迎えたその日の晩…。
飯塚(今日も部屋に来い!もう分かってるだろうが下着なんか着てくんじゃねえぞ!)
増田(今日はいつも通り、オレと飯塚の相手をしな!)
彩香は憂鬱になりながらも飯塚と増田からのメッセージに応じて全裸に浴衣だけを羽織り、昨日と同じ飯塚達の部屋へと向かう。
(もう……嫌……。)
そんなやり切れない気持ちで一人ロビーを歩いていた時…。
健人「お!…こんばんは…彩香!」
彩香「…!!」
突然健人に声をかけられ、彩香は下着を着けていないことを意識して浴衣を慌てて直した。本当なら一番会えて嬉しいはずの健人だが、今は一番会いたくなかった。
彩香「こ、こんばんは、健人くん!…ごめんね…あたし、用事あるから…!」
健人「え?…お、おい…!」
突然逃げるように走っていく彩香…。健人はただ立ち尽くし、一つしばりのポニーテールを振りながら小さくなっていく彩香の背中を見ているしかなかった。
彩香の様子に何か違和感のようなものを覚えたが、健人はそのまま部屋に戻った。全国大会を目指すためのバスケ部の大事な合宿…まさかその最中に彩香が地獄へと向かっていることなど誰にも想像出来なかった…。
(健人くん……ごめんなさい……!)
彩香は健人から逃げるように走り、わざと遠回りして飯塚達の部屋に到着した。一呼吸おいてノックをする。
飯塚「おう、マネージャー!よく来たな!入ってくれ!」
飯塚の案内で彩香が部屋に入ると、すぐに部屋の鍵が締められた。
彩香は当然恐怖に怯えるが、部屋の中を見ると、確かにメッセージの通り飯塚と増田しかいなかった。
増田「昨日は途中で帰っちまったからな…!今日こそゆっくりしていけよ!」
昨日とは違う閑散とした部屋に、5枚の布団だけが敷かれ、その上には菓子や飲み物が広げられていた。
彩香「…今日は…本当に…飯塚さんと増田さんだけなんですよね…?」
増田「ん?ああ、あいつらなら他の部屋へ遊びに行かせて今日は帰らねぇように言ったからよ。それにもし戻って来ても、ほら、鍵も閉めてあるから大丈夫だろ?」
増田はこれ見よがしに鍵をかけたドアノブを回し、開かないことを確認させる。
飯塚「そんなことよりたまにはマネージャーも息抜きしねぇとな!菓子でも食べようぜ!飲み物はコーラでいいか?」
飯塚はそう言うと気を取り直したように、何気なくコップにコーラを注いで彩香に渡してきた。
彩香「え?……あ…ありがとうございます…。」
あくまでこの2人との性行為は避けられないだろうが、今日は少なくとも部員に囲まれての卑猥なゲームをやらされなくて済む…そんな一瞬の安心感が彩香の警戒心を和らげたのかもしれない。
彩香は勧められるままに菓子とコーラに手を伸ばし、口をつけた。
コーラを少しずつ飲んでいく彩香を飯塚と増田はニヤニヤと見つめていた。
(ククク…いいぞ…もっと飲め…!)
そう、2人はこのペットボトルのコーラの中に、あらかじめ原田から受け取った強い媚薬の錠剤を溶かし込ませていた…。
飯塚「お!今日面白いのやってんじゃん!マネージャーもこっちで見ようぜ!」
彩香「は…はい…。」
テレビの電源をつけてバラエティ番組を見始めた飯塚に誘われるように、彩香も布団の上へゆっくりと座った。
増田「なんだよお笑いなんて!どうせならもっと面白いの見ようぜ!」
増田はそう言うと、テレビ横にあるコインの投入口に近づいた。
飯塚「お!いいね!」
高校生が宿泊することを分かっていたため、あらかじめ投入口には「禁止」と書かれたガムテープが丁寧に貼られていた。しかし…そんなことを気にする増田と飯塚ではない。2人は勢い良くガムテープを剥がすと、浴衣の袂から取り出した100円玉を投入し、チャンネルを回した。
彩香「っ!やっ……!」
裸体の男女は絡み合う姿が古いブラウン管の画面に映し出され、彩香は慌ててテレビから目を逸らした。
突如映し出された映像…局部こそモザイク処理がかかって鮮明には見えないものの、仰向けになって両脚を広げた女に向け、男が腰を動かす度に女は大きな喘ぎ声を上げていた。そして女の周りにはさらに、複数の男がおり、女は男のモノを咥えたり、手でしごいてやったりしていた。
飯塚「お、マネージャーの大好きな乱交モノじゃねぇか!」
増田「へー、マネージャーはやっぱこういうのが好きなんだな!」
彩香「嫌っ…!…そんなこと…ありません…!」
飯塚「まあそう言わずにちゃんと見てよーく勉強しろよな!プロの表情の作り方とか喘ぎ声の出し方とかな!」
必死に反論する彩香の両脇に2人は馴れ馴れしく座ると、彩香の頭を無理矢理映像に向けさせる。
終始嫌がる顔をして必死に目を逸らそうとする彩香の様子を2人はニヤニヤと笑いながら見つめていた。
それからわずか数分が経過すると、早くも媚薬の効果が現れ始めたのか、彩香の様子が明らかに変化してきた。
彩香はどこか落ち着きなく脚をもじもじと動かし始め、卑猥な映像から目を逸らしながらも顔を少し赤らめて息をあげている。飯塚と増田はそれを見てお互い目を合わせてニヤニヤと笑った。2人が薬の効果が出ていると確信した瞬間だった。
(ククク…彩香の本当の姿を2年のお前らにも見せてやるぜ…!)
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数十分前…。
部屋には昨日の大富豪を行ったメンバー…飯塚、増田、坂口、塚田、中島の5名がいた。
増田「今日は特別にお前らにいいもの見せてやる…。今からマネージャーを誘う!とりあえず布団を全部敷け!」
指示通り、2年3人が押入れの上段と下段に収納された5枚の布団を敷いて繋げる。
飯塚「お前らはマネージャーが来る前にその押入れに隠れてろ。あとは襖を少しだけ開けて部屋を覗いてな!絶対バレるなよ!その内いいものが見れるからよ…!」
2年「……はい!」
返事をして押入れに入る2年…。結局2年の3人も彩香と同じく卑猥な画像を拡散されることを恐れ、飯塚と増田の言いなりに行動していた。名門バスケ部という汚すことの出来ない伝統と、体育会系な体質が作り上げた年功序列のシステムが、飯塚と増田の命令を絶対的なものにしていた。
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押入れに押し込められた2年の3人は飯塚と増田の言う通り、彩香が部屋に来てからその姿を襖の隙間から覗いていた。
中島「本当に下着、着けてないのか?」
塚田「どうなんだろうな…。そもそも元々杉崎って先輩達とそんなに仲良かったのか?」
坂口「………。」
息詰まる様な押入れの中、存在を悟られないように小声で話す3人は、飯塚と増田の間、ちょこんと体育座りしてテレビを見る彩香の姿を複雑な気持ちで見ていた。
バスケットボールでの全国優勝…その夢を掲げて4月から仲間として頑張ってきた杉崎彩香…。彼女の存在は、部員達にとって単なるマネージャーなどではない。熱心な働きぶりには眼を見張るものがあり、彼女の優しさや温かさが、男しかいないむさ苦しい部活動の辛い練習の中に癒しを与え、士気を高めてきたことは言うまでもなかった。
だが今、その彩香を堕とすことに加担しようとしている…。
今すぐにでも部屋から飛び出して、先輩の悪事を誰かに言うことも出来たのかもしれない。しかし、これから起こることを見てみたい…そんな好奇心に勝てず、ただ何かを期待して覗き続けていた…。すると、飯塚と増田についに動きが見られた。
飯塚「じゃ、そろそろやるか!…マネージャー、今日はお前もゆっくり楽しめよ?」
飯塚はらしくもない優しい口調で彩香に声をかけると、おもむろに彩香の肩に腕を回すと、浴衣に手のひらを滑り込ませ、胸を優しく揉みはじめた。
彩香「ぃ……ぃゃ……。」
増田「こう見えてオレらもマネージャーにはいつも本当に感謝してんだぜ?」
増田も飯塚に続いて優しく彩香に声をかけると、浴衣の下にある彩香の秘部を優しく指でなぞった。
彩香「ゃ……ゃめ……て……。」
想像していなかった2人からの愛撫に、彩香の身体は不思議な熱を帯びはじめる…。
坂口「先輩達…何か始めたぞ…?」
飯塚が彩香の肩に腕を回し、増田が彩香に接近したことは分かったが、押し入れからはそれしか見えなかった。さらに、流れるアダルト映像の音が3人の会話や彩香の小さな拒否の声をかき消し、押し入れの中はほとんど何も聞こえなかった。
彩香「ぅ……は…ぁ……くっ…ん…っ…!」
増田「ハハハ、マネージャーも、AVに負けねぇくらいイイ声出してんじゃねぇか!」
飯塚「気持ちいいか?オレらもたまには恩返ししないと悪いと思ってな!」
飯塚は乳房を優しく揉みしだきながら時に乳首を軽く摘み、増田は指でゆっくりと性器なぞりながら膣口とクリトリスを軽く刺激する。
卑猥な映像が流れ続ける室内、テレビに映る女性が複数の男たちのなすがままとなり、弱々しく喘ぎ声を上げている…。
そんな映像のようないつもの欲望に任せたやり方とは明らかに違う飯塚と増田の愛撫は、確かに彩香の感覚を麻痺させていく…。
しばらくその時間が続くと、飯塚は彩香の胸から手を離した。
飯塚「マネージャー、そろそろ準備しろ!」
彩香「…え?…は、はい…。」
(嫌……嫌だ……。嫌…なのに……!)
彩香は嫌だと思いつつ立ち上がると、飯塚と増田に正対した。
己の身体から沸き起こる謎の高ぶりが、無意識に男を求めてしまっていた。
彩香は前で固く結んだ帯を解くと、浴衣をゆっくりとはだけさせる。肩にかかっていた浴衣がはだけると、重力に負けるようにひらりと地面に落ちた。
下着を着けていない彩香は一気にその美しい裸体を飯塚と増田に…そして押し入れから覗き見ている2年部員にまで晒された…!
中島「お……おい!浴衣が…!」
押入れから見ていた3人は突如露わになる彩香の裸体に釘付けになる!
塚田「裸だ!すげぇ~!」
中島「おい!塚田、声でけぇよ!」
坂口「杉崎…!」
音がろくに聞こえない押入れの中からだと、彩香が急に立ち上がり、自ら浴衣を脱ぎ出したように見えた。
数分前までは複雑な気持ちで罪悪感さえ感じていたはずの3人も、いつの間にか屍肉に群がるハイエナのように、我先にと彩香の乳房や股間など覗き見ようとしていた。
飯塚「今日は物分かりがいいじゃねえか…!胸とマンコ触られたのが気持ちよかったんだろ!それともAV観てたらオレたちのチンコが恋しくなっちまったか?」
彩香「……そ、そんなこと……。」
増田「…ちゃんと否定しねぇっていうことはそういうことだな!安心しな、ちゃんとフェラすればこの後ちゃんとマンコにくれてやるぜ!ほら…挿れて欲しけりゃさっさとやりな!」
彩香が裸になったのに続き、飯塚と増田も帯を解いて浴衣を脱ぎ捨て、パンツを下ろすとそそり立つ2本のペニスが並んだ。
彩香は飯塚に言われたことを自身では否定しながらも、抵抗もなくそこに跪くと、ゆっくりと両手を伸ばして2本のペニスを握り、口を近づけた。
彩香「ん………レロ……ちゅっ……レロッ…。」
2年「!!!」
飯塚と増田、彼らのペニスを優しくしごきながら交互に口をつけて舐める彩香の姿を見て、2年の3人の興奮は最高潮になる!
中島「おいっ!杉崎が…先輩達にフェラしてるぞ!」
塚田「オレにも見せろ!」
坂口「まじかよ…!」
高校2年生になるまでバスケットボールに打ち込んできた彼らはセックスはおろか、ろくに彼女も作ることも出来なかったため、ペニスを咥える行為など、モザイクのかかったエロ本やアダルトビデオでしか見たことがなかった。
そんな3人の目に躊躇なく、いや、むしろ、あたかも手慣れたような態度で先輩2人のペニスを交互に咥える、憧れのマネージャー、杉崎彩香の姿が映る…。押入れの中には瞬く間にモワモワとした熱気が充満し始めた。
飯塚「そのままダブルフェラだ!この前教えてやったろ!」
飯塚がそう言うと、飯塚と増田が彩香を左右から挟む位置に仁王立ちになる。彩香はテスト期間中に呼び出された時のことを思い出し、大きく口を開くと、左右から伸びるペニスの先端を同時に口に含んだ。
増田「手を使うのを忘れんな!玉揉んだりしごいたりくらい出来んだろ!」
増田に言われた通り、左右のペニスをしごいたり、陰嚢を揉んだりしながら、口角で左右の亀頭を挟むようにしながら舌を大きく前に出し、2本のペニスの先端をいやらしく舐め続ける。そんな彩香の姿に、2年部員たちは息を殺し、固唾を飲んで見続けていた。飯塚と増田はあらかじめ、押入れから最も見えやすい位置に彩香を跪(ひざまず)かせて行為をさせていた。
飯塚「よし!約束通りマンコにご褒美だ…!」
飯塚はそう言いフェラをやめさせると彩香の背後に回り込む。
増田「おっと!オレのを舐めるのはまだ終わってないぜ!」
彩香「ンっ…じゅ…ぽッ…。」
何をされるのか怖くなり、振り返ろうとする彩香を制止するようにフェラを続けさせる。
増田「袋の下も舐めろ!玉しゃぶって上目遣いでオレを見な!」
増田の指示に大人しく従い、彩香は増田のペニスの下に顔を潜り込ませると、風呂上がりなのか、石鹸の匂いがする陰嚢に舌を這わせる。
象皮のような固い皮膚のところどころから陰毛がまばらに生えており、舐めればイガイガと舌がざらつくような感触を感じるが、いつも通り嫌悪感を感じていることを悟られないよう増田の目を見つめながら大きく口を開けると、陰嚢ごと中に垂れ下がる睾丸を吸い込むようにして頬張った。
じゅ…ポッ…!……ちゅボッ…!
睾丸を大胆に吸い込み、音を立ててしゃぶる彩香の姿に増田は思わず満足気に口元をニヤつかせた。
その間、飯塚は彩香の背後で小さな入れ物に入ったクリーム状のものを密かにペニスに満遍なく塗りたくっていた。
(ククク…これでもっとよがらせてやるぜ…!)
それは原田からもらった塗り媚薬で、これでもかと言わんばかりに自分の竿に塗り込んでいた。この状態で彩香に挿入すれば、膣壁はもちろん子宮口にいたるまで媚薬を擦り込むことが出来ると飯塚は考えたのだ。
準備が出来た飯塚は布団の上に戻ると、2年が隠れる押入れの隙間から正面に見える絶好のポジションで仰向けに寝そべった。
飯塚「マネージャー、今日は自分で挿れろ!…こっちに来な!」
彩香「…ふぁい……?……。」
彩香は返事をしながら増田の目を見て、飯塚に挿入されるため、増田に一旦舐めるのをやめていいか律儀に確認していた。
増田「ちっ…!フェラの続きはまた後だな。」
増田は名残惜しそうに彩香の口からペニスを引き抜き、飯塚に譲った。彩香は体内が疼くような不思議な感覚につき動かされるかのように立ち上がると、飯塚の上にゆっくりと跨った。
股下にそそり立つ飯塚のペニス…竿にはデコボコの血管が浮き出し、対象的にツルツルと光る丸い亀頭は反り返るようにヘソの方へと向き、彩香を今にも貫こうとビクビクと動いている。彩香にとってはこれまで何度も身体を貫いてきた、憎むべき人間の凶器にもかかわらず、今日は自らその凶器を受け入れるべく、ゆっくりと腰を下ろしていく。
彩香は何故か素直に言うことを聞いてしまう自分が嫌になったが、膣内が疼くような感覚から無意識の内に挿入を求めてしまっていた。彩香はしゃがみながら股下に手を伸ばして飯塚のペニスを優しく指を絡ませると、導くように自らの女性器の膣口に先端を当てがう。
坂口「杉崎…まさか…本当に…?」
塚田「自分で跨ったぞ!」
中島「や、やべぇ…!」
マネージャーの彩香が自ら飯塚に跨り、今にも2人が結合しようとしている光景に3人の興奮は最高潮に達し、彼らのペニスも彩香を犯してきた男たちと変わらず、ガチガチに勃起した先端から溢れたカウパー腺液がパンツを濡らすように滲んでいた。
彩香「…あっ……あ…んん…!」
先端が膣口に当たった時、恐怖に一瞬のためらいがあった。だが…彩香はもう自分の腰を止めることが出来なかった。まるで飯塚のペニスを自ら迎え入れるように彩香がさらに腰を落としていくと、飯塚の先端は徐々に蕩けるような柔らかい膣肉に包み込まれていく…。
彩香が挿入に集中するその間、今度は増田が媚薬をペニスに塗り込んでいた。
(ふん…これでケツもよがらせてやる。だがその前に…お楽しみの時間だぜ!)
彩香「んっ……はぁっ…ぁああ……っ!」
ゆっくりとした挿入の後、飯塚の上に彩香が騎乗し、2人の下半身がぴたりと密着する。膣奥までペニスを導き、飯塚の大きい体躯から伸びる有り余る長さのペニスに子宮口が突き上げられた瞬間、彩香は自分でも信じられないほど卑猥な嬌声を上げてしまっていた。
中島「すげぇ…!杉崎と先輩たち…マジでセックスしてんのか…!?」
塚田「こんなの見たの…始めてだ…!」
坂口「杉崎………!」
3人は襖(ふすま)越しに行われる行為を凝視し、知らず知らずの内にそれぞれ自分のペニスを握りしごき始めてしまっていた。
飯塚「そのまま自分で気持ちいいように動きな!」
彩香「……はぃ……。」
彩香は言われた通り腰を動かし始める。
彩香「ん……ひっ……ぁ…っ……。」
ゆっくりと腰を動かしてみると、飯塚の先端が子宮口を擦り、膨れた亀頭はGスポットを刺激する。あまりに強い刺激に恐怖し一瞬彩香の腰が止まるが、次の瞬間には再びその刺激を求め、彩香の腰は無意識に前後運動を繰り返してしまう。
(いやぁ……!…身体が…熱い…止まらない……!)
媚薬の効果が徐々に彩香の精神まで支配し始め、この時にはすでに膣内に存在する剛直の感覚に夢中になり、もはや恥じらいも忘れていた。
増田「おー、気持ちよさそうな顔してんなぁ!…でも彩香、オレのも忘れんなって!」
彩香「すいません…あムっ…ちゅプ…ジュぽ…ッ…!」
目を閉じて快感に耐える彩香に増田から再びペニスが突きつけられる。彩香は増田に謝罪をするとそのまま躊躇無く咥え、愛撫を始めた。
先ほどまでのどこかおずおずとした舐め方とは違い、卑猥な吸い込み音をたてながら、丁寧に舌を絡めてくる彩香の姿に、増田は媚薬の効果が現れ始めていることを確信した。
そのまましばらくすると彩香の腰の前後運動はさらに早まり、膣は飯塚のペニスをきゅうきゅうと締め付け始める。
彩香「あっ…ンっ…あん…っ…ん…っ…!」
飯塚「締まる締まる!気持ちいいなぁ、マネージャー!」
彩香「あ…っ…ん!…は、はぃ……。」
彩香の口から思わず本音が溢れてしまう。
屈辱も忘れ快感に溺れ始めるその瞬間を見計っていた飯塚は、彩香のくびれた腰部を大きな両手がっちり掴んだ!
彩香は挿入したまま身動きが取れなくなった時、それを合図にして増田はついに計画を実行する!
増田「よし!…お前らそろそろ隠れてないで出てこいよ~!!」
増田がそう言いながら襖を思いっきり開けると、押入れの端に集まり、情けない表情で服の上から股間をまさぐる3人の姿が晒される!
彩香「!!?……きゃあああああ!!!やめて!見ないで…っ!見ないでぇぇっ!!」
彩香は押し入れに2年部員たちがいることに気付いた瞬間、我に返ったように慌てて増田のペニスから口を離し、泣きそうな顔でジタバタと暴れる!だが、飯塚に掴まれているため腰を持ち上げることもできず、慌てて右手で乳房を左手で結合する性器部分をそれぞれ隠した!
一方2年の3人はあまりに突然、襖を開かれたことで、押し入れの中で放心状態で、ただ口をポカンと開けて増田を見上げている。
彩香「やだぁっ!約束が違います…!!…なんで…なんでこんな……いやぁぁ!!…グスっ…!」
彩香は他の部員たちにこの行為を見られてしまったあまりの絶望感に泣き崩れる!
飯塚、増田の性欲処理をしてくれという原田との約束を確かに覚えている。だが、こんな風に他の部員たちにまで知られることは原田の約束とは明らかに違うはずだった。
飯塚「おいおい、前も言ったけどよ、オレたちが性欲処理してもらうためにこうしたいと思ったんだから良いはずだろ?何をやらせるかまで細かく決めてねぇんだから……よォッ…!」
ズ二ュゥッ!!
彩香「あぁんっ!!」
「お前に文句を言う権限は無い」
そんな意を持つような突然のペニスの突き上げに彩香は大きく喘ぎ声をあげた。2年はこの状況でも驚きの表情しか出来ない。
飯塚、増田の性欲処理…。たしかに彩香はそう言われただけで、処理の方法までは指示されていない。彼らの屁理屈がまかり通るような、抽象的な約束だった。
それ以前に、そもそもこの男たちが約束を守る保証などどこにもなかったことを、彩香は最初から分かっていたはずだった…。
増田「こいつらがどうしてもマネージャーとヤりたいって聞かねえから押入れに入ってろって言ったんだけどよ…目の前でヤり始めたの見るだけじゃあこいつらあんまりにも可哀想じゃんかよ?」
坂口「!!」
塚田「そ、そんなわけ…!」
中島「そんな事一言も…!」
増田「うるせぇ…だったらその股間は何だよ…お前ら揃いも揃っておっ勃てやがって!」
2年「………。」
原田の真似事のように彩香を脅す飯塚と増田。彩香は一連のやりとりを聞いて、全てが罠だと悟った。そして、2年の先輩達でさえ、この悪漢達の罠にはまってしまったことを…。
増田「マネージャー!こいつらのこと、どうしてやるかなぁ…!」
増田はおもむろに彩香にスマホの画像を見せる。それは、彩香が坂口の股間を揉む画像、そして塚田と中島が彩香の両乳房を揉む画像だった。
飯塚と増田は2年の部員達と彩香を同時に脅していた。
増田「お前らもこんなことバレたら停部どころか、停学、いや、最悪退学もありえるよなあ!淫行だぞ!淫行!」
2年「…………。」
黙り込んでしまった2年の反応を見た飯塚は、計画通りと言わんばかりに話を続けた。
飯塚「…まあ、あのゲーム自体彩香が元々同意の上だった、ってことならいいんだけどよ?なんつーか、もし嫌なのに無理矢理触られたりしてたんだったとしたら…いくらゲームだったとしてもこんなレイプまがいなこと、先輩として容認出来ねぇよ。」
原田との契約があるため、あくまで自分たちは同意の上での行為であると完全に棚に上げて、彩香を脅し始める飯塚。彩香に画像を流出させるか、2年の3人にも奉仕するかという選択を迫る。
(この人達……本当に……最低!…絶対に許さない…!)
彩香が怒りに震えるのを見ても、彼らは全く動じることはない。彩香が今更、今まで撮られた写真の流出を許すことができるわけがないことを飯塚と増田は分かっていた。
これまで彩香は自分自身はもとい、大好きな健人の夢を壊さないために画像の流出を恐れ、様々な理不尽な指示を飲み込み、遂には原田というヤ○ザとまで契約を交わし、奉仕を続けたきたからだ。
飯塚「どうすんだ?マネージャーはこいつらとヤリたかったのか?…どうなん…だぁ!?」
ズチュゥ!!
彩香「あぅぅっ!」
彩香は突き上げの快感に怒りに潤んだ目をギュっと閉じて震えながら思わず飯塚を一度だけ睨みつける。…だが、感情を押し殺して目を閉じると、諦めたようにゆっくり口を開いた。
彩香「…グス…ッ……はい…。」
2年「!!!」
飯塚「へぇー!いや、そうだったのか!ならしょうがねぇな!彩香がヤりたくてやってたならオレ達は何も言えねえよ!まあそうだとは思ってたんだけどな!」
これからさらに彩香を堕とす上で、2年の坂口、塚田、中島という3つの駒を手に入れたことに飯塚と増田は心の中で高笑いしていた。
(ハハハハハ!!…面白くなってきたぜ…!)
そうこうしている間にも挿入された飯塚のペニスに付着した強力な媚薬の成分を彩香の膣壁の粘膜は吸収し、効果が出始めると彩香の意に反して膣内は潤い始めていた…!
まるで新たな男性との交わりを歓迎するための準備を始めているかのように…
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