翌日…。彩香はいつも通り体育館裏にある水泳部の倉庫に呼び出されていた。
昼休みは佐野とここで食事、そして行為に及ぶのが日課となっていた。だが…今日の倉庫内にはいつも以上に佐野の罵声が響いていた…。
佐野「オレがいない間…何をされてたのか全部教えろ!!原田には何をされた!…飯塚さんと増田さんには何をされた!!」
佐野は自分が調教に参加できなかった時間を美化してしまい、想像の彩香にどうしても嫉妬してしまう…。
その嫉妬や苛立ちをどうにか払拭しようと彩香の髪を乱暴に掴んで恫喝し、尋問していた。
彩香「や、やめて下さい!い、痛っ!痛いんですっ…!」
佐野「うるせぇ!!…あいつらにやってオレにやってないことを言え!!」
彩香「ぅ…くっ…グスん………ま、毎日のように…呼び出されて…飯塚さんと増田さんの2人に……合宿では…2年の先輩達にも…っ…グズッ…。」
佐野「ほぉ…それで?…どんな風にヤられたのか…それを聞いてんだよ!!」
佐野は話しながら泣いてしまった彩香を容赦なく問い正し、膣と肛門への同時挿入、合宿での王様ゲームや集団レイプ、そして拘束されたまま剃毛され、何度も何度も挿入されたこと。その他にも弁当やコーヒーに精液をかけられ、それを食べさせられた事や、原田に首輪を付けられて外を歩かされたこと、何かを塗られたのかあまりの痒みに狂ったようにオナニーをしてしまったことなど、思い出せる限りのことを伝えた。彩香は思い出して言葉にする度にもう一度壮絶な体験を再経験するような気分になって、涙が止まらなくなってしまう…。
だが、佐野は当然のようにそんな彩香に御構い無しに、自分の欲望を叶えようとした。
(杉崎彩香を好き勝手出来るのは…もうこのオレだけだ!!)
佐野「なら弁当を貸せ!!オレの精子をぶっかけてやる!!」
彩香「っ!!………わかり…ました……。」
彩香は大人しく弁当を渡し、眼前に差し出された佐野のペニスを咥える他なかった…。
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彩香の喉を犯すように腰を振り、僅か10分弱で佐野が射精を迎えると、彩香の弁当に向けられたペニスからはドクドクと精液が吐き出される…。
佐野が持参してきた無機質なコンビニ弁当とは違い、彩香の弁当は母親の愛情がこもった手作り弁当…だが、その弁当の上でしごかれた醜いペニスから白く濁った粘液が満遍なく降り注がれたことで、無残な様相を呈してしまう。
彩香は一つ一つ愛情が込められて詰められている具材を、絡みつくように付着する欲望の粘液と共に一口、また一口と口に運んでは佐野の前で咀嚼し、最悪の味になってしまった口内の食物を嚥下していった…。
佐野「おい、もったいねぇだろ!弁当箱についた精子も全部舐め取れよ!」
彩香「うぅ…はい……グズっ……レロ…レロ…。」
(ごめんね……ごめんね……お母さん……。)
舌に広がる佐野の精液の味を感じながら、弁当箱の隅々まで、掃除するように舐めていった…。佐野は精液弁当を食べさせた事にとりあえず一つ自分の欲望を叶えたことで満足すると、本題を切り出した。
佐野「今日から部活に復帰する!お前も一緒にだ!」
彩香「…!!嫌…そんなの……嫌…!無理……絶対無理です……!!それだけは…!」
佐野「てめえは本当に殴られたいんだな!!いちいち口答えすんじゃねえ!!…それにな…お前を散々犯してた飯塚さんと増田さんはもう引退したから安心しな!」
佐野の言う通り、この時高校バスケ最後の大会、ウィンターカップが行われていたが、照星は何年振りかに予選敗退を喫し、11月初めに3年部員達は引退となった。
それでも…彩香は気が気じゃなかった。
飯塚、増田と共に彩香を犯した2年の生徒は普通に部活に励んでいる。その上あんな形で別れを告げた健人と、部活でも顔を合わせるのは辛いだけだった。
佐野「とにかく、今日からは部活に出てもらうからな!もうオレの奴隷なんだよお前は!!…いいな!?」
彩香「……わかり…ました……。」
佐野「ククク…よし!分かったならそのままパンティを下ろせ!!」
彩香「え…?……わ、わかりました…。」
(まだ…何かするの…?)
彩香はスカートを履いたままパンティを靴下のあたりまで下ろした。
佐野はポケットに手を突っ込むと、ピンク色の丸い機械を取り出した。
彩香はその機械が前に原田に習った、ローターというものだと思い出したが、原田が持っていたものと違いコードとスイッチの様なものは付いておらず、ストラップのような細い紐だけが、本体からぶら下がるようにゆらゆらと揺れていた。
佐野「さっさと股を拡げろ!!」
彩香は佐野に強引に股を拡げられると、膣へとその機械を当てがわれた。
ツプッ……ニュ…るっ!
彩香「ぅ……ぁっ…!」
長さ約4センチ、太さ約2.5センチ程度の卵型のそれは彩香の膣口から挿入され、そのまま膣内に留置された…。
佐野「よし!今日はこのまま過ごせ!パンティは履いても履かなくてもどっちでもいいぞ!ハハハハハハ!」
股間の違和感を感じずにはいられず、モジモジと足を動かす彩香を尻目に、佐野は笑いながら去っていった…。
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真希「今度健人くんと映画行くことになったんだ!それでね…。」
真希は今日も元気いっぱいで彩香に健人との進捗状況を話してくる。健人と真希はまだ付き合ったりはしていないようだったが、彩香は真希の話を聞くのが辛かった。それでも…せめて親友には、そして健人には幸せになって欲しいという思いで、笑顔で真希の話を聞いていた。
彩香「…よ、良かったね!その調子で頑張ってよね!」
真希「うん!ありがと♪…彩香も…彼とは順調?」
彩香「…う、うん……そうだね。あ、あたしのことなんていいから!真希は健人くんのことでそんなこと気にしてる場合じゃないでしょ!」
真希「あ、はぐらかした!…何?恥ずかしいの??…彩香って可愛いよね~!」
彩香は佐野のことを思い出したくもなかったが、真希との会話中も、挿入されたローターの違和感は、常に彩香に佐野の存在を知らしめていた。
トイレでローターを抜いてしまおう、そんな風に考えもしたが、自分の膣に指を突っ込んでまでそれを取り出す勇気もなく、佐野にローターを抜いたことが知られてしまった場合どうなってしまうのか考えると、そんな安易な考えで行動に移すことは出来なかった。
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全ての授業が終わり、彩香は佐野の命令通り部活に復帰すべく、重い足取りでバスケ部の部室を訪れた。
「あ、マネージャー!お疲れ様です!もう体調は大丈夫なんですか?」
「杉崎お疲れ!今日から復帰か?またよろしくな!」
彩香にとって数ヶ月ぶりとなる部活動…。それでも同級生の部員や先輩部員に至るまで明るく彩香を迎えてくれた。
だが…しばらくすると、それに水を差すかのように佐野も部室へ入ってきた。
「おう佐野!お前も大分休んでたけどもう大丈夫なのかよ!」
「噂のカップルが同時に復帰かよ!」
「お前はいいよなあ!まったく…。」
佐野に対しては、彩香と付き合っているのを知っている生徒から冷やかしのような声が上がる。彩香には聞こえないように話わしてくる彼らを見て、佐野はなんとも言えない優越感に浸っていた。
佐野は特に目立つ生徒じゃなかったが、学校内でも可愛いと有名なアイドル的存在の彩香と付き合ったことで、今や誰もが羨む話題の人となり、いつの間にか部員達の注目を浴びるようになっていた。
部活が始まると、レギュラーや補欠候補の部員は体育館全面を使って試合形式の練習、そうでない部員達のグループは、2階にある広いギャラリーのスペースで自主練習となった。名門の照星高校は部員数が多いため、試合が近くになるとレギュラーや補欠候補にならない選手は試合形式の練習に参加することさえできず、1日顧問に相手にされないことも少なくない。だが、それが佐野はもちろん、引退した飯塚や増田にとって部活中に自由に動きやすい環境を与えていた。
この日…健人は怪我の受診に病院へ行くために部活の見学を欠席していた。
佐野に無理矢理部活に復帰させられて最初は気が乗らなかった彩香だったが、部活が始まればすぐに勘を取り戻し、部員たちのためにせっせと働いた。彩香を犯した2年の3人も今ではレギュラーとなり、彩香自身はもちろんあの合宿での出来事を忘れられる訳もなく、決して顔を合わせたいとは思わなかったものの、自分のことなど気にせずに集中して部活に励んでいる様子を見て、彩香は少しだけ安心して自分の仕事に集中して取り組んでいた。
そして、彩香はそんな全力で練習している部員達のために麦茶の入った大きいウォーターサーバーにを1人、体育館の隅を歩いて運んでいた。
しかし、それを嘲笑うかのようにギャラリーから彩香を見下ろしていたのは、やはり部活に真面目に取り組むつもりなど全くない佐野だった。
(…試してみるか…!)
佐野は地面を突いていたボールを一旦手に持つと、ポケットに入っているリモコンでスイッチを押した!
ブヴヴヴヴヴ!!
彩香「……っっ!!」
ドンッッ!!
突然挿入されていたローターが胎内で蠢くように振動を初め、彩香は思わずお茶の入ったウォーターサーバーを体育館の床に落としてしまう!
幸いサーバーが壊れることはなく、お茶もこぼれなかったが、突然の大きな落下音に目を向けた部員達は、彩香がウォーターサーバーを落として下腹部を抑えてうずくまっていることに気付く。
「おい!杉崎…大丈夫か!?」
「具合が悪いなら保健室連れてくぞ?」
彩香「だ、大丈夫です!…すいませんでした!…何でもありません…。」
部員達は体調が悪いのかと思い、練習を中断して彩香の元に歩み寄ってきた。
自分のせいで練習を中断してしまったことを申し訳ないと思うと同時に、佐野が何らかの方法でローターのスイッチを入れたことを察した彩香は、睨みつけるように2階の佐野を見た。
(チッ!…生意気に睨んでんじゃねーよ!この雌犬が!)
キッとした目で睨む彩香を上から見下ろし、佐野は再びスイッチを押す。
ブヴヴヴヴヴ!
彩香「ぅ…ぅっ……!」
「おい杉崎!本当に大丈夫か…?」
彩香の膣内で再び振動するローター。彩香は苦悶の表情を浮かべながら再びうずくまる。佐野はその姿をしばらく楽しむかのように見下ろした後、スイッチを切る。
彩香「あっ……すいません…!ホントに大丈夫ですから…!」
佐野が彩香の膣に挿入したのは、ある程度の距離であれば遠隔操作ができるローターだった。それにより、彩香の身体の自由は、常に佐野の手中に入れられてしまっていた。
部活中にまで手を出してくる佐野に苛立ちながらも、膣内にローターを留置されている以上抗うことはできない。まるで本当に佐野の操り人形のようになってしまった様に感じながらも、彩香は落としてしまったウォーターサーバーをゆっくりと持ち上げ、再び運び始めた…。
彩香がウォーターサーバーを落としたことで部活が中断されたため、そのまま10分間の休憩となった。
2階のギャラリーにいる自主練習組はいつ休憩してもいいようなものだったが、レギュラーた補欠組が休憩を取り始めると同時に、彼らも同じ流れで休憩をとり始めた。そんな時、佐野に歩み寄ってきたのは同じギャラリーでドリブル練習をしていた峯村だった。
峯村「おい…佐野。お前…今は杉崎と付き合ってるんだよな?」
佐野「んー?…それがどうかしたか?」
峯村「オレはてっきり杉崎は田島と付き合ってるもんだと思っててさ…。あれ以上はとてもじゃないけど…田島には言えなかったんだけどお前なら…!」
佐野「なんだよ?」
峯村「ちょっと来てくれ…!」
峯村は佐野を連れて体育館から出ると、急ぎ足で部室へと向かった。
パソコン好きの峯村がずっと気になっていたこと…それは、ネット掲示板で自分が拾ってきたあの動画は果たして、本当に杉崎彩香なのかどうかということだった…。
峯村はあれから掲示板を漁るように探し回り、他にも同様の女性が映っている動画をいくつか発見していた。
それらはやはり[JapJK.Ayaka.age15.avi]という同じ名前が付けられた動画で、どれも画質は悪く長さも1分程度しか無かったが、その内容はどれも非常に過激なもので、峯村が特に気になっていた動画は、女性が口を大きく開いて口内の白濁液を見せて飲み込んだ後「美味しい精液をご馳走様でした。」とカメラ目線で言うものだった。
その動画では、カメラがその女性の口内を隅々まで写した後、最後には画面いっぱいのドアップで顔が映り込む瞬間があった。その瞬間の女性の顔…両目にモザイクがあっても峯村にはどうしても、マネージャーである杉崎彩香の顔にしか見えなかった。それからというもの、動画の女性を彩香だと信じ、その映像を見ながら数え切れないほど自慰行為を行ってきた。
峯村もまさか杉崎彩香であるはずは無いと思いながらも、心のどこかでは杉崎彩香本人であることを願っており、彼氏の佐野だったらもしかしたら何か分かるかもしれない…そんな期待と好奇心に胸を躍らせていた。
佐野を連れて部室に入ると、峯村は自分のバッグからスマホを取り出して早速動画を見せ始めた。
峯村「これなんだけどさ…。」
佐野「……!!」
動画を見た佐野は一瞬で、あの家…あの原田の家で調教されている時の彩香の動画だということが分かった。
(まさか…原田とヤった時の動画が流出してるのか…?いや、そんなことより…クソ…!オレにはこんな表情…見せたことねぇぞ…!)
仮にも自分の彼女の卑猥な動画が流出していることなど気にもとめず、原田に見せていた自分の知らない彩香の姿を見た佐野の心には、嫉妬の炎が燃え上がっていた。
動画の中の彩香はまるで、佐野の勝手な想像通り、身も心も原田に隷従しているかのように見えてしまっていた。
峯村「……あ!…なあ!…聞いてるか?佐野!」
佐野「…ん?なんだよ…!」
佐野は動画に映る彩香への怒りのあまり峯村の言葉さえ聞こえていなかった。
峯村「この動画名って日本の女子高生アヤカ15歳って意味だろ?…偶然にしちゃあ出来過ぎだと思ってさ。田島には言えなかったけど、佐野になら聞いてもいいんじゃないかと思ってさ。」
佐野「………!」
最初こそ激しい嫉妬に駆られたものの、峯村と会話しているうちに佐野はあることを思いつく。
佐野「…フン!偶然も何も…動画は本物だと思うぜ!」
峯村「!…なんだって!?」
佐野「実はオレも付き合い始めてから知って驚いたんだけどよ!…とんでもねえ変態なんだよ、彩香は…。今日も真面目そうな顔してマネージャーやってるけどな!」
峯村「ど、どういうことだよ…?」
佐野はニヤリと笑うとポケットからローターのリモコンを出し、峯村に見せた。
峯村「何だこれ?」
佐野「ククク…驚くなよ?…このリモコンは…彩香のマンコに入ってるローターのリモコンだ!」
峯村「……!!」
開いた口が塞がらないとはこういうことを言うんだろう…。峯村は驚きの表情で佐野を見つめていた。
佐野「あ、でも勘違いすんなよ?…これも彩香の方から頼んできたんだよ!オレの好きな時にローター動かしてくれってな!」
峯村「!!!」
塞がらない口をさらに大きく開け、信じられない様子の峯村。
峯村「ま、まさかぁ…!!…嘘だろ?」
佐野「嘘かどうかは…自分の目で確認してみな!」
佐野はそう言って笑いながら、峯村を連れて体育館へと戻った。
2人が体育館に戻ると、休憩時間はすでに終わっていた。
彩香「みんなー!ファイトー!!」
体育館では彩香が元気な声を出して練習試合中の部員達を応援していた。
その姿を横目に2人は再びギャラリーに登ると、佐野は峯村にリモコンを渡した。
(ククク…彩香…お前がどれだけの変態か…連中に知ってもらいな…!)
佐野「峯村、試しにそのスイッチ、押してみな!」
峯村「なっ!……いいのか…?」
ニヤつきながら頷く佐野に峯村はいったん生唾をゴクリと飲み込むと、リモコンを受け取った。
峯村「い、行くぞ…?」
佐野が笑みを浮かべて頷くのを確認した峯村は、下で応援している彩香に向かってリモコンを向けると、ゆっくりとスイッチを押した…!
彩香「頑張れーっ!!……っ!…ぁっ…。」
彩香の様子はすぐに変化した。声援が途切れると同時に明らかに苦悶の表情を浮かべると、体をもじもじとさせて落ち着きがなくなる。そのなんとも言えない艶めかしい雰囲気を放つ彩香の様子を見て、彩香が性器にローターを挿入しているのは本当の事だと確信し、慌ててリモコンでローターのスイッチを切った。すると、彩香は少しだけ不安気な表情を浮かべたように見えたが、その後は何事もなかったかのように部活動の応援を始めた。
峯村「マ、マジ…なのか……?」
佐野「…だから言ったろ?」
愕然とした様子で彩香を見ている峯村を誘惑するように、佐野は追い討ちをかけた。
佐野「そうだ…!部活が終わった後、彩香がフェラでヌいてくれるって言ってたからよ!部員全員帰った後の部室でやってもらうわ!せっかくだから覗きに来てみな!窓際の見えるところでヤッてやるからよ!」
峯村「佐野…お前…!!…い、いいのか…!?」
佐野「ああ!彼氏のオレがいいって言ってんだ。別に他のやつらも何人か呼んだっていいぞ?その代わり、彩香にはバレないように覗けよ?それと…とりあえずさっきの彩香のローターの話は今日見に来るやつだけの秘密にしておけよ!」
峯村「…わかった……。」
佐野は平然と嘘をつき、峯村の好奇心をこれでもかと言わんばかりに煽った。
峯村は興奮冷めやらぬままに早速ギャラリーでその話を特定の一年部員に話し始めるのだった…。
(ククク…今日も楽しくなりそうだぜ…彩香…!)
佐野が彩香をさらに堕とす方法…それはかつて飯塚や増田が行った方法と同じく、自分以外の加害者を増やす事だった…。
佐野はもう練習などという頭は無く、彩香をどう料理するか、それだけを想像しながら部活終了までただひたすらボールを地面につき続けた。
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11月になり日も短くなったため、午後6時には部活動が終わった。部室にはそそくさと帰る者や仲間と談笑する者がいる中、佐野は1人、彩香にメッセージを送っていた。
(部員達が帰ったら部室に来い!オレ1人になったら連絡する。今日は一日ローター責めでマンコは疲れただろうから、命令をちゃんと聞けたら口でやるだけで許してやる!)
彩香はスマホで佐野のメッセージを確認すると、気持ちが落ち込んだのを悟られないよう、黙々とマネージャーの仕事を終わらせて、帰り支度をした後、佐野からの連絡を待っていた。
やがて数分もすれば学校内は真っ暗になり、ところどころに設置された街灯がぼんやりと連絡通路を照らしていた。
佐野から部員達が全員帰ったとの内容のメッセージが届いたのを確認すると、彩香は急いで部室へと向かった…。
ガチャ……!
帰り支度も済ませて制服を着た彩香が部室のドアを開けると、佐野が窓際に立っていた。
佐野「おー、ちゃんと来たな!遅いのに悪いな、彩香…!」
彩香「…?…はい…。」
いつもに比べてやけに明るく、優しい佐野の様子を不気味に思う彩香だったが、もはやクセがついたように佐野と向き合う形で気をつけの姿勢になって指示を待った。
佐野「まずは…パンティを膝まで下げろ!ローターを抜いてやる!」
彩香「はい……。」
早速のパンティを下ろせという指示に、彩香は本当に口だけ、いわゆるフェラチオだけで済ませてくれるのか疑っていたが、一刻も早く膣内の異物を取ってほしい思いから大人しくスカートの中に手を入れると、パンティを膝まで下げてみせた。
佐野が彩香に歩み寄ると、スカートの中に手を突っ込み、彩香の性器から少しだけ飛び出すストラップのような部分を見つける。
にゅ……リュっ…。
彩香「ん……あんっ……ハァ…ハァ…。」
佐野はストラップをつまんで彩香の膣内に長時間留置されていた卵型のソレを引き抜くと、彩香自身の目の前で見せびらかした。
佐野「おいおい…見ろよ!ビショビショじゃねぇか…!よかったなぁ!お気に入りのオモチャと出会えてよ!」
彩香「……っ!」
(お気に入りなんて…そんな訳ない!!)
彩香はそう思いつつも、佐野の言うとおり本体を覆うねっとりと湿った液体が紛れもなく自分の愛液であることに屈辱を感じ、その器具から思わず目を背けた。
佐野はローターをビニール袋に入れてポケットに入れると、早速、彩香に指図し始める。
佐野「よし…それじゃあ早速舐めろ!…彼氏であり主人であるオレのチンコを…自分でな!」
彩香「あ、あの!…本当に…今日は…口でするだけで…いいんですか…?」
佐野「なんだ、そんなにヤリてえのか?…フェラだけで許してやるって言ってんだろ!…その代わり今日はいつも以上に丁寧に舐めろよ?愛情込めてな!お前の愛情が充分に伝わったら今日はそれで終わらせてやるよ!」
彩香「…わ、わかりました。…すぐに…舐めさせていただきます…!」
佐野が満足するよう口で奉仕すれば、今日はそれ以上求められないで済むかもしれないという希望…佐野との青姦を繰り返すうちに、彩香自身も見られるかもしれないという危機感や注意力が散漫になってしまっていた…。
もう誰も残ってない、残っているはずがない部室内で、彩香は自らペニスを咥えるため、窓際に立つ佐野のズボンになんの躊躇もなく指をかけ、素早く下ろそうとする。
この時まさかその行為を部室の外で窓から覗いている者達がいるなどとは、彩香は考えもしなかった…。
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竹田「峯村、さっきの話、本当なのか!?」
峯村「佐野が持ってたリモコン…あれはマジでローターのリモコンだった…。」
斉藤「ローターってあの振動するやつか?それを挿れてたってこと?」
和田「え?じゃああの動画は?それが本当なら杉崎って…マジでやばくね?」
峯村「佐野はこの動画も本物だって言ってた…。」
浅野「お前が見つけたあの動画!?…うわー、ガチならオレ杉崎んとこ見る目変わるわー!」
三井「いや、でも佐野の言うことだしな…調子乗って言ってるだけかもしれないぞ?…いくらなんでもあの真面目な杉崎がそんなことやってるわけ無いとは思うけど…。」
山本「……………………。」
体育館で峯村に話を聞いた一年部員の竹田、斉藤、和田、浅野、三井、そして山本の6人は、峯村とともに一旦帰り支度をした後、校舎裏に集まって彩香の話に花を咲かせていた。
それもそのはず、彼らにとって杉崎彩香という存在は、部内の優秀なマネージャーであり、日々全国を目指して辛い部活動に励む中で唯一癒しを与えてくれる、まさにバスケ部の天使のような存在。そして、同級生としても憧れのマドンナ的存在であり、1人の女子高生、1人の女性として、とにかく数えても数えきれないほどの魅力と人望に溢れる人物だった。
そんな彩香が佐野と付き合ったと聞いた部員たちの中には、自分にもチャンスがあるかもしれない、そんな風に思った者も少なくなかった。しかし、実はその彩香が学校でローターを挿入して遊んでいるとんでもない変態で、部活終了後の今、彼氏のフェラチオを誰もいない部室で行っている…。そんなとんでもない事実をこの目で見れるとすれば、誰だって見てみたい。
だが、そうは言っても彩香がそんな変態行為をしながら学校生活を送っていることなど、男たちには到底信じられることではなかった。
しかし…集まった7人は心のどこかで望んでしまう。その到底信じられるはずもないことが本当に起こっていることを…。
峯村「まあいい…。バレないように杉崎が現れるのを待とう…。杉崎が入ったあとに…全部分かるだろ…。」
山本「…………。」
部室の外で息を潜める7人の中、山本はただ1人、複雑な気持ちで参加していた。
飯塚、増田、佐野と共に彩香をレイプしたあの日から、良心の呵責にさいなまれながらも、なんとか心の中にあの日の出来事を隠し続けて部活を続けてきた…。だが、結果的に杉崎彩香は佐野と付き合い、佐野は今日、行為を見せびらかすかのように興味のある1年部員達を峯村に集めさせた…。
倉庫でのレイプの後、「写真を渡せば一切口外せず、レイプは無かったことにする」と杉崎彩香が言ってきたということを佐野から聞いている。だが、本来一番恨むべきはずのレイプを企てた張本人の佐野と付き合い、恋人同士になるなどということが果たしてあるのだろうか…。
山本はただ1人、彩香の真意を確かめるために、他の一年部員達とその時を待った…。
峯村「おい、みんな!…杉崎が来たぞ!」
プレハブで出来た部室の裏にしゃがみ込むように7人は隠れると、彩香が1人で佐野が残る部室に入って行ったのを確認した。
胸の鼓動が部室の中に聞こえてしまうのではないか…そんな風に思うほど、7人は興奮していた。決して音を立てないよう、7人は慎重にプレハブの周りをしゃがみ歩きで移動すると、ちょうど佐野が立っている窓だけ、カーテンが10センチ程度開いている。
佐野は峯村達に覗き込めるよう配慮し、あらかじめカーテンを開けていたのだった。
竹田「おい!ここからなら見えるぞ!」
竹田がひそひそ声になったことで、7人ともさらに細心の注意を払って窓の下にしゃがみ込む。
竹田が先陣を切って覗き込むと、中での会話は外からは聞こえないが、カーテンの隙間からは佐野の前に彩香がしゃがみこむのが見えた。
そして次の瞬間…彩香が佐野のジャージのズボンに手をかけたかと思うと、一気にズボンとパンツを下に引っ張り落とし、佐野の下半身が露わになる。
竹田が覗いた時、それはちょうど彩香が佐野のフェラチオを始めようとしていた時だった。
竹田「お、おい…!杉崎が佐野のパンツ下ろしてる…!」
和田「まじか!…オレにも見せてくれよ!」
竹田が和田に特等席を譲ると、彩香の唇が一切の躊躇もなく佐野のペニスに優しく口づけをした後、まさに愛でるような目つきで、伸ばした舌はペニスの先端をペロペロと舐めていた。
和田「マ、マジで舐めてる…。杉崎って…本当は…めちゃくちゃエロかったんだ…!」
斉藤「おい!見せてくれ!」
浅野「お、オレも!」
三井「次はオレだ!!」
そこからは夜の街頭の光に集まる無数の小虫のように、我を忘れた男たちは彩香のフェラチオをする姿を1秒でも長く見たいと、7人で窓の正面の特等席の取り合いになっていた…。
1人複雑な気持ちだったはずの山本さえ、彩香が佐野に脅されてやっているのか、それとも脅されてなどいないのかなど考える間もなく、他と同じくただ彩香のフェラチオ姿を覗き見て股間を反応させていた…。
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佐野「ぅ……はぁぁ……いいぞー、その調子だ!」
普段は強引に口内へと肉棒をねじ込まれ、佐野が満足するまで続けられた後、膣か肛門に強引に挿入されて中出し…。そんな自己中心的で乱暴なやり方をする佐野だが、彩香は佐野に今日はどこか優しさすら感じていた。
「今日は愛情を込めて」そんなことを言う佐野はどこか不気味な気がしたが、いつものように強引に頭を抑え、喉奥に挿入されることもない…。
(本当に…今日は舐めるだけで終わらせてくれるかも…!)
もちろん、舐めることも不本意であることは間違いない。しかし、彩香はそう思うと性器を舐める行為に躊躇する事もやめ、佐野になるべく快感を与えられるよう、一層努力した。
光が映り込むほどに膨れ上がった亀頭を優しく唇で挟むと、口内で舌をクルクルと回し、鈴口から滲み出た独特な塩気がある先走り汁を亀頭に塗り込むようにしながら味わう。時には汗臭く湿った股下に顔を潜り込ませ、ザラザラとした玉袋から肛門にかけて舌をなぞるように這わせるのはもちろん、原田に習ったように佐野の目を見つめながら舌を大きく出してねっとりと裏筋を舐め上げたり、深く咥えたペニスを吸い上げ、捻るように顔を上下させたり、佐野の排泄口である鈴口の奥にまで舌を差し込み、溢れる先走り汁を丁寧に掬いとりながら、舌とペニスの先端との間に粘液の糸が引くのをわざと佐野に見せてやったりした。
(ククク…どうだ!お前ら…憧れの彩香がオレのチンコに喜んでむしゃぶりつく姿は!)
さらに細かい技術面のみならずいつも以上に感情を込めているためか、顔面をわずかに紅潮させつつとても穏やかな表情を見せながら激しい口淫を続けている。
それは確かに喜んでむしゃぶりつく、という佐野の表現が最も正しい光景だった。
佐野はあらかじめ空けておいたカーテンの隙間を横目で確認した。佐野からは同級生達が覗き見する姿は見えなかったが、今頃この行為を同学年の部員達に見られていると思うと、いつもとは比べものにならないほどの満足感と快感を得ていた。
佐野「ぐ…ぁ……やべ…イ、イキそうだ…!」
彩香「……!」
彩香はいつもと比べてとても早い、その佐野の発言を聞くと、佐野が放つ精を迎え入れるために自ら上を向く様に顔を上げながら大きく口を開け、陰茎を扱きながら亀頭部分を濡れ光るピンク色の舌の上に乗せた。
彩香「ひっはい……らひへ……ふらはい……。(いっぱい……出して……下さい……。)」
射精を心からねだる様な彩香の姿に興奮したのか、指の中で佐野のペニスが膨らんで硬くなるような確かな反応を感じたため、彩香はペニスをしごく右手のスピードを徐々に速めていく…!
彩香の唾液に塗れた佐野のペニスはニチャニチャと音を立ててしごかれると、彩香の舌の上で大きく膨れ上がった。
佐野「くっ…出すぞっ!!」
佐野は今日はあえて蹂躙したい欲望を抑え、彩香の奉仕に身を任せる。
彩香「……ンっ!」
びゅ…ビュクッ!!ビュルッ…ビュルゥ……ピュウゥ…!
彩香は射精の始まりを感じた瞬間しごくスピードを緩め、今度は脈動に合わせてゆっくりとペニスをしごいてやった。
彩香の舌の上で鈴口から存分に飛び出す精液を佐野は満足気に見下ろす。男なら年頃になれば誰しもが見たことがある、自分のペニスから飛び出すその白濁とした汚らしい粘液が、異性である少女の桜色の小さな舌を存分に汚すように、真っ白く覆っていく…。
この日、佐野は2回目の射精だが、今頃窓の外で部員たちが雁首揃えて羨ましそうに見ていることを想像してか、2度目とは思えない量の精液を彩香の口に放出した。
彩香「ぁ……ん……チュ…!…ちゅルゥゥ…。」
彩香はペニスから一旦口を離し、口角から溢れそうになる精液を口内に溜めると、搾り取るように佐野のペニスを根本からしごき、玉のように尿道からじわりと溢れ出てくる残りの精液を、まるで愛しいものにキスをするかのように優しく舌で絡め取ると、尿道内にどうしても残ってしまう微量の精液に至るまで時間をかけて丁寧に吸い取り、佐野の放出した全てを口内に溜め込んでいく…。
佐野「今日は主人の精液をもっとよく味わえ!口の中で動かしてみな!少しでも嫌な顔したら承知しねぇぞ!」
彩香は口を開けずにコクリと頷くと、うがいの要領で口内で粘液を回すように味わい始める。
彩香「ん……クチュ…クチュクチュクチュクチュ…。」
粘液が口内を縦横無尽に動き回るたびに精液の独特の味と臭いを強く感じながら、彩香の歯の隙間や歯茎、彩香の口内の至るところまで佐野の精子で満たされ、汚されていく…。
佐野「よーし、口開けてみな!」
彩香「……ン…あ…。」
彩香がゆっくりと口を開くと、粘液は放出された時とは様相を変え、彩香の唾液と混ざり泡立てられられた、無数の気泡に体積を増した佐野の精液は、彩香の舌を沈めるように口内に溜まり、顔を動かせば左右の口角からは今にも溢れ落ちてしまうほどの量になっていた。
彩香は自分の口から沸き立つ、鼻にこびりつくような精液の匂いを感じながらも、顔をしかめないようにひたすら合図を待った…。
佐野「よーし、それじゃあ一気に飲みこめ!」
彩香「ん……ご…ごキュ…ン!…ハァ…あン…。」
彩香の細い首筋が動くと同時に、飲み込んだことを確認するまでもないほどの大きな音が鳴る。すると、彩香は佐野に指示されることもなく、飲んだことを確認させるように口を開けた。
佐野「ククク!…いいぞ!…お前の頑張りに免じて特別に今日はこれで許してやる!オレは先に帰るから、部室の電気と鍵、よろしくな!」
彩香「あ…は、はい!…わかりました…。」
そそくさとズボンを上げ、口で奉仕させただけで帰っていく佐野を、彩香はあっけらかんとした様子で見ていた…。
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ガチャッ…!
佐野が部室から出ると、1年の7人が今にも騒ぎそうな程興奮した様子で部室から出てきた佐野を見ていた。
佐野は急ぎ足で覗いていた部員達に駆け寄ると、彩香にバレることのないよう校舎裏へと連れていった。
峯村「佐野…あの動画…確かに本物だ…!」
和田「…マ、マジヤベー!!」
浅野「あんなの見せられたらもう杉崎のこと頭から離れねー!」
三井「まさか、あの杉崎が…あんなこと…まだ信じられないよ…。」
覗き見た彩香の姿…。その同い年とは思えない妖艶で淫靡な姿は15、16歳の彼らには刺激が強すぎた。
目に焼きついた彩香の表情や動き、佐野を奉仕していた唇、舌の動き、精液で白く染まる舌、苦しそうに喉を動かして飲み込む姿…。彼らにとって天使のようなマネージャーである彩香が見せた様々な行動、一つ一つの仕草が彼らの気持ちを高揚させ、その場は興奮のるつぼと化していた。
彩香の悲しい初体験を撮影していた山本でさえ、4月当初には想像もつかなかった、彩香の熱のこもった奉仕を見て、疑うことなく彩香は佐野に好意を抱いていると思った。
そして彼らの彩香への興奮は、次第に佐野への羨望となっていく…。
斉藤「佐野!お前もすげえよ!!」
竹田「どうしたら杉崎と…あんな可愛い子とそんな関係になれんだよ!」
山本「佐野…本当に…すげえよ…。」
ワイワイと群がってくる同級生。彩香のお陰でまるで自分がとんでもない人気者になり、みんなに必要とされている存在になれたようにさえ感じた。そんな風に思えば思うほど多幸感に包まれ、気持ちを大きくした佐野はとんでもないことを口走る…!
佐野「そうだ!…協力してくれんなら、今度は堂々とお前らの前で彩香とハメんの見せてやるよ!やっぱ覗くだけじゃつまんねぇだろ?」
一同「!!!」
原田や飯塚、増田を踏襲するかのような方法で彩香を堕としていく佐野…。
佐野はただ、部員達の傍観の元で自分に奉仕をする彩香の姿を公開することで己の自己顕示欲を満たすつもりだった。
だが…そこから向けられたあまりに大きい羨望の目に完全に有頂天になり、彩香を利用して更なる欲望…個人的な承認欲求を満たそうとしていた…。
これがきっかけとなり、これから佐野はバスケ部内で圧倒的な地位、立場を確立していくことになる。そしてそれにつれ、彩香はさらに最悪の状況へ追い込まれていく…。
佐野によって敷かれた新たなレールの上を、ブレーキの効かない電車のように彩香は暴走していく。
先の見えない、真っ暗なトンネルの中を、ただひたすらに…。
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