虎御前は朝日丸の尻たぶを触り、少年らしい小さくこりこりした感触を確かめると、水に浸した布で尻とへのこを拭き浄めようとした。
「御前様、それは私しが..」
側で見ていた春菜姫が進み出る。
「そうよのう。
そなたももう朝日丸殿の妻じゃ。
夫の身体を浄めるのも妻の務めじゃの。
やってみるが良い。」
虎御前はそう言うと湿した手拭いを春菜姫に渡した。
春菜姫は四つん這いの朝日丸の後ろに座り、夫の尻と向かい合う。
尻の穴、へのこ、二つの珠、男の身体で一番いやらしく乙女ならとても見てはならない部分だが、今は朝日丸の妻となった春菜姫は躊躇わず夫の尻たぶから拭き浄めた。
そしてその谷あいにある引き締まって窄まった穴へと拭いていく。
細かい皺がきれいに窄まった夫の穴。
全く嫌悪感は無い。
しかし、この小さな夫の尻の穴が御館様の恐ろしく大きく硬い一物で貫かれるかと思うと、春菜姫は辛く思った。
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