そんな中、車の中では、りえのすすり泣く声が響いていた。
りえは目隠しをされ、視界を奪われ、猿轡でしゃべることも難しい・・・
顔をシートにうずめながら泣いた。
恐怖・・・不安・・・
すべての負の感情で支配されていた・・・
膣の中からは、2週間溜め込んでいた男の大量の精子が逆流して
垂れ流れてきているのが分かった・・・
気持ち悪い男に犯されたショック・・・
なんの躊躇もなく旦那以外の望まぬ相手から中に出されたショック・・・
自分が調子に乗ってあんな変態行為をしなければよかったと
自分自身を責め自己嫌悪を繰り返す・・・
色んな感情な感情が次から次へと湧き上がり
りえを心を頭をパンパンにしていく・・・
そして、あの夜の光景がフラッシュバックする・・・
声を掛けられ、振り向いた時のマン汁まみれのりえのパンティを差し出す時の
あのニヤニヤした男の気持ち悪い顔・・・
いきなり力づくで、小屋に連れ込まれ・・・
好きだよ好きだよ言いながら、顔中を舐めまわしてきたこと・・・
仮性包茎ちんぽの皮を剥かれた時の嗅いだことのないあの強烈な発酵臭・・・
白いカスがこびり付く、じっとりねっとりしたチンポを顔中に擦り付けられている光景・・・
髪を鷲掴みにされ、激しくピストンされ犯されている光景・・・
腕でで首を締め上げられ犯されている姿・・・
まぶたの裏にはっきりとした映像が浮かびあがり、また犯されているようだった・・・
さらにショックを受ける・・・
でも、一番ショックなことは、
あの状況で、おまんこからツララの様にぶら下がるほど濡らしてしまった自分・・・
後ろから髪を鷲掴みにされ、最後はチョークスリーパーで首を絞められて
ものすご屈辱的に卑劣な行為をされているのに、
気が遠く、意識が飛びそうな中で、今まで味わったことのない快感に
頭が真っ白になるほど深く逝ってしまった自分自身だ・・・
こんな気持ち男に犯されて、嫌悪感しかないはずなのに・・・
それが自分でも理解できないし、信じられないし
認めたくなかった・・・
それが一番、自分を苦しめる・・・
そんな感情がぐるぐるりえの中でループしていた・・・。
顔中から未だ漂うこの男のイカ臭い雄の強烈な発酵臭・・・
頭がクラクラし、車の中でも今もまだ犯されているかのようだった。
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