ちます。
お父さんの手には使い慣れたような麻縄が握られていました。
お母さんが私の耳元で小さい声で励ましてくれました。
「主人は縛るのが上手いから、そんなに痛みは感じないと思うの。
でも恥ずかしいとか惨めだとか言う辛さは我慢するしかないのよ。
耐えてちょうだいね..」
その声は先ほど聞いた若い女の子達の興味本位やからかい気味の声とは違う温かみが感じられました。
ああ..、こちらのお母さんもご主人から何度も愛されて縛ってもらってるんだわ..。
そう感じさせられる優しさでした。
あちらのお父さんの手で、私はまず両手を背中で縛られ、続いて垂れた胸の上下に縄が巻かれました。
縄を巻かれた胸を見下ろすと心無しか垂れた胸が形良く見えたのですが 同時に黒ずんだ乾しぶどうのような乳首がコリコリと勃起しているのがはっきりと分かるのです。
私は恥ずかしさに顔を伏せましたが、皆様の視線がチクチクと私の乳首や陰毛に刺さるように感じられました。
胸の後はお腹に縄が巻かれます。
それからどうされるかは若い時に亡くなった主人から何度もされた事のある責め、縦縄をされるのだと分かりました。
本来女が人前で裸で絶対に拡げてはいけない両足の膝をあちらのお父さんが拡げるように促します。
情けない事に、私はハアハアと息を荒くして自ら両足を肩幅に拡げました。
自分の陰毛のあたりからいやらしい匂いがムッと立ち上ります。
「お母さん、締めますよ。
食い込みますが我慢して下さい。」
お父さんの落ち着いた声にこくりと私が頷くと、お尻の方から私の陰裂に通された麻縄が肛門、膣の入り口、すでに左右に拡がりかけてるビラの間、おしっこの穴、そして一番女を泣かせる小さな罪作りな突起クリトリスと締め付け押し潰していきました。
「あっ!」
思わず漏らす声にお母さんが
「大丈夫?耐えられますか?」
と心配してくれます。
幸いお父さんも一度軽く締めたところで締め付けるのを待ってくれています。
私は唇の脇から流れかけてる唾を飲み込み、「大丈夫です。締めて..下さい..」
と答えました。
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