彩香「ここは…?」
佐野「なんだ知らねえのか!?ラブホだ!ラブホ!男と女が一緒に来るところなんてここぐらいって言っただろうが!」
15歳の彩香もラブホテルという場所があることは知っていたが、何のために利用するか知ったのは佐野に教えられてからのことだった。
彩香にとって、初めてのラブホテル…こんな形でこの場所を初体験することになるとは思ってもいなかったが、同時に屋外で犯されるよりは全然マシだとも思っていた。いずれにしても、相手が佐野だということには変わりはないが…。
そしてそんな彩香に対して佐野は、いつもと違い、屋内という彩香への調教を存分に楽しめる環境に更に興奮が高まっていた。
佐野と共にホテルに入ると、古いホテルのため、部屋決めと共に支払いを行う方式で、顔こそ見えないもののカウンターで支払いをしなければならなかった。
佐野「よし、彩香の好きな部屋はどれだ!」
彩香「ど、どういうことですか…?」
彩香は部屋選びの時点でどうすればいいのか訳が分からなかったが、佐野は彩香の意見を聞くまでもなくあらかじめ下調べしておいた部屋を選んだ。
佐野「203号室!彩香はこの部屋が好みか!じゃあそこで支払いしてきな!お前が払うんだよ!せっかく彩香がここでヤりたいっていって来たんだからよ!」
休憩は午前10時から午後6時までどれだけ部屋にいても3000円という破格の安さだったが、佐野のホテル代について一切出す気はないという意思表示を感じとり、彩香は財布をバッグから取り出し、カウンターに近づいた。
マ◯クで少しでもこの男を見直した自分がバカだった…。彩香はそう思いながら恥ずかしさを我慢して仕方なくカウンターに声をかける。
彩香「あの…203号室…お願いします…。」
カウンターはマジックミラーになっており、彩香からは店員が見えないが、店員は彩香がお金を出していることは丸見えだった。
あまりに露出した格好に、ホテルの店員もマジックミラーであることをいいことにブラジャーを着けていない彩香の胸の谷間を覗き込み、鼻の下を伸ばしていた。このように、原田や高橋によって配信された動画や、佐野の露出調教など、彩香は自分が気づかぬところでさえ屈辱を受けていた。
しばらくすると、お金と引き換えに古臭いアクリル製の棒が付いた鍵がカウンターから出てきた。
佐野「何やってんだ!さっさと行くぞ!」
彩香は佐野と共にエレベーターに乗り、203号室へと向かった…。
エレベーターを降りて廊下をしばらく歩いて203号室と書かれた扉を開ける…。すると彩香には驚きの光景が拡がっていた!
佐野が下調べした部屋は、丸い部屋の中央に、丸いベッドがあり、部屋の壁は全面鏡張りとなっており、浴室までも鏡張りだった。
佐野「これなら変態の彩香も自分がいつもどんな風にセックスしてるのか、ちゃんと見れると思ってなあ!」
彩香「……あ…ありがとうございます…。」
(そんなもの…見たくない…!!)
佐野とのセックスを改めて自分の目で見たいなどと彩香が思うはずもないが、佐野が求める返答を大人しく答えた。
佐野は彩香の返事を聞いた後、自分のリュックから小さく畳まれた三脚とビデオカメラを出すと、ベッドに向かってセットし、彩香をベッドへ押し倒す!
彩香「いやっ…撮るのは…やめて……!」
佐野「ホテル来たらハメ撮りすんのが当たり前なんだよ!いいからヤるぞ!タメ口利いてねえでさっさと裸になれ!」
彩香「…は、はい!…すいません…でした…。」
佐野「さっさと脱ぎな!…彩香は好きな相手のならすぐ、何したいんだけっけなあ…!早くしろ!!」
佐野は声を荒げて強く彩香に言うと、ベッドの上に立ち上がった。彩香は佐野が即尺を望んでいることを察して、羞恥心など感じる暇もなく急いでコートとスカート脱ぐと、全裸で佐野に向き合うように正座してズボンとパンツを下ろそうと指をかけた。
佐野「おい、ちょっと待て!まずはズボンだけを下ろせ!」
彩香「え…?分かりました…。」
彩香がゆっくりと佐野のズボンを下ろすと、佐野はボクサーパンツ姿になった。ボクサーパンツの中でそそり立つ肉棒…先端は先走り汁でシミを作っていた。
彩香「これで…いいんですか…?」
佐野「今日は…まずはパンツの上から股間に顔を埋めて臭いを嗅いでみな!」
彩香「…!?」
(何で…そんなことさせたいの…?)
佐野「おい!どうなんだ!嗅ぎたいのか!嗅ぎたくねぇのか!」
彩香「か…嗅ぎたい…です…。」
佐野「じゃあ早くしな!きちんと鼻くっつけてなぁ!」
彩香は恐る恐る顔を近づけ、鼻にパンツの繊維、そして繊維越しに硬く熱いものが当たったのを確認すると、屈辱に耐えながらゆっくりと鼻で息を吸い込んだ!
スゥゥ…!
(ッ!!…く、臭い…!!)
強烈な雄の匂い…だが、間違いなくいつものイカ臭いような匂いだけではない…!
尿臭、汗臭と共に漂う魚の腐敗臭のような匂いに思わず嗚咽しそうになり、顔を離す彩香。
佐野「ハハハ!どうだぁ?彩香の大好きな匂いだろ!どうなんだ!?」
彩香「うっ…く……臭いっ…!」
佐野「なに…?お前の大好きな佐野さんのチンコが臭いだと!?んなわけねぇだろてめぇ…!もっと良く嗅いで確かめてみろ!!」
佐野はそう言うと、その薄汚れたパンツに彩香の綺麗な顔を無理矢理股間に擦り付けた!
彩香「んぶっ!…ふ…ぐっ……!!」
(…臭い!…汚い!…嫌あ!!)
佐野「臭いって言った罰だ!もっと嗅げ!お前がちゃんと嗅いでるかどうかは感覚ですぐに分かるからな!」
彩香は鼻にこびりつくような強い腐敗臭に耐える。先端から滲み出てパンツに染み込んだ先走り汁が彩香の鼻や頬に付着するが、それでも彩香はなんとかスンスンと音を立てて鼻で呼吸をした。
カメラで撮影されているのも去ることながら、佐野の股間に顔を押し付けられている自分の姿が部屋の何枚もの鏡に映り、佐野のサディストの心と彩香の屈辱はさらに掻き立てられる。
佐野「そろそろ舐めたくなってきただろ…!パンツ下ろしていいぞ!」
彩香「うっ…ぐっ……ハァ…ハァ…はい……ありがとう…ございます…。」
彩香はこの激臭を放つペニスをこれから舐めさせられることに恐怖しながらも、きちんと感謝を述べてパンツに指をかけ下ろしていった。
パンツから飛び出した佐野のペニスはいつもと様子が違う。いつも露わになっている亀頭が包皮に隠れている。
彩香「……?」
彩香がよく分からずにしていると佐野はニタニタとしながら、彩香が知りたくもなかった答えを教える。
佐野「実はな、一昨日彩香とヤってから皮被してそのまんまにしといたんだよ…!今日彩香の口でよーく綺麗にしてもらおうと思ってなぁ!」
彩香「っ…!!!」
鳥肌の立つような真実…。仮性包茎の佐野は、金曜日の放課後、彩香とアナルセックスをした後、わざとペニスに皮を被せたまま洗わずにいた。
彩香はこれまでも佐野が求める変態すぎる行為には理解出来ないことが多々あったが、中でも特に、わざわざ臭い匂いを嗅がせたり、わざと汚れたものを舐めさせたりしたい気持ちは、全く理解が出来なかった。
佐野は最低最悪の男だが、その変態性、異常性から、彩香を苦しめる才能だけは天下一品だった。
佐野「さあ!お前が皮を剥いてみな!」
彩香「…は、はい…。」
彩香は恐る恐る佐野のペニスを握ると、ゆっくりと皮を剥くように握った手を下へとずらしていく…。
ミリミリミリ…!
湿り気と粘り気のある音と共に、佐野の亀頭が露わになっていく…。
彩香「……ひっ……!」
(何コレ……汚いっ…!!)
彩香は思わずその様相に悲鳴を上げる。
佐野の赤黒い亀頭にはやや黄身がかったような白く小さい固形物…ティッシュのカスのようなものが無数に付着していた!
彩香は初めて見るこの物体が何なのかは知らず、よく分からなかったが、亀頭が現れるに連れて沸き立つ鼻が痺れるような臭気に思わず彩香の顔も歪む。
佐野「ククク…!舐めがいがあって良いだろ!…好きな相手のだったら彩香はすぐにでも舐めたいんだよなぁ!?」
無意識に顔をペニスから離そうとする彩香の頭を抑え、逃げられないことを自覚させる。
佐野「さっさと綺麗にしな!このままマンコに突っ込んで中で洗ってやってもいいけど病気になっても知らねぇからな!」
彩香「ぅ…舐めさせて…いただきます…。」
彩香は臭いに顔をしかめながら、白いカスのこびりつく亀頭に舌を伸ばした。
レロ……レロッ……!
いつもとは少し違うザラついた感触…。舌先で舐めても固まったその白い物体は簡単には落とすことが出来なかった。
佐野「もっと舌の腹で溶かすように丁寧に舐めろ!味わってなあ!」
彩香は鼻に突き抜ける悪臭に我慢しながら大きく舌を出して亀頭に這わせると、左右に動かして舐め始めた。
ぞり……ぞり……。
彩香の唾液と舌の体温によって亀頭に付着した恥垢は溶け始め、舌のザラザラした部分、彩香の味蕾によってこそぎ落とされていく…。
彩香「………っ!」
(に…苦い…!!)
唾液によって溶かされた恥垢を彩香の味蕾は独特の苦味として識別し、彩香の頭へと信号を送る…。
彩香「んぐ……ぁ……。」
チーズのように発酵した匂いを放ち、味はゴーヤのように、舌が痺れるように苦い…そんな得体の知れない物体に、彩香は佐野に涙目を向けて舌を出したまま固まってしまう。
佐野「いっぱいついてんだから咥えて全部綺麗にしな!…ちゃんと飲みこまねぇと承知しねえぞ!」
彩香「…ぁ……あい……。」
彩香は口を閉じることが出来ないままでなんとか返事をすると、嫌な気持ちを我慢し、ゆっくりと亀頭全体を柔らかい唇で覆うように咥えた。
彩香「ちゅプッ…じゅる…レロ…レロレロ……。」
口の中に溜まった唾液と、湿り気で亀頭にこびりつく恥垢を蕩けさせ、舌を絡めてこそぎ落とす。口内に広がるひどい苦味と鼻腔を抜けるようにわき上がる悪臭を感じながら、彩香はひたすら唾液で佐野の恥垢をこそぎ落としては溶かしていく…。
セックス後の男性器を女性が舐める行為をお掃除フェラというが、数日間も洗わず放置した性器に付着する恥垢という汚物をこそぎ落とす、彩香の今している行為こそ、本当のお掃除フェラと呼ぶに相応しいのかもしれない…。
佐野「くっ…いいぞぉ…!そろそろ口を離してみろ!」
にゅ……プ…っ…。
佐野は彩香の口からゆっくりペニスを引き抜くと、付着していた白いカスの様な物体はすっかり無くなり、赤黒くツルツルとした亀頭が姿をあらわす。
彩香が佐野の恥垢を全てこそぎ落とした証拠だった…。
佐野「へっ!お前の割には上手に掃除したな!見ろ!綺麗になったぜ!」
佐野は白いカスがすっかり無くなった自らのペニスを彩香に見せつけるが、彩香は返事をせずに顔を下に落とした。佐野は何かを察したように彩香の顔を下から覗き込んだ。
佐野「ん!?お前、もしかして飲んでねえんじゃねぇだろうな…!?」
彩香はあまりにおぞましい固形物が溶け出しているであろう自分の唾液を飲み込めず、口の中にため続けていた。当然、吐き出したい一心の彩香だったが、そんなことを佐野が許すはずもない。
佐野「早く飲め!どうせこれからいくらでもオレのチンカスを食うことになるんだからな!」
彩香「!?……んぅぅぅ!!」
(チン…カス…!?…嫌だ…!そんなの飲みたくない!絶対に…飲みたくない…!!)
チンカスという言葉に言いようのない嫌悪感を感じ、彩香は声にならない叫びを上げる…。だが、そんな心の叫びが佐野に届くはずもない。
佐野「おい!殺すぞテメェ!!これからはオレのチンカス掃除もお前の立派な仕事の一つなんだよ!!」
佐野は彩香の髪を掴み、拳を振り上げて強引に催促し始める。
(嫌だッ!殴らないで!飲むから…飲むからァ!)
彩香「んッ…こく…こくっ……ごくッ!」
喉を通り抜ける瞬間に、吐き気を催すほどの強烈な苦味と魚の腐ったような悪臭が鼻に通り抜ける。
佐野は亀頭にこびりつくように付着していた黄味がかった恥垢を彩香が喉を鳴らして飲み込んだことに満足し、怒りを鎮めた。
(フン!やっと飲んだか!どうせやることになんだから初めから素直にやりゃあいいんだよ!!)
心優しい彩香には暴力による脅しが最も効果的であることも佐野は今までの性行為から良く知っていた。
佐野「さぁて、ようやくチンコも綺麗になったことだし…そろそろヤるかあ!上から挿れてやる…準備しな!」
彩香「あ、はいっ…。」
彩香が佐野に言いつけられている準備…それは、佐野が挿入しやすいように股を開き、性器を開いて見せることだった。
上からという言葉から、正常位の体勢で犯されることになるため、彩香はベッドの上で佐野に向かってM字に開脚すると、指で自らの性器を開いた。
彩香「佐野さんのおちんちん…彩香のおまんこに…挿れて…下さい…っ…。」
佐野「ハハハ!せっかくチンカス掃除して綺麗にまでしたのにマンコに挿れてやらねぇのはさすがに可哀想だもんな!」
彩香「…………。」
何度やっても、何度言っても、何度やられても、何度言わされても、恥じらいや屈辱を感じなくなることなど無い…。
だがその恥辱、屈辱が、今では不本意にも彩香の性感帯を刺激し、疼かせる…!
佐野「ほぉ…物分かりがよくなったな!じゃあ挿れてやる!」
佐野が開脚した彩香を後ろに押し倒すと、ペニスを膣に当てがった!
ニュプ……。
彩香「ぁっ…!……?」
彩香はいつも通り、佐野が乱暴に挿入してくると思い声を出そうとするが、挿入をせずペニスの先端で性器を縦になぞり始める。
彩香「……ふっ……くぅっ……。」
(なるほど…こりゃあいい!ありがとよ…原田!)
佐野が原田から引き継いで彩香に毎日書かせている調教日記…。原田と彩香の行為を想像して苛立ちながらも、佐野はその日記をオナニーのオカズにして読み漁っていた。
佐野は原田の行為の何度も読む内に、何かと原田の「焦らし」が彩香の調教を進めてきたことを読み解いていた。
佐野は自分の欲望を抑えて彩香を焦らし、彩香自ら挿入を懇願するまでひたすら耐えた。
彩香「あっ…くあぁっ!…はぁ…ぅ…ん…。」
佐野は焦らしに耐える彩香を見て自らもはち切れんばかりに勃起していた。
佐野「くっ…欲しいか…!言ってみろ!」
彩香は原田の調教によって得た焦らしへの耐性があり、なかなか折れなかった。佐野は早く折れろと言わんばかりに先端を膣にあてがいながら、指でクリトリスを刺激し始める。
彩香「ひゃあっ…!くうぅ……やぁあ!」
顔を真っ赤にしてひたすら悶える彩香。佐野と彩香の根比べ。だが10分、15分と時が進むにつれ、彩香の身体が覚えてしまった快楽への欲求は到底耐えられるものでは無くなっていく…。
(も……もう……だめぇぇ…!)
原田を彷彿とさせる執拗な責め…。
彩香は自分の身体から上がる悲鳴ともとれる尋常では無い欲求についに身を任せ始め、佐野に自ら懇願する。
彩香「ぁんッ!…さ、佐野…さん…アン!」
佐野「…なんだ?…ちゃんと言え!あーでもわりぃ、さっきまでは挿れてやろうと思ってたけど、オレはもうやる気無くなったわ!ここまで待たされたらもうめんどくせー!」
佐野はニヤニヤと笑いながらペニスでワレメをなぞり続けて彩香をいじめていく…。
彩香「ああっ!…やぁ…そんな…くっ…下さい…!」
佐野「何!?」
彩香「彩香の…おまんこに…佐野さんのおちんちん…下さい…っ!」
佐野「それはさっき聞いたなあ!」
彩香「あぁぁ……すいません…!……私の中で…気持ちよくなって下さい……いっぱい…佐野さんの精子を下さいぃ…!…ですからぁぁ…!」」
佐野「ハハハ!お前が気持ちよくなりてぇだけだろうが!!」
彩香は佐野が性欲を掻き立てるであろう思いつく限りの言葉でペニスをねだる…。
そこには、かつての純真無垢な杉崎彩香はいない。ベッドの上で股を開いた彼女は、身も心も性への欲求に飲み込まれ、ただ男性器を求める淫魔のようになってしまっていた。
彩香「あっ!…もう…無理ィ!…佐野さんの!佐野さんのおちんちん、早く挿れて下さいぃ!!」
佐野「そうだなぁ…!じゃあオレの奴隷になることを誓え!!」
思いついたように奴隷という言葉を口走る佐野。聞きなれない言葉に彩香はよく意味がわからない。
彩香「ど…どれ…い…?」
佐野「ああ…彼女じゃなくてな…お前みたいなどうしようもない変態はオレの奴隷にしてやる!」
佐野がわざとペニスの先端、1センチ程度だけ膣口に出し入れを始める。
犬がエサを目の前にヨダレをダラダラと垂らすかのように、彩香の膣からは白濁とした本気汁が太ももから尻へと垂れ始める…!
彩香「やっ!あぁ…もう…い、挿れてぇ!挿れてくださいィィ!!」
佐野「挿れねえっつってんだろ!オレの性奴隷(せいどれい)になれば突っ込んでやるよ!いくらでも…激しくなぁ!」
(せい…どれい…?それって……辛い…のかなぁ?…それとも…気持ちいいの…?あぁ…もう…いいから挿れて……!挿れてぇぇ…!!)
奴隷という言葉くらい、正常な状態の彩香ならすぐに理解できた。だが、今の彩香は自分でも身体がペニスを求めることを止められなかった。
今この瞬間、全てを忘れられる程の…理性が壊れてしまう程の快楽が得られればそれでいい…。
彩香は一時の快感のために、あとはどうでもいいというような投げやりな気持ちになり始める。
彩香は数多くのものを失ってきた…。
夢だった高校生活、部活に打ち込む日々、そして、大好きな健人との関係さえ…。
そんな彩香が唯一自分の存在価値を得て、生きている実感を得ることが出来るのは…この瞬間……性の快楽に悶える瞬間だけだった。
調教され、焦らされ続けた彩香の身体…その果てしない快楽への欲求は、最後まで残っていた、彩香の女として、いや、人としてのプライドさえも捨ててしまうほどの欲求になっていた…!
彩香「な…なります……佐野さんの…性奴隷になりますからぁ…早く挿れて下さいぃぃ!」
こんなことを言ってしまったらどうなってしまうのか…そんな後先さえ考えることが出来ないほどの快楽への欲求から、彩香はあろうことかその場しのぎのように自ら佐野の奴隷になる宣言をしてしまった…。
佐野「言ったな…?…ククク…これでお前は本当に…オレの物だぁぁ!!」
ズンッッッ!!
彩香「うぅっ!あぁぁぁああ!!」
マ◯クでの露出プレイ、汚れたペニスを舐める行為、そして佐野の焦らし…。それら全てが副菜となり、膣への挿入というメインディッシュを引き立てる。
愛液のヨダレを垂らし続けた膣に、一気に挿入された剛直。
まるでペニスで身体を串刺しにされるかのような感覚…身体の中央を貫くような快楽は、彩香の脳髄を伝わり、彩香の脳からは脳内麻薬であるドーパミンが大量に放出される!
その大量のドーパミンが、爆発的なまでの快楽がセックスで得られるということを自身の脳に刻み込む!
彩香「あぁあんッ!あッ!あんッ!やんッ!!」
彩香は突き上げられるたびに快楽に任せて踊るように飛び跳ねてオーガズムを迎えてしまう。
佐野「おらあ!もっとよがれ!オラァ!!」
佐野は彩香の子宮にペニスを叩きつけるような挿入を繰り返しながら、力任せに乳房を揉みしだき、乳首を潰すようにつねった。
彩香「ぎゃあッ!あああぁぁぁ…あんッ!やぁ!だめぇッ!!」
激しい快楽の中で、もはや痛みなどはただのアクセントに過ぎなかった。彩香はもう痛いのか気持ちいいのかも分からず激しいピストン運動の度に、頭が真っ白になり、震えるようなオーガズムを迎えていた。
佐野「この変態が!…ちゃんとイクならイキますって言ってみろ!」
佐野はゆっくりと…しかしそれでいて確実に子宮口を小突くようなストロークを繰り返しながら、平手で彩香の太ももを叩いた!
バシィィン!!
彩香「はぁぁぁぁン!!…はいぃ…すいません…!あっ!い、イッちゃう!ま、またイッちゃいますぅぅ!!……あんッッ!…やんッ!!」
佐野「ハハハハハハ!!」
彩香は体がまるで浮かんでいるかのような快感の中で虚ろに目を開けると、部屋を取り囲む何枚もの鏡には佐野の突き上げを求めてオーガズムを迎える自分自身の姿が映し出される…。
(あ、あたし…佐野くんに責められて…こんなにヒドいこと言われて…乱暴に突かれてるのに…悦(よろこ)んでる…!で…でも……しょうがない…よね?…だって…だってコレ…すごィ…気持ち…イイんだもん…!…あっ…また…お、奥が…オカシぃ…!身体の奥が……全部が…!気持ちィィ…のォ…!!)
彩香自身から見ても、それはもうレイプでは無かった。
鏡に映る自分の姿は、どう見ても佐野との結合を望んだように腰を振り、激しく突かれる度に押し寄せるどうしようもない快感に震え悶えていた。
佐野はペニスを引きちぎられそうになるほどの彩香の締め付けに、陰嚢内に垂れ下がる睾丸は精嚢へと精子を送り出すべく徐々にせり上がる。
彩香の蠢く膣内の強烈な刺激に精子を搾り取られるかのように…。
佐野「くぉぉぉ…オレも…もう…イクッ…出すぞぉ!!」
腰の動きはどんどん早くなり、それにつれて彩香は焦点も合わない目で涎を垂らして叫ぶ!
彩香「ああッ!うッ…あぁぁぁッ!!!」
佐野の精液が瞬く間に尿道を駆け巡り、鈴口から勢い良く飛び出す!その精液を自らの子宮内へ送り込むかのように佐野の脈動に合わせて彩香の膣も激しく収縮を繰り返す。
数ヶ月で多くの性的な行為を教え込まれた彩香…。15歳という年齢で知るには早すぎた様々な性行為は、綾香にとって普通に愛を育むカップルなどとは比べものにならない程に激しく、快楽を得ることが出来る行為となっていた…。
どプッッ……ドロ…!
佐野がペニスを引き抜くと、余程大量に射精したのか膣からは勢いよく精液が流れ出した。
佐野「…おい!!…いつまで気持ちよくなってんだ!」
彩香「ん……ぅ……すいません……。」
佐野はまだ快感に悶えて倒れている彩香の頬をペシペシと叩き無理やり腕を掴んで起き上がらせた。
佐野「こっちに来い!!」
彩香を無理矢理起こし、足もおぼつかない彩香を引っ張って風呂に連れて行く。浴室に入ると、佐野は彩香を床に座らせた。
佐野「今日はここで掃除しな!」
彩香「…は…はい……。」
彩香はまるで寝ぼけ眼で佐野のペニスを見つけると、いつも通り体液に濡れ光る剛直を口に含む。
彩香「ちゅぼっ…じゅ…ルっ……レロン…。」
ジョロロ…!
彩香「……!!?…ぅっ…ぅえエッ!!ゲホッ…!!」
突如、口の中に流れ込んできた生暖かい液体に、彩香は虚ろだった目を見開き反射的に吐き出した!
独特の匂い…自分が床に吐いた黄色い液体を見て、それが佐野の尿であることに気づく!
佐野「おい!何こぼしてんだ!!…次は吐き出すんじゃねぇぞ!!もう一度咥えろ!」
彩香「……うぅ……すいません…!……はいぃ……。」
佐野は彩香に強引にペニスを咥えさせると、膀胱に力を入れて再び口内に放尿する。
ジョロロロロ…
口内ではペニスの鈴口から勢いよく尿が飛び出し、佐野の尿が徐々に彩香の口の中を浸しながら溜まっていく…。
ある程度出したところで佐野は器用に尿を止めた。
佐野「飲め!お前はもうオレの奴隷なんだよ!…奴隷を誓った証にオレのションベンを飲め!!」
佐野は彩香の髪を掴んで頭を揺さぶり激しく催促する。
彩香は頬を膨らませ、口内の強い尿臭と塩辛い様な独特の苦味のする液体に涙目になりながらも、佐野に脅され何とか飲もうと試みる!…だが……。
彩香「…うっ……ゥエエッ…!ゴホッ…!ゴホッ!」
佐野「てめえ!!主人のオレの言うことが聞けねえのか!!」
彩香「ゲホッ!けほっ!…すいません!…すいません!!」
確かに彩香は僅か半年の間に数えきれない回数、男の精液を飲んできた。しかし、尿という液体は紛れも無い排泄物。子どもの頃から当たり前にそういう認識で生きてきた彩香にとって、尿という液体を飲むことはどうしても出来なかった…。
佐野は思い通りにならない苛立ちから彩香の顔を殴ろうとするが、振り上げた拳をゆっくりと下げた。
佐野「ちっ!…しょうがねぇな!!…じゃあ今回だけは特別に飲まなくていいから顔を上に向けて口を開けてな!口は絶対に閉じるなよ!!」
彩香「…すいません…!わかりました…!……ア……。」
彩香は尿を飲む行為など絶対におかしいとは思いながらも、佐野に言われた通りに出来ない申し訳無さから、不思議と素直に命令に従い、黙って上を向いて口を開けていた。
すると、佐野はまるで小便器に向かって用を足すかのように、ペニスで彩香の口に狙いを定め、残りの尿を彩香の口に目がけて放尿する。
ジョロロ…ビチャビチャビチャ…!
目の前のペニスから黄色い弧を描いて口に飛び込んでくる佐野の尿のあまりの汚辱感に、表情を歪ませて受け止める彩香…。時折狙いを外してはみ出したものや、口の中におさまりきらない尿は黄色い飛沫となって彩香の顔面や全身を汚し、浴室の床を伝って排水溝へと流れていった…。
佐野「ふぅ…次飲めなかったらタダじゃおかねえからな…!
」
彩香「ぅぅ…ゴホッ…すいませんでした…!」
彩香は刺激臭のする尿にまみれながら涙を流すしかなかった…。だが、冷酷にも佐野はその姿を冷ややかな目で見つめていた…。
--------------------
佐野と彩香はシャワーを浴びると、まだ夕方の6時になっていないにもかかわらず、佐野はそそくさと帰り支度をしていた。
佐野「…行くぞ!」
彩香「はい…。」
佐野はそのまま素っ気ない態度で彩香を家まで送り届けた。
佐野「じゃあな!…今日からお前はオレの奴隷だ!明日からの学校は覚悟しとけよ…!」
彩香「……はい…。」
彩香は佐野が去った後、自分の家の前にでうずくまり、深い後悔の涙を流した。
(あたし……あたし何でまた…奴隷になるなんて…あんなこと……!)
今日始めて味わった恥垢や尿の味…。そのまとわりつくような口内の汚辱感は何度うがいしても拭えなかった。
だが…今更後悔しても遅い。これから佐野の奴隷としてじっくりと陵辱される日々よりも、一瞬、一時の快楽を選んでしまったのは、紛れも無く彩香自身だったのだから…。
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(あのアマ…!まだこのオレをナメてやがるな…!!)
家に帰った佐野は、奴隷を誓ったにも関わらず、飲尿を出来なかった彩香に怒り、頭に血を登らせながら原田の調教日記を読んでいた。だが、快楽に負けた彩香が自ら、奴隷になることを誓ったことには、不思議な優越感を覚えていた。
しかし…佐野が日記を読んで勝手に想像した彩香はまだまだこんなものではない。自分のどんな命令にでも簡単に隷従し実行する、忠実な性奴隷だった。
(くそっ…こんなんじゃ足りねえ!もっと…もっとだ!!)
そんな佐野は彩香をさらに堕とす方法を思いつく…。
この日、佐野の性奴隷となった彩香…。
彩香を待ち受けるのは受難の日々…。照星高校バスケ部のマネージャーになったことを真に後悔する、地獄の日々だった…。
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