強姦輪姦 官能小説

今日はいつものハコズメ・・・道案内から遺失物の届出に駐車違反の取締・・・。
ハコズメ勤務は雑用が一杯・・・。
時折、空巣や痴漢の被害届も処理する事もある。
特に痴漢の被害は、届出される物は氷山の一角である、レイプに至ってはそのほとんど
が届けられる事はない・・・時に殺人事件などもあるが、私達所轄は規制線の外で野次馬
整理がお仕事だった、本店の刑事と鑑識が捜査する為である。
だけど、初動は私達が現場に駆けつけることから始まる・・・。
私達が唯一、犯行現場に立ち入る事が出来る瞬間だった、現状保護が優先される為
どんなに無惨だろうと手を触れる事すら許されない。
私は、そんな緊張感が好きだった・・・犯された挙句首を絞められて絶命・・・・。
部屋は争った形跡が有り、身体中には犯人の手形や、股間には失禁の後に性液が流れている。
テレビなら科捜研の女みたいに、ヒロインがやって来て事件を解決して行くが、リアルには
そう簡単には行かない、前があったりすればDNA解析や指紋で解決は早いが、通り魔的で
目撃者がいないと迷宮入りする事もある。

私はそんな現場の中でエクスタシーを感じる・・・自分をその被害者に置き換えてしまうのだった。
言うなれば、自慰やセックスでは感じないオーガズムを違った形で感じていた。
不謹慎ではあるが、今しているもう一つの任務である囮調査に向かい合うきっかけもそのせいだった。
一つ間違えば、私も被害者になり得る・・・そんな危険と紙一重に置かれる私・・・。
普段のハコズメと極秘な任務とのギャップが、今の自分を陶酔させているのだった・・・・。

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