朝日丸の尻の穴を優しく拭うと夫はくすぐったそうに腰を動かした。
「痛うはございませんか?」
春菜姫が聞くと朝日丸は、
「なんの。痛うはない。
我は姫のようなか弱いおなごとは違う。
もそっと手荒くしてほしいくらいじゃ。」
と答えてくれた。
春菜姫はその手を夫の太股の間を通して前の部分、つまり蟻の戸渡りと二つの珠、そしてへのこの方へと進めていった。
もちろん殿方のそれをこんな角度から見るのも触りるのも初めてである。
夫の二つの珠は、だらんと重そうに垂れ下がった御館様の物とは違い、包んだ皮袋ごときゅっと引き締まっている。
それをそっと手拭いで包むようにして拭いてみた。
さらにその先、朝日丸のへのこは一度春菜姫の壺の中で精を放ってるにも関わらず、今も小さいながらピンと硬くなっている。
そっと下から手拭い越しに筒を握るような形で拭おうとすると、朝日丸はまた腰をくねらせるよくに身動ぎした。
「あっ..!」
「申し訳ございません。痛かったのでは..?」
「いや、動いてすまぬ。
姫の手があまりに心地よくて、つい動いてしもうた。」
「まあ..」
「さあ、続けておくれ。
御館様がお待ちだ。」
「はい..」
新たに嫁となった春菜姫の手によって下半身を浄めてもらった朝日丸は身を起こして、虎長と虎御前に向かって正座し、
「身を浄めましてございます。
どうぞ、お願いいたしまする。」
と挨拶した。
「うむ..。」
虎長が頷くと朝日丸は再び四つん這いとなり、自らの尻を虎長に捧げるべく足を開いた。
顔を低くしている朝日丸の耳元に虎御前が顔を付けて教える。
「よいか。尻の力を抜くのじゃ。
痛みに耐えようとして歯を食い縛ると力が入って尻が裂ける。
口を開けて息をするのじゃ。
よいな?」
「心得ました。ありがとうございます。」
朝日丸は虎御前の忠告を素直に受け入れ、口を開けて力を抜く。
続いて虎御前が虎長に
「御館様、一物をわらはの唾で湿らせてくださいませ。」
と言うと、そのぬめぬめと赤い唇に虎長の巨大な一物を含んで、うぐうぐと口の中で動かしたようだった。
えっ?夫の一物を口に..?
まるで食べ物のように?
驚く春菜姫に対して虎長の一物から口を離した虎御前が
「そなたの婿殿の尻に少しでも楽に御館様の一物が入るよう唾を付けておるのじゃ。
夫の一物を口にするなど夫婦なら当然の事ぞ。」
と教えてくれた。
「よし。朝日丸、親子の契りじゃ!」
虎長はその赤黒く巨大な一物を華奢で真っ白な朝日丸の尻たぶを押し開けるようにして、褐色の穴に当てがった。
「よいか?入れるぞ!」
虎長が腰を進める。
「うっ..!」
力を入れるなと言われていたが、反射的に尻に力を入れてしまう。
「口を開けよ!朝日丸殿、口を開けるのじゃ!」
虎御前が再び耳元で教える。
朝日丸は尻に太くごつごつした灼熱の鉄の塊が押し付けられ、自分の狭い尻を張り破るかのるように迫っているのを感じた。
力を抜いても、その痛みはますます激しくなる。
朝日丸は声を出すまいと気持ちを集中していたが、背後で虎長が
「よし!」
と声を上げ、パンっと音を立てるように虎長の腰が自分の尻に押し付けられた途端、自分の尻がメリメリと裂けて虎長の一物が自分の尻の中、つまり自分の大腸内を犯したのが理解出来た。
激痛だった。
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