バスケットボールではインターハイ常連校の照星高校。
夏休み中も部員達は毎日、厳しい練習、強豪校との練習試合に励んでいた。
その日々は過酷で、夏休みというのは名ばかり、学校に行って授業を受けて部活に行く日々の方が楽なのではないか…バスケ部員達、特にレギュラー陣は皆そう思うほどだった。
一年でレギュラーの座を獲得している田島健人もその1人だ。しかし、それは決して厳しい部活動のためでは無く、恋煩いからだった。
学校に登校していた時は毎日のように手を繋いで家に帰っていた彩香と、合宿終了後から一度も会えていない…。健人は彩香から唯一届いたメッセージを何度も読み返してしまう。
(健人くん…本当にごめんなさい…あたしは健人くんとはもう付き合えません。別れましょう。)
彩香から来たメッセージに健人は納得出来ずにいたが、ずっと返信することが出来ずにいた…。
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夏休みもあと数日…ある日の部活終了後、部室では部員たちの他愛ない会話が繰り広げられていた。
上級生が帰り、1年部員だけが部室に残っていたが、パソコン関係に詳しい峯村という部員からある話題が持ち上がった。
峯村「あのさ、この前ネットで見つけたエロ動画なんだけど…これ見てくれ…!」
年頃の彼ら、健人も含め、エロ動画という言葉に1年全員で峯村のスマホに注目する。訳の分からない18禁広告が乱立するアダルトサイト内の掲示板にひっそりと貼り付けられた[JapJK.Ayaka.age15.avi]という動画ファイル…。それをタッチすると、しばらく読み込みをした後、3分強の動画が流れ始めた。
「おぉ…すげぇー!」
「どうやってこんなの見つけるんだよ!」
「モザイクないぞ!これ!」
一人の女が一糸纏わぬ姿で男性器を口で奉仕した後、丸見えの女性器に男性器を挿入されている無修正のアダルト動画が流れ、高校生の彼らは歓声を上げる!
女の両目部分にのみモザイクがかかっているものの、若い女性、いや、むしろ幼くあどけない少女であることは発せられる声や雰囲気から容易に想像が出来た。
そしてそのうち、1人の部員が何かに気付いたように言葉を発した…。
「ん……この子……なんとなく…杉崎に似てね…?」
動画の画質は特別いいものでは無かったが、その一言から部員たちはさらに画面に食い入るように、画面に映る女の顔を確認する。それまで誰もあえて言葉を発することは無かったが、部員たちのほとんどはバスケ部のマネージャーである杉崎彩香に似ているように感じていた。
健人「いや、そんな訳ねーだろ!」
真っ先にそう声を上げた健人。
くだらない、彩香であるはずがないと、健人は心からそう思い、勝手に盛り上がる彼らの話など全く気にもならなかった。だが、他の部員たちは見れば見るほど似ていると思い、その動画に釘付けになってしまっていた。
峯村「いや、オレもまさか本当に杉崎だなんて思わないけどさ!…でも…やっぱりなんとなく似てるよな。それに、考えてみたらこのファイル名…多分[日本の女子高生アヤカ15歳]って意味だろ…?」
健人「はぁ?…そんなの…なんかの偶然だろ?」
他の部員達は当然、健人と彩香が交際していることを知っているため、健人の怒る様子を見てかこれ以上この動画について言及する部員は誰もいなかった。
だが、それからというもの、健人は彩香のことが気がかりで仕方がなかった。
動画に映る女性を思い返してみれば、確かに全体的に彩香にとても似ていた気がする…。
そして、その女性は嫌がるどころか、嬉しそうに腰を振り性行為をしていた。もちろん、彩香であるはずがないと思いつつも、思い返す度に動画の女と彩香を重ねてしまい、股間が反応してしまう…。
男としては当たり前の事かもしれなかったが、健人はそんな自分自身を責めた。
(オレは何考えてんだ!…今はそんなことより…彩香はなんで別れるなんて言うんだ…?)
明日から始まる学校…。
彩香が来てくれるかは分からない。だが、彩香に会えたその時、ちゃんと話し合おう。そう心に決めた健人。
健人は彩香に胸を張って会えるように少しでも練習に励み、今日も全力で部活動に取り組んでいた。
しかし…神はそんな健人にすら試練を与える…。
練習中、それは突然の出来事だった…!
バタン!!
「…田島!!大丈夫か!?」
「…おい…!救急車…!!」
健人がシュートを決めようとジャンプした瞬間、ドリブルの練習をしていた他の部員が誤ってボールをコートに転がしてしまい、健人はたまたま足元に転がって来たボールの上に着地…そのまま転倒し、地面に叩きつけられてしまったのだ。
彩香のことをここ数日悩み続けた結果、健人のバスケットへの集中力を妨げたことも、怪我をしてしまった要因の一つだった。
健人「…ぐっ……クソっ……!」
足は明らかに変形しており、激痛に耐えながら健人が体育館の外に目をやると、外の草むらの中に真っ赤な彼岸花が一輪、ポツンと咲いていた。
健人はその時、なぜか彩香の姿を思い出す。
(ケガなんか…ケガなんかしてる場合じゃねーのに…!………彩香……っ!)
健人は自分が怪我をしてもなお、部活に来なくなってしまった彩香を想っていた。
だがこの時…彩香はそんな健人の気持ちを裏切るかのような夏休みを過ごしていた…。
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彩香「今日も…行ってもいいですか…?」
原田「もちろんだ…。昼には来い。…待っているぞ…。」
夏休み最終日…彩香は原田に会うために、今日もあのマンションへと向かう。
彩香「お母さん!部活行ってくるね…!」
部活に行き、昼食は小遣いを使って自分で用意すると母には嘘を伝え、いつも通りの笑顔で今日も出発する。
しかし実際は合宿終了後に原田のマンションに行ってから実に3週間もの間、家で用事があった数日以外、彩香は原田からの呼び出しを待つこともなく自ら原田のマンションに通い詰め、日が暮れるまで、毎日のように原田との情事に勤しんでいた…。
夏休みの途中、原田の電話としか通話が出来ない専用の携帯電話を渡された。今まで原田からの連絡は、主に電子メールや非通知で彩香のスマートフォンに電話がかかってきていたが、彩香からもいつでも連絡が出来るように、という原田の説明にも、彩香は嬉しさを感じていた。
原田が約束通りに飯塚と増田に働きかけてくれたのか、あれから2人からの連絡もピタリと途絶えた。
彩香はそれに感謝し、原田がこれまで自分にしてきた数々の残酷な行為を忘れ、自分を守ってくれる、心の傷を癒してくれる唯一の存在…原田という男をそんな風に思ってしまう様になっていた。原田によって全世界の変態たちのオカズとなってしまっている事など全く知らない、彩香の大いなる思い違いなのだが、むしろ原田の気持ちが本当なのか嘘なのかなど、彩香にとってはそれほど重要では無かった。
男たちの陵辱によって感じる自らへの汚辱感、誰にも相談することが出来ない強い孤独感に苛まれながら、挙げ句の果てにずっと想っていた健人にさえ自ら別れを告げ、枯渇しきってしまった心…。それを潤すべく、藁にもすがりたい気持ちだった彩香の弱みに付け入るように手を差し伸べた男…。それが原田であり、彩香は原田の偽りの優しさにまんまと付け込まれてしまったのである。
そのため彩香はそもそも、こんなこといけない、こんなのはおかしい、自分は何をやっているのだろうなどと、そんな自問自答さえしなくなっていた。
答えなど知る必要もない。
原田の言う通りにしていればいい。
一連の出来事の後の原田の巧みな誘導により、彩香は現実逃避をし、原田の洗脳のようなものにかかってしまっていた。
夏の暑い日差しの中汗を滲ませて自転車を漕ぎ、高層マンションに到着すると、彩香は3週間続けた順序を手慣れたようにいつも通りにこなしていく。
…エントランスで5001号室のインターホンを押す。
…無言でロックが解除されたら自動ドアが開く。
…エレベーターに乗って50階のボタンを押す。
…しばらくしてエレベーターの扉が開いたら、その正面が原田の家。
家の前に到着した彩香は今度はドアの横にあるインターホンを押した。
原田「…入れ…。」
彩香「はい…お邪魔します…。」
鍵が開いたドアを開けた彩香は玄関で靴を脱ぎ、部屋に向かう。
すると部屋に向かう廊下の途中に、原田が彩香を迎えるように立っていた。彩香は何も言わずに立ち止まると、そのまま廊下に膝をつき、原田の前に跪く。
彩香「……失礼します…。」
彩香は元々身長差が20センチ以上ある大男の前で跪き、見上げるように男と目を合わせると、手慣れたように目の前の腰のベルトを外してズボンとパンツを下ろし、原田の男性の象徴であるペニスを露わにする。
彩香の目の前に、黒ずんだ陰嚢と陰茎がボロリと重そうに垂れ下がった。全く勃起していないにも関わらずその大きさから充分すぎるほどの存在感を放っているが、ズル剥けた紫色の大きい亀頭の部分を彩香は跪いたまま下から覗き込むと、先端に顔を近づけそっと口づけをした。
ちゅッ…………レロ…レロッ……。
訪問して僅か数秒…強い日差しの中自転車を漕いできた彩香は額に汗を浮かべて少し息が上げたまま、まだやる気も無く下を向く柔らかい原田のペニスの先端にキスをするようにして早速奉仕を始めると、そのまま手も使わずにペニスをパクリと優しく咥えると、原田を見つめながら口元からいやらしく舌を出してペニスに絡ませてみせた。
夏休み中、原田のマンションでは普通の性行為のみならず、高校の制服、ジャージ、スクール水着などを着用してのコスチュームプレイ、道具を使用したプレイや、縄で縛られるなどのSM行為、時には性教育と称してアダルトビデオを原田と共に閲覧し、体位や腰の動かし方、女優の喘ぎ言葉や細かい仕草などにいたるまで研究して真似をするよう指示されたりもした。
一つ一つの行為への嫌悪感や恥じらいはもちろんあったものの、原田の願いならと彩香は二つ返事で受け入れた。
原田にとっても飯塚、増田から解放してやるという交換条件で彩香がここまで従順になったことは嬉しい誤算だったため、原田はその間に彩香への調教を意欲的に進めた。
一般的には即尺と呼ばれるこの行為も、その間に原田に教え込まれた行為の一つだ。
高校生になるまで真面目に勉強をしてきた彩香にとって、性的な知識は保健体育の授業で習った性教育程度だった。
そんな15歳の少女にわずか数ヶ月の間に繰り返された壮絶な性暴力…。
このご時世、15歳にもなれば初体験を済ませている女の子は決して少なくはないかもしれない。
しかし、フェラチオ、シックスナイン、精飲やアナルセックス、様々な性玩具の使用や異物挿入、また、初体験からレイプや輪姦で複数の男に犯されたり、3本のペニスを身体に同時に挿入され、その全てが避妊することもなく体内に射精、などという経験までしたことのある15歳の女の子はいるだろうか…答えは限りなく0人、いたとしても極、極少数だろう。
その壮絶な経験は、元々性に対する知識が疎かったこと、そして誰にも相談出来なかった環境も相まって、彩香の性行為に対する感覚を完全に歪めてしまっていた。
「即尺っていうのはな…大好きな男に対しては挨拶みたいなもんだ…。周りのカップルも…お前の両親だってお前が生まれる前は当たり前にやっていたことだろう…。」
即尺についてそのように原田に教えられた際も、彩香はろくに疑うことなく鵜呑みにしていた。顔を合わせて間もなく、シャワーすら浴びていない汚れた男のペニスを咥える行為…それに対してもちろん不潔な行為だと思ったが、原田が言うのであればその行為は恋愛関係にある男女間においてはごく当たり前の行為の一つであり、その見返りを求めない奉仕の行為こそ「愛の証」なのだろう、いつの間にか彩香はそんな風に考えるようになっていた。
しかし、それらの全ての行為は全て原田に撮影されており、編集された動画は次々に配信され、彩香の知らぬ間に世界中のマニアが金を出して閲覧していた。
勃起をせずとも充分な太さのある原田の先端に大きく口を開けて咥えたまま、鈴口を舌先で裏筋を刺激したり、クルクルと亀頭を舐め回したりして奉仕する。
すると原田のペニスは彩香の口内でムクムクと大きくなり始める。
「これからしばらく、フェラする時は手は使うな。」
徐々に固さを増す原田の剛直を奉仕しながら、原田に言われた言葉を彩香は頭に浮かべていた。
原田はこの2週間、彩香に手を使わず口だけで奉仕するように言いつけていた。
手で竿を扱かずとも、唇で摩擦することや舌づかい、吸引だけで射精に導かせる技術を訓練させるためだった。
彩香はその言いつけを守り、原田の思い描くフェラチオに近づけるよう、鍛錬を積んでいく。
原田の太い太ももに優しく手のひらを置くと、首を傾げるようにしながら竿の部分に舌を這わせ、根本から舌を丁寧に這わせて往復する。ムクムクと反応し徐々に固さを増す陰茎の皮膚から、鶏皮のような無数の毛穴の感触を感じながら、次にめくり上がった皮とカリ首にキスをするように優しく唇を当てては舌先でなぞるように刺激する。
瞳は主人の表情を見るようしっかりと上に向けながら、まるで愛する者とキスをするかのように、ペニスに口や舌での奉仕を続ける。
チュウチュウと音を立ててペニスを刺激を続ける彩香の姿を見下ろし、原田は催促するかのようにさらに腰を突き出し、先端で彩香の顔面を小突いた。
彩香は一度ペニスの根本から先端に向かって裏筋を舐め上げると、すでに勃起して天井へ向いたペニスを追いかけるように首を伸ばす。時には先走り汁の滲む鈴口を子犬のように舌を出してペロペロと味わい、時には大きく口を開けて先端を加え、大きな音が立つほど大胆に陰茎を吸って尿道口から先走り汁を吸い出すように味わった。
彩香「ちゅぽ…っ!…あ…。」
原田が自身の陰茎を握るようにして彩香の口内から引き抜くと、突然の出来事に彩香は原田を見つめるのを忘れ、離れていく陰茎を不思議そうに見上げた。
すると、原田は陰茎を上下に大きく振るようにして、口を開けたままの彩香の舌の上を叩きはじめた。
ピチ!…ぺチ!
原田のペニスによって舌が何度も叩かれることによって彩香の口から湿った音が立つが、そんな屈辱的ともいえる行為に嫌な表情一つ浮かべること無く、原田から目を離さないよう従順に大きく口を開け続けている。
原田はその服従する様子に笑みを浮かべながら、今度は彩香の舌の上のみならず、唇や口角、頬、鼻や額にいたるまで彩香自身の唾液に濡れ光る陰茎を振り回すようにして弄ぶ様に叩くと、その度に滲み出る先走り汁は糸を引いて美しい顔面を汚していく。だが、彩香は顔を叩かれることで反射的に瞬きをすることはあっても、やはりそれに嫌がる素振りなどなく、目の前で縦横無尽に動きながら顔面を叩くグロテスクなペニスをどうにか咥えようと追いかけ、舌を這わせ続けようとする…。
ハァハァと息をあげながら、ただひたすら口を開いてペニスを追いかける彩香の姿は、まるで主人に飛びついて顔を舐め、喜びを表現する犬の様だった。
原田「いい子だ…。褒美に今日もいろいろ教えてやるからな…。お前も…その大きさならそろそろ出来るようになったかもな。」
彩香「……?」
原田「服を全部脱いで裸になれ…。」
彩香「…はい…。」
軽装の彩香は原田に言われるがままにシャツとスカートを脱ぐ。原田にそのまま視姦されながら、続いてブラジャー、パンティの順に脱ぎ、あっという間に生まれたままの姿となった。
原田「今日も綺麗に処理してきたな…偉いぞ…?」
彩香「ぅ…そんな見られたら…恥ずかしぃ…です…。」
彩香はあれから日常的に陰毛を処理し、無毛の状態を維持していたため、幼い子どものような股間の中央に一本通る筋は、足を閉じても隠すことが出来ず、しっかりと確認できる。
原田「恥じらうことは大切だ…。だが、決して嫌がって隠したりするんじゃないぞ?…よし、下着は全て回収だ…。」
彩香「…はい…。」
原田に言われるがまま、彩香は着用していた純白のブラジャーとパンティを原田に渡す…。
原田から飯塚、増田、そして佐野から彩香を守ることを条件として新たに定められたルールがいくつかあった。
生理が来た時、使用した生理用ナプキンは捨てずに全て原田に渡すこと。
原田から下着を渡された際は、一日着用した後に洗わず原田に返却すること。
体毛は常に剃毛及び除毛クリームで脱毛し、陰毛も例外なく処理をしておくこと。
原田との行為後には何をしたかを具体的に日記を書き、その日記は普段、学校やプライベートでも常に持ち歩くこと。
原田との連絡用の専用携帯電話もいつでも連絡を取れるよう肌身離さずに持ち歩くこと。
彩香は元々、生理ナプキンや下着の収集は原田の趣味によるものだと説明されていたため、この日も渡されていた新品の下着を着用した後、それを疑うこともなく渡した。実際には原田が抱える顧客のため…いわゆる使用済み下着フェチやおりものフェチの変態の手に渡る商品になっているとは夢にも思っていない。
そして、体毛の処理と行為内容の日記を付けることは、改めて主従関係をハッキリとさせる狙いがあった。
無毛の恥丘は原田に対する服従の証として、入浴時などに鏡を見て自分の姿を見る度にその事実を再確認させるためだった。
そして、日記にも様々な行為を忘れさせず復習させ、再確認させる目的があったが、もう一つ…彩香に常に原田への意識を持たせたまま生活させるという意図があった。
そして…原田との連絡用の専用携帯電話にはある細工が施されていた。GPSと盗聴器である。これにより原田は彩香の位置情報、そして、普段の生活の盗み聞き、それを録音するなどということも出来るようになった。肌身離さず持っているかの確認のため、電話に出られなくなる時は必ず事前に連絡するよう徹底させるなど抜け目は無かった。
これに対し彩香は戸惑い、もちろん疑いや恐怖もあった。
しかし、飯塚や増田、佐野のような連中にこのまま犯されつづければ、事態が悪化するばかりだと思っていた彩香は、原田がいるからこそ健全な学校生活が送れるのだと思えば、容易に納得することが出来た。
彩香はこのいくつか条件を提示される度、全てその日のうちに受け入れたのだった。
原田「なるべく口の中いっぱいに唾を溜めろ…。胸でチンコを挟め…。」
彩香は訳も分からずに唾液を溜めながら、どうやるかも分からず原田に身体をすり寄せて自分の胸の谷間にペニスを挟んだ。
(熱い……。)
彩香は胸の真ん中に焼けるような感触を感じていた。自身の胸の柔らかさとは真逆に原田のペニスはまるで石のように硬直しており、血管を張り巡らせたその剛直は時折ビクビクと反応する。
彩香がしっかりとその剛直を乳房で包み込もうと顔を下に向ければ、自分の顔よりも長い肉棒が白い肌に密着したことで、赤黒くいびつな性器はさらにその存在感を増していた。
高校入学時にはギリギリでBカップに届くほどの大きさだった彩香の乳房は、壮絶な初体験や、度重なる陵辱行為の影響からか、たった数ヶ月の間にDカップ近いサイズになるまでに成長していた。原田は当然それを見逃さず、むしろ計画通りと言わんばかりにその時が来るのを待っていた。
原田「溜めた唾をチンコと自分の胸の谷間にかけるように垂らせ…。」
彩香はコクリと頷くと、口に溜めていた唾液を下に向かって垂らした。
以前なら口から唾液を出す行為でさえ、大きな恥じらいを感じていたはずの彩香だったが、原田の指示にはあくまで抵抗せず従った。
彩香の泡立った唾液が唇から糸を引き、ねっとりとペニスの先端に垂れ落ちると、それは重力によって彩香自身の胸の谷間とペニスの間へと流れ込んでいく…。
原田「自分の胸を横から手で掴んで、挟んだまま上下させろ…。」
彩香「こ……こう…ですか…?」
ぎこちない動きではあるが、左右から若いハリのある、それでいて彩香のきめ細かい滑らかな肌の乳房が原田の硬いペニスを挟み込み、唾液を潤滑にして擦れ合う。
グッ……ニュプ……ニュル……。
原田のペニスは若くハリのある乳房で挟まれ、眩しいまでに白く光る素肌に血管の浮き出た剛直は一層グロテスクに見える。だが、彩香は離さないようしっかりと乳房で包み込みながら一生懸命に身体を上下させて刺激する。
原田「乾く前に定期的に唾を垂らせ…。舌先を伸ばして先を舐めるんだ…オレの目を見ながらな…!」
次々下される指示に戸惑いながらも、原田の求めるものを模索しながら頑張ってこなしていく。
ヌッ…ぬぷっ…レロ……しゅぷッ…。
いくら大きくなったとはいえ、彩香の乳房では原田の巨根の全てを包み込むのはどう見ても不可能だったが、少しでも包み込めるようにと積極的に身体をすり寄せて胸を密着させる。
彩香は原田の熱い肉棒を乳房と肌で感じながら、下に伸ばした舌先を原田の大きな鈴口をなぞるように動かし、身体を上下させる度に乳房の谷間から生えてきたように顔を出す赤黒い亀頭に、必死に舌先を伸ばしてチロチロと舐め、刺激を与える。
白い柔肉と黒い剛直、清純と不純、女子高校生と中年男性、美女と野獣、美と醜。
陰と陽ともいえる対極的な存在なはずの2人が、同意の上で肌を合わせる…。
原田「それがパイズリだ…。覚えておけ。」
彩香「…はい…。」
原田「よし…ベッドに行くぞ…!」
原田はパイズリをやめさせて彩香を脇の下に手を入れると、子どもを持ち上げるかのようにひょいと立たせ、ベッドの上に連れて行く。
原田「枕の方に足を向けて仰向けに寝ろ…。」
ホテルのベッドのような清潔感のある真っ白なシーツに、彩香は指示の通り、本来寝る方向とは反対に、枕に足を向けて仰向けになった。
それに続いて原田がベッドの上に乗り、彩香の足側に座った。
原田「…自分で股を開いて、マンコを指で開いて見せろ…そのまま動くな…。」
彩香「……はい……。」
自分で開いた性器を原田にすみずみまで視姦される…。
(…嫌っ…恥ずかしぃ……っ)
これ程までに従順になっている彩香だが、自ら性器を開いて見せつけることには未だに恥辱を感じる。
いつまでも慣れることなく恥辱を感じている彩香のその表情が、悪漢達のサディストの心をいつまでも掻き立てる。
原田はその表情を見てニヤニヤしながら、おもむろに彩香の性器に顔を近づけて舐め始めた。
ピチャっ…ピチャっ…。
彩香「はぁっ……ぅうう…。」
原田の舌が自分の性器を這う…。原田の命令は絶対であり、股を拡げたまま舌による愛撫を受け入れなければならない。だが、今の彩香は嫌悪感は感じていなかった。彩香はあれだけ嫌だったはずの原田の愛撫の快感に身を委ねていた…。
原田が指を2本挿入し、Gスポットを責める。いきなり2本の挿入だったが、挿入を待っていたかのように、すでに彩香の膣は愛液で濡れそぼっていた。
クチュクチュクチュ…レロっ…レロっ…。
彩香「んっ…はぁっ…ん…ぁんっ…やっ!」
原田はクリトリスの付近を舐めて刺激し、指は膣を掻きまわすように責める。
前戯される悦びを知ったばかりの彩香はひとたまりもなく快感に喘ぐ。
原田は舐めるのをやめ、指での刺激を続けたまま枕元から電動マッサージ機を取り出すと、彩香のクリトリス付近に当てた。
彩香は快感に悶えて気がつかなかったが、突如性器に触れた人肌とは違う感触に目を開く。
白い棒状の物が彩香の目に入ったその瞬間、原田はスイッチを入れた。
ブヴヴヴヴヴヴヴ!!
彩香「ひあぁぁぁァァァ!」
電マが唸りを上げて振動し、彩香のクリトリスを責め立てる。
痛みにさえ感じるその強い振動に彩香は身体をくねらせるが、原田はグリグリとクリトリスに押し付ける。
彩香「ぁぁあっ…だめっ…だめぇ…ぁぁぁああ!……………っ…?」
身体から湧き上がってくる快感の予兆。しかし、彩香が絶頂を迎えようとすると原田は電マを当てがうのをやめる。
原田「ククク…どうした…?」
再び笑いながらクリトリスに電マを押し付け、原田は意地悪をするように、彩香が快感に悶え始めると局部から離すのを繰り返した。
彩香「あぁっ!…ぃやぁ……ゃめないで下さい…。」
原田「そんなに欲しいか、これが…。」
彩香「……はぃ…。」
知ってしまった性の快楽への欲求から、すぐにでも絶頂に達したい彩香は、原田の屈辱的な問いかけにも恥じらうことなくすぐに答えた。
(フン…従順なのはいいが…そればかりではつまらんな……。今日は少し苦しませてやるか…!)
原田は大人しく従う彩香に満足しながらも、彩香の嫌がる表情や、もうやめてほしいと懇願する姿を見たいというサディスティックな欲求に駆られる。
原田「なら…イッた後…オレの言いつけを守れるか…?…守ると約束すれば…すぐにイカせてやる。」
彩香「言いつけ…?」
(何…するの…?)
原田は不安そうに質問する彩香に答えることなくクリトリスの周りに円を描くように電マを当てがう!
彩香「はァあん!んぅううう!」
原田「どっちだ…?早く選べ!」
彩香「あぁぁ!!……も、もちろん…守ります!…守りますぅ!」
原田「いい子だ…!ならイカせてやる!!」
あっさりと折れた彩香をあざ笑うように、原田は指で彩香のクリトリスの皮を剥くように拡げ、激しく振動する電マを直接グリグリと当てがった!
彩香「ひぎぃいッ!!…んぁああっ!だめぇっ!ダメぇぇ!!…ぃ…イっちゃ…!…あんっ…あっ…あん!」
クリトリスから脳髄に伝わる圧倒的な快感に身体をのけぞらせると、彩香は早くもオーガズムを迎え、ビクビクと身体を痙攣させる。しかし、それに構わず原田の責めは続く!
彩香「ぃやあっ!やっ!やあああん!!」
身体をビクビクさせながら、彩香に何度もオーガズムの波が訪れる!
彩香「やぁああぁああ!だめぇええ!!」
彩香の喘ぎ声は、次第に悲痛なまでの叫び声へと変化していく。しかし、息も絶え絶えな彩香に容赦ない責めは続いた…。
彩香「ぎゃああああ!!イぐゥ!!…ッ!!…もうッ!やめてえええ!!!」
しばらくオーガズムを繰り返した彩香は、まるで悪魔祓いの映画のように、ベッドで狂ったように身体を跳ね上げる!それでも勃起して赤く腫れたようになったクリトリスに、原田は容赦なく電マを押し付けた!
彩香「んギィイイいいいいぃぃぃ!!!」
断末魔のような声を上げて、彩香は何度も身体をのけぞらせる!しかし、原田が休むことなく電マを押し付け続けると、次第に彩香の叫びはもはや言葉ではなくなっていった。
彩香「$グ◯ア×ガ△◇~!!!!」
ブジュッブジャァアァアア!!ブジュッ…ブシュゥ…!
何度目かの悲痛な叫びとともに彩香の性器から勢いよく吹き出した潮が電マに当たって飛び散り、ベッドそして彩香自身の身体まで汚す。
次第に潮吹きの勢いが弱まるのを確認し、原田が電マを離す。
彩香「グぅ……ぁ……ぁ……。」
原田「すごい勢いだな…今日はこのくらいにしてやる…約束は守ってもらうからな…。」
原田に返事も出来ないのか、口を開けて焦点の定まらない目で瞼を半開きにさせながらピクピクと痙攣する彩香。
両膝が脱力してしまい、だらしなく大股を開いたまま、膣からは未だにチョロチョロと潮が止めどなく流れ、ベッドのシミを拡げていった…。
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原田「………ぃ……ぉいっ…起きろ…!」
原田に頬をペシペシと叩かれ、彩香は意識を取り戻す。
彩香「………!」
彩香は何度も絶頂に達したことで、僅かな時間だが意識を失っていた。
原田「よーく寝てたぞ。余程気持ちよかったらしいな…。ほら、水だ。」
彩香「…す、すいませんでした…!…ありがとうございます…。」
激しく潮吹きしたことで身体の水分が失われていたのか、彩香はベッドの上で体を起こすと、渡されたコップの水をゴクゴクと一気に飲み干した。
原田「さて…約束通り、今度はオレの言いつけを聞いて、気持ちよくしてもらおうか。」
原田はベッドから降りると、彩香を先ほどまでと同じように枕側に足を向けて寝かせた。その状態でベッドの足側から彩香の脇の下に手を入れて引っ張り、原田はさらに自分側に引き寄せた。
彩香「ぁっ……ぇ…?」
まだ意識が朦朧とした彩香は身体を引っ張られると、頭部だけベッドの縁からはみ出してしまい、仰向けに横たわる身体に対して頭だけ床に向かって後屈させるような形になった。そのため、彩香の目には原田の膝が上下逆さまに映る。
原田「彩香…今日はお前の口を使ってヤらせてもらう…。」
彩香「………?」
この状態でフェラチオを行うということだろうか…全く意味がわからないといった表情で上下逆さまに原田の顔を不安そうに見つめた。
原田はニヤリと笑い、立っている状態から、床に膝立ちになる。
すると、ベッドから落ちた彩香の顔と原田のペニスがちょうど同じ高さとなり、彩香は目の前には垂れ下がる大きな陰嚢と極太の陰茎が上下逆さまに見え、まるで自分の頭の上から下にかけて生えている様に見える。
原田「…口を開けろ…!もっとだ…!」
……ごくっ……。
彩香はあらためて見る原田のペニスのあまりの大きさに思わず生唾を飲み込んでしまう。
(…お、大きい……。)
ただでさえ大きい原田のペニスを裏側から見上げているせいか、彩香にはいつもに増して大きく見えた。
そして、今までフェラチオをしていてもここまでまじまじとは見えることのなかった裏筋、青白いようにも見えるカリ首の裏側、血管が浮き出し原田の鼓動とともにピクピクと動く黒い肉棒が、目の逸らしようもなく彩香の顔を覆うように伸びている…。
しかし、今まで以上にグロテスクに見えるはずのそのペニスにも彩香は大きく口を開き、受け入れる準備をする。
原田「…挿れるぞ…!」
原田は勃起した剛直に自分の指を添えて狙いを定め、ペニスを彩香の舌ごと奥へ押し込むかのように口内に挿入をしていく…。
上下逆さまに挿入されているため、彩香はいつも奉仕をしている裏筋側ではなく亀頭の上側のツルツルとした感触を舌に感じながら、最大限に口を開いて原田の黒い巨根を迎え入れた…。目の前に原田のだらしなくぶら下がった陰嚢が徐々に近づいてくると、太く固い先端が喉の奥に当たりそうになるのを感じ、反射的にむせ返りそうになるが、原田の先端は彩香に咳をさせる余裕さえ与えず、そのまま喉奥に突き刺さった。彩香はすぐに喉に何かを詰まらせた時のような異物感と窒息するような息苦しさを感じ始めた。
彩香「ガぁ…んグ!……ぅグゥっ!!……ぐォェ…。」
(く…苦しぃ……も、もぅ……!)
もう息ができない。
その時、原田が大きな手で顔を両側から抑えられ一旦腰を引いた。やっと呼吸ができる…そう思った瞬間…原田は先程とは比べものにならないほどの勢いで彩香の喉に向かって激しく腰を突き動かした!一気に挿入されたペニスが口蓋垂を押し込み、喉奥へと突き刺さる!
彩香「…ぐヴぉッ!…ヴォっ…ゲェ…ぐジュッ…ヴぉ…!」
(喉が…痛い!…苦しい…!!)
それは彩香が今まで原田に行ってきた奉仕ともいえるフェラチオとは全く違う、原田の利己的な自慰行為だった。
原田「口を開け続けろ!歯を当てるな!」
突き刺さったままの大きすぎる異物に対する防衛本能から、彩香は逃げるように頭を強く後ろに引いて口を閉じようとする。
しかし、そんなわずかな原田は許さなかった…。
原田の性器はもとい、男性の陰茎は通常、亀頭の下部にあるカリ首の部分が最も細く、そこからは陰茎の裏側から根元に向かっていくにつれて膨らみを増す尿道海綿体、そして尿道球と精巣を垂れ下げる陰嚢部分があるため当然のように徐々に太さが増していく。
ただでさえ大きすぎる亀頭は、彩香の小さな喉を伸ばし拡げているが、それよりも太さがある陰茎の部分は上下の顎を限界まで開かせ、それよりも開いた唇は陰茎の最も太くなる尿道球の手前まで到達していた。
そのあまりの太さから彩香は限界まで、いや、限界を超えて口を開かなければ原田の陰茎に歯を立ててしまうことになる…そんな時、彩香の中で強く刻まれた言葉が頭に響いた。
ペニスには絶対に歯を立ててはいけない。
彩香は今までの経験からそれを無意識のうちに学び、激しく前後する原田のペニスに歯が当たらないよう、自らの限界を超えて口を開く。だがそれはさらに激しい原田のペニスの挿入を受け入れる行為に他ならない。
原田「いいぞ彩香……喉もなかなかいい締め付けをするな…。」
突き入れられる度に喉奥に当たるペニスに対し、彩香はそれを受け入れようとしても、喉は異物の侵入を防ぐために、反射的に狭まり押し出そうとする。人間として、いや、生き物として当たり前に備わった防衛反射が、原田のペニスの先端を締め付け快感を与え続ける。原田は彩香の口で快感をさらに得るため、絶え間なくペニスを喉奥へと抽送する!
そしてそれから数回のピストン運動の後、原田は彩香の頭を両手で掴むと、喉に向かって腰を思い切り突き上げる!
興奮で最大まで勃起した原田の太い先端は、彩香の気管の入り口にまで到達しようとしていた…!
彩香「…ぐ…ェ…グブゥゥッ!!」
苦悶の表情を浮かべる彩香に、原田は挿入を緩めるどころか、腰に力を入れて剛直をグリグリと喉奥にねじ込むようにして、彩香の反応と喉奥に亀頭が引っかかるような独特な感触を楽しむ。
彩香の口内、喉の容積のほとんどを原田のペニスが占めていたが、それでも彩香の唇は未だ原田のペニスの根元までは到達していない。
(ぅ……息が…!…も、もう…死ん…じゃ……!)
このままでは窒息してしまう…限界を感じた彩香がまるでプロレスのギブアップのように原田の尻や太ももの辺りに手を回し、思いっきりペチペチと叩いた。
顔を真っ赤にして目を閉じ苦しむ彩香の表情を楽しみながら、原田はようやくペニスを引き抜いてやる。
彩香「グぽォォッ…!……ゲホッ…げほっ…!ハァ…はぁ…。」
彩香自身の喉を守るために分泌された大量の粘液が、引き抜かれた原田のペニスと彩香の上唇との間に糸を引いて橋を作り、泡立ったそれはやがて重力に負けて彩香の顔を汚すように垂れ流れていく…。
原田「…怖がらずに喉をもっと開け!開かないから余計辛くなるんだ…。」
彩香「ハァ…ハァ…ごくっ…かはっ!…はぃぃ…。」
彩香は口内にまとわりつくような粘液を一度飲み込むと、先ほどより喉を開くことを意識して再び口を開けた。
(もうイヤぁ……怖ぃ…っ…。)
恐怖から本心では挿入を拒みたかった。しかし、一刻も早くこの苦しみから解放されるには原田を満足させるほかないことを彩香自身が最も理解していた。
そして反対に原田も、そんな彩香の事をよく理解していた。いくら苦しい思いをしようと、今彩香にとって、唯一の心の拠り所である自分の指示に反するわけがない。そうすれば、どんな調教も必ず耐え抜く。
原田は彩香の心理を容易に見抜いていた。
原田「おい、早く口を開けろ…いつも通り舌で刺激をするのも忘れるな…。」
彩香「ぅ…はぃ……ぁグっ!…ぅゴッ…ヴぉっ…。」
原田の言いつけ通り、彩香は限界まで喉を開く意識をした。しかしそれは当然、先ほどまでよりもさらに奥までペニスを挿入されることを意味する。
彩香「ゲごヴッ、ブヴッ、ヴォっ、ヴぉっ!ぐヴぶぅッ!」
先ほどまでと同じく、容赦なく腰を打ち付ける原田のペニスが彩香の喉奥に侵入しようとすると、喉を開こうとする彩香の意思とは裏腹に、ペニスという異物から喉を守ろうと反射的に喉が締まる。そしてそれは激しく挿入すればするほど、喉の締まりも強くなる。
原田はその反応を利用して、彩香の喉に無理矢理亀頭を刺激させた。
あまりの苦しさに彩香は挿入される度に全裸の身体をジタバタと動かし、目からは涙が溢れるが、滲む視界の中、原田の腰が何度も近づいては離れ、その度にペニスが何度も喉に突き刺さる。
ぶっ…ブじゅッ…!ブッ…ぷっ…!
彩香の口内に激しくペニスが出し入れされる度に彩香の柔らかな唇も押し込まれては捲られ、唇とペニスの隙間から泡沫状の粘液が音を立てて吹き出し始める。
原田の先走り汁だけではなく、彩香の喉からは防衛反応により分泌された粘性の高い唾液や鼻水が口内に溜まる。その液体はペニスを再び押し込まれると同時に口内で行き場を失い口角から溢れ出す…。
泡立ち糸を引く精液にも似た白濁とした粘液は、上下逆さまになっている彩香の綺麗な顔を何本もの筋となって伝い、鼻や頬、そして額に至るまで汚していく…。
彩香「グッ…ォブゥッ……ゥグプォォッ……!!」
(喉が…っ……!…苦…し………!!!)
そして再度…原田が腰を最大限に突き入れると、彩香は先ほどよりも喉を拡げることを意識していたために、ついには原田のペニスの全容を飲み込んだ…!
その証拠に彩香の唇が原田のペニスの根元、生い茂るように生えた陰毛に埋まり、鼻には原田の大きな陰嚢はぴたりとくっ付くようにして顔面を覆っていた。そして陰茎は彩香の喉で曲がるようにして挿入され、亀頭は気管と食道の分岐点を通り越し、食道内まで原田のペニスの先端が到達してしまっていた。
そのため彩香の甲状腺は原田の亀頭に持ち上げられ、白い首筋には原田のペニスがそこにあることを体現するように、原田の肉棒の形に盛り上がるように大きく膨らむ。逆さイラマチオが真に完成した時、原田の求めた究極の形…少女はもとい、本来女性には存在しないはずの「のどぼとけ」が現れてしまっていた…。
物理的にも生理的にも現実とは思えないこの状態に、原田の興奮は最高潮に達する。
彩香は苦痛と呼吸困難から嫌悪感など感じる余裕すら無く、酸欠から意識さえ朦朧とし始め、充血した瞳は焦点すら虚になり始める。だが、腰を振り真上から彩香の姿を見下ろす原田からはそんな様子さえ確認できない。
原田の眼下にあるのはペニスを挿入するための穴があるだけ。苦しみに悶えて手足を激しく動かす女が誰であろうと、原田には挿入の度に己のペニスの形に膨らむ細い喉元が、射精を促すかのように刺激を与えてくる感覚しかない。
そして原田はしばらくそのまま喉の締め付けや感触を堪能し、呼吸の限界を見極めた後にペニスを引き抜いてやる。
彩香「グぽッ…ブファぁぁッ!!…グジュっ!…ゲホォッ!…ゲホッ……!」
泡立った粘液が咳き込んだことにより、彩香の口や鼻から一挙に吹き出し、無残にもそれは彩香の顔全体を汚し、髪の毛にまで絡むように流れていく。
美しい少女の端正な顔は、見るも無惨に汚されていく…。
原田「舌を動かすことを忘れるな…!頑張らないといつまでも終わらないぞ……!」
彩香「ハぁ……ハぁ……ア……!」
彩香は朦朧とした意識の中、へばりつくように垂れる粘液で目も開けられないほど顔をドロドロに汚しながらも、再び口を開けていた…。
これ以上続けられたら死んでしまうかもしれない。
今まさに原田にそう思わされるほどの苦しみを与えられている。しかし…。
この程度では気持ち良くなってもらえない。
もっと頑張らなければ、原田に認められない。
そう思った彩香はもはや恥じらいもなく、原田から口蓋垂が簡単に見えるほどまで、可能な限り口を開いた。
全ては原田のため…原田を悦ばせたい、ただその一心で、彩香は苦しみに耐えることを選んだ…。
原田「本当にいい子だ…!」
原田のはちきれんばかりの肉棒が彩香の綺麗に並ぶ白い歯を通過し、裏
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