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強姦輪姦 官能小説

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18
投稿者:溯
◆B7dMmAnU0Y
テスト3日目…飯塚と増田の陵辱、原田の激しい調教…度重なる性行為による疲れから、彩香はテスト勉強などに手をつけることなく眠ることしか出来ず、朝になっても倦怠感が残り、まだ重く感じる身体で登校した…。
日に日に元気が無くなっていく彩香だったが、他の生徒達からすれば彩香も自分たちと同じ、単なるテストが憂鬱なのだろうとくらいしか思っていなかった。

テスト終了後にスマートフォンを開くと、もう飯塚と増田からメッセージが届いていた。恐る恐るメッセージを見た彩香だったが、そこに書かれていたのはある意味で驚きの内容だった。

飯塚(今週の呼び出しは無しだ!マネージャーの仕事も大変だろうからたまにはゆっくり休むんだな!)
増田(休んだらまた照星バスケのマネージャーとしてみっちりと鍛えてやるからちゃんと準備しとけよ!)

いつも通り心無いメッセージだが、飯塚と増田からメッセージが届いたにもかかわらず呼び出されなかったのは初めてのことだった。
今週はあと3日もある…少なくともその間呼び出されることはないことに、彩香は素直に驚きと喜びを隠せなかった。

真希「あ・や・か~!彩香っていつもボーっとしてるよね!今日は予定空いてる?カフェでも行かない?」

彩香「え?……あ、…カフェ?行く!カフェ行こっ!」

真希「うん!そうこなくっちゃ!行こ行こ♪」

彩香は笑顔で真希と共にカフェへ向かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その頃…飯塚と増田は原田の家にいた。

原田「まずは2人でこの小包を駅のコインロッカーに入れてこい。どちらか1人は携帯でもいじりながら全く知らないフリをしてロッカーを見張れ。そのロッカーを開けたやつが中身を取った後、封筒を入れて立ち去るまでな…。封筒には30万…しばらくしたら封筒を持ってトイレに行き、中身を確認しろ。一万円札が30枚、ちゃんと入っていたらすぐに連絡したあとこの家まで届けろ。無事終わった後にはお前らにも小遣いとして1万ずつやる。いいな…?」

飯塚と増田は彩香を原田に紹介したことで、すっかり原田の子分となっていた。その見返りとして学校内においては杉崎彩香を好きにしていいという特権を与えられているため、特に嫌がることもなく原田のパシリに使われる。

飯塚「この箱、なんなんすか?」

原田「ふん、中身はお前らもよく知ってる女の物だ…。」

---------------------

原田に言われた通り、2人でコインロッカーに小包を入れて駅で待っていると、中年の男がコインロッカーを開けて中の小包を自分のカバンに入れた。そして、代わりに有名デパートの大きめな紙袋を一つ、コインロッカーに入れると、そそくさと去っていった。

飯塚たちは男がいなくなったことを確認してコインロッカーを開けると、紙袋の中には茶封筒が一つ入っていた。2人はそれを持ってトイレに向かい、トイレ内で封筒の中身を開けると、封筒には確かに30万円が入っていた。30万円という札束のようにもみえる大金に高校生の2人は目を輝かせたが、そのまま健気に原田の元へ持ち帰った。

原田「お前ら、よくやった。」

飯塚と増田へ約束の金を渡す。

飯塚「使用済みナプキンがあんな値段になっちまうんですか!」

原田「現役女子高生のだからな…。…変なことを考えるなよ?お前ら素人がこんなシノギを始めたところですぐに警察行きだ…。呼び出しもオレの言った通り、程々にしてるんだろうな?」

原田は万が一彩香や彩香の家族が警察に届け出る可能性や、他人に目撃されて通報される可能性も考慮し、2人に彩香を呼び出すのは程々にするよう指示していた。

飯塚「もちろんじゃないですか!…まあ週1回くらいすかね…。」

飯塚は苦し紛れのウソをつくが、原田はすぐに見抜いていた。

原田「あまり調子に乗るんじゃないぞ。訴えられでもしたら厄介だからな…!」

増田「わかってますって!あ、そういえば原田さん!例の動画は完成したんですか?」

原田「あぁ…それなら昨日アップロードしたらすぐに注文が殺到してな!…今2つ目を作ってるところだ…。」

はぐらかす飯塚と増田に一旦は表情を歪めつつも、原田は昨日に撮ったばかりの編集中の動画を得意げに見せた。

流れ始めた動画に飯塚と増田は釘付けになった。
何の嫌悪感すら感じていないように原田のペニスに舌を絡ませ、アナルへのバイブ挿入、果てには中出しさえも自ら懇願し、膣内に射精されている時には恍惚な表情さえ垣間見える。

まだ僅かに原田への恐怖が残っているからか反応に多少のぎこちなさはあるが、それでも原田とのセックスを悦んで受け入れるかのような、見たこともない彩香の姿を見て、飯塚と増田は自分達に対する嫌悪感たっぷりの対応との違いに不満を感じずにはいられなかった。
さらに…。

『アッ!…イグゥ!イグウゥ!!』

飯塚・増田「!!」

原田「ディルドオナニーだ…なかなかいいだろう…?」

次に映し出されたのはガラスの上にしゃがみ込む彩香…自ら机の上にしゃがみながら極太のディルドを性器に挿入し、身体を上下に動かしては時折背中をのけ反らせ激しい絶頂を迎えている。だが、それまで何度の絶頂を迎えているのだろうか…ガラス机の真下からの映像に切り替わると、彩香の局部が余すことなく映し出され、ガラス机の天板には汗とも潮ともとれる水滴が至る所に飛び散り、濡れ光るディルドの周りにはまるで軽い失禁をしてしまったかのように、やや泡立つ透明な粘液が小さな水たまりを作っている。
これが本当にあの杉崎彩香なのだろうか…毎日のように彩香を犯している飯塚と増田は、彩香のあまりの違いに驚愕の表情を浮かべていた。
やがてディルドから離れた彩香を原田が後ろから犯し始めた。

『ヒィィ!!…アンッ!あっ、ヤん!ンん!やァァ!』

『ハハハ、そんなに気持ちいいか?どこが気持ちいいのか正直に言ってみろ!!』

『お、お尻ィ!お尻が…気持ちいぃですぅ!!』

バックの体勢で犯されたまま原田に首輪を引かれ、何度も尻を叩かれながら彩香が叫んでいる。快感に悶えるその表情を余すことなくカメラに映しながら…。

増田「原田さん!どうしたらこんなに手なずけられるんですか!?あの女…オレらとヤる時はいつも生意気で…!」

結局、飯塚と増田も佐野と同じく、彩香が一向に心を開かないことに不満を感じていた。もちろん、強引なレイプではどんな人間でも心など開くはずはないのだが、2人の中には次第に、彩香を肉体的にだけではなく、精神的にも服従させたいという願望が芽生えていた。

飯塚「そういえば…!最初ヤった時使ってたあの薬…あれ貰えませんか!」

原田「あれはダメだ…。お前らじゃ使い方を間違えるだけだ。」

増田「じゃあ…えーと、何でしたっけ…びやく?みたいなのだけでもダメすか?」

原田「…フン、仕方ない…媚薬くらいならくれてやるか…。」

原田が内心2人をバカにしながら手渡したのは、やや強い効果のある錠剤の媚薬一錠と、局部に塗ることで一時的に感度が上がり、強烈にむず痒くなる感覚を与えた塗り媚薬を軟膏で薄め、効き目を弱くしたものだった。

原田「これでも相当な効き目がある。使い方には気をつけろよ…!」

飯塚・増田「はい!ありがとうございます!」

原田は用法用量を確実に間違えるであろう2人にそう伝えると、飯塚と増田は分かっているのか分かっていないのか、2人同時に笑顔で返答した。

原田「それと、明日はこのDVDを今日の小包と同じ方法で売ってこい。忙しくなるぞ…大勢の顧客が待ってるんでな…!」

テスト期間中、彼らの彩香への陵辱が中断されたのは、原田の仕事を手伝うのが理由だった。

原田の家からの帰り道…。

飯塚「よし!オレらもこの薬で杉崎が泣いてチンコ求めるのを撮影してやろうぜ!」

増田「さて、どう使ってやるか………………!!……いいこと思いついたぜ…!」

飯塚と増田はここぞとばかりの使い時を思い付き、更なる陵辱の計画を練り始めていた…。

---------------------

テスト終了後の次の週末、長かった1学期の終業式を迎えた。
テスト後からめっきり飯塚と増田の呼び出しが無くなり、一時の安息を彩香は感じていた。また、あの原田からも多忙から呼び出すことが出来ないと連絡があり、テスト終了後に下駄箱に行くと、薬が5錠ほど入った袋が置いてあった。
袋の中には説明書が入っており、低容量ピルと違い飲み続ける必要はなく、行為後に使用するアフターピルだという書き置きがあった。
彩香は飲み続ける必要もなく、必要な時だけ飲めばいいこの薬をなぜ原田がくれたのかよく分からなかったが、おそらく原田が飯塚と増田に持たせたのだろうと思い、高校生になって初めての夏休みに少しだけ希望を持つことが出来た。

(もしかしたら、もう私に飽きたのかも…!)
彩香はそんな風に期待していた。しかし…そんな彩香の希望的観測に対して、現実は残酷だった。この時にはすでに動画は世界中に拡散し始め、彩香の知らないところで何人もの男が、彩香が原田に蹂躙される映像で欲望を発散しているのだから…。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ようやく夏休みを迎え、学校内での2人からの呼び出しが約1ヶ月無くなることに彩香は安堵していた。
…だが、夏休み中には彩香にとって恐怖ともいえる一大イベントがあった。夏休みに入ってすぐ、バスケ部の合宿があるのだ。
部員達と一週間の間、寝食を共にする。もちろん彩香はマネージャーとして参加しなければならない。
部員である飯塚、増田の2人も当然参加するに違いなく、合宿中、何かしら手を出してくるに違いないと彩香は覚悟していたが、この合宿で飯塚、増田の2人に更なる地獄に引きずり落とされることを彩香はまだ知らない…。

---------------------

彩香「お母さん!合宿行ってくるね!」

バスケ部の強化合宿初日、彩香は1週間分の着替えが入った大きいリュックを重そうに背負いながら家を出ると、家の前には健人が待っていた。

健人「おはよう彩香!…重そうだな…持つぞ?」

彩香「あ、おはよう健人くん!…大丈夫だよ!健人くんのほうが重いでしょ?」

健人「いいんだよ。ほら!」

自分と同じく大きな荷物を持つ健人は半ば強引に彩香の荷物を持つ。

彩香「…いいのに…。重いよ?…ごめん…。」

健人「こんなことで謝るなって!…そんなことより、合宿よろしくな…!」

彩香「うん…。」

健人と一緒に行く合宿は、本当だったらどんなに幸せなことだろう…。
健人と共に夢を追いかけ、部活に励む日々…その理想は突風に飛ばされたシャボン玉のようにいとも簡単に消えてしまった。
彩香はこの合宿も飯塚、増田への恐怖に怯えながら複雑な心境で臨むしかなかった。
2人が学校に到着すると、すでに数人の部員は集まり始めていた。

飯塚「おふたりさん、朝から熱いねえ!」

増田「本当に、学校中が羨む理想のカップルだよな!!」

飯塚と増田は嫌味をいうようにニヤニヤしながらあえて彩香と健人の関係を盛り上げる。彩香は周りに悟られないよう、作り笑顔で2人に会釈した。

(ククク…惚気てられんのも今のうちだ!夜を楽しみにしてろよ…!)
彩香の複雑な心境とは裏腹に、飯塚と増田はこの合宿を心待ちにしていた。

部員達が乗り込んだバスは、夏は避暑地として賑わいを見せ、観光地としても有名な場所の合宿所へと向かった。
3年の部員は全員、2年と1年はベンチ入りメンバーだけ合宿に参加することができる為、1年部員での参加者は健人だけだった。
その他の部員達は学校に残り、体育館で別メニューの練習となっていた。

部員たちを乗せたバスは学校から2時間ほどでやや古めの大きな民宿に到着した。入り口には「照星高校バスケットボール部様」と団体予約を知らせる看板が掲げられており、数名の従業員が歓迎するように出てきてバスを誘導した。

毎年行われる照星バスケ部の夏の合宿ではいつもこの民宿を貸し切っており、宿の従業員はバスから降りた部員達を手慣れたように案内し、部員達は各々割り振られた部屋に荷物を持って行った。

紅一点の彩香も監督と一緒に仲居さんと思われる人に案内され、部屋の前に到着した。
1週間という期間をどんな部屋で過ごすか不安だったが、たった1人の女子マネージャーともあって、彩香には別棟の1人部屋が与えられていた。

監督「それじゃあ杉崎、何かあったらいつでも連絡するように。」

監督はそれだけ言うと、そそくさと部活の準備に向かった。

別棟の一階にある彩香の部屋は玄関ロビーにほど近い場所にあるが、部員たちの部屋がある本館とはロビーを挟んで正反対の場所にあり、別棟側への男子の立ち入りは固く禁じられていた。
しかし、反対に彩香には特に本館への出入りを禁止する説明などはなく、部屋の鍵の管理なども彩香に一任された。
それは監督なりに自分を強く信頼してくれているからこその計らいだと彩香は分かっていたが、飯塚や増田から本館へ呼び出されれば断ることが出来ないことに憂鬱な気持ちに胸を落としていた。

そしてその夜…。予想した通り飯塚からメッセージを着信すると、彩香は身の毛もよだつ思いでしばらく使われていなかったA呼び出し専用のグループメッセージを開いた。

飯塚(マネージャー、久々の仕事だ!すぐに旅館のロビーに来い!)

増田(部屋の浴衣を着てこいよ!急いで来ないとどうなるかわかってんだろうな!)

早速の呼び出しに彩香は強く落ち込んだが、急いで部屋にある浴衣に着替えると、小走りでロビーに向かった。

部屋を出てロビーの休憩スペースに目をやると、すでに飯塚と増田は自動販売機の前にあるラタン椅子に腰をかけており、彩香に向かって急かすように声を上げた。

飯塚「遅えぞマネージャー!」

彩香「す、すいません…っ!」

彩香がさらに急ぎ足になって飯塚と増田に近づくと、増田はいつもの何かを企むような気持ち悪い笑みを浮かべていた。すると突然、誰もいないのをいいことに増田が彩香の浴衣の襟を突然引っ張った!

彩香「!?…きゃあぁァっ!!」

すると、増田の力によって浴衣は簡単に肩からはだけてしまい、ブラジャーが露わになってしまう。
彩香は突然のことに増田に怒りの目を向けて慌てて浴衣を直した。

彩香「や、やめて下さい!」

増田「はぁ?お前ナメてんのか!?何ブラなんか着けてきてんだよ!呼ばれたら何ヤるかわかってんだろ!?オレたちと会う時はすぐにヤレるように下着なんて着けてくんな!」

飯塚「罰だ!今すぐこの場で脱げ!ちゃんと脱げるかしっかり見ててやるぜ!」

彩香「…そんな!…こんな場所で……無理です……!」

増田「バカか!お前に拒否権は無いんだよ!わかったらさっさとやれ!」

彩香「は……はい…。」

諦めたように周りを見回し、誰もいないことを確認すると、自動販売機の前に立つ彩香は震えながら背中に手を回して浴衣の上からブラのホックを外すと、自分の胸元に手を入れ、外したブラを取った。

飯塚「よこせ!罰として没収だ!」

彩香「やっ…!」

強引に飯塚にブラジャーを奪われると、あらかじめ用意していたのか銀色のビニール袋に入れられてしまう。

飯塚「次は下だ!早くしろ!」

彩香「……っ…!」

彩香は再び周りを見渡すと、浴衣がはだけないように股下から手を入れてパンティを下ろす…。女子として明らかに不自然な格好に羞恥心を感じながらも、一気にパンティを足首までずり下げ、両足から抜く。
パンティも同様に飯塚に奪われ、袋に詰められた。

増田「ようやく準備出来たな!じゃあこのままオレらの部屋に行くぞ!」

彩香「…はい…。」

談笑しながら歩く2人に付いていくが、彩香はこの状態でもし誰かに会ったら下着を着けていないことがバレてしまうのではないかと気が気ではなかった。
幸い誰にも合うことはなく部屋に到着すると、飯塚がドアを開けると、増田が強引に詰め込むように彩香を部屋に入れた。

飯塚「みんな待たせた!マネージャー来てくれたぞー!」

おおおお!!
部屋に数人はいるのだろうか…男たちのガヤガヤとした声に彩香の血の気は引いていく。

彩香「そんな!…約束が…!」

増田「マネージャーもゲームに参加してくれるってよぉ!」

彩香が言葉をかき消すように増田が言う。
飯塚と増田の部屋は5人部屋で、繋げられた5枚の布団の上にはトランプが広げられ、同部屋の2年の生徒達3人は飯塚と増田が彩香を連れてくるのを待っていたようだ。

2年「マネージャーがマジで来てくれるなんて!ありがとうございます!」

飯塚「ほら、早くマネージャーも!」

飯塚は強引に彩香を座らせる!彩香は下着を着けていないことがバレないよう、急いで浴衣を直し、正座した。

増田「マネージャー、さっきも言った通り大富豪で王様ゲームやるぞ?」

彩香「え……?」

増田「王様ゲーム!大富豪と富豪になった奴は他の4人に命令をすることができる。内容はその都度大富豪か富豪が決めるってルールだ!」

彩香「…そんな…!聞いてません!!」

彩香が鬼気迫るような表情で必死に拒否する姿に2年の部員達が驚きざわめいたため、少し慌てた様子で飯塚が彩香を諭す。

飯塚「ま、まあそんなノリ悪いこと言うなって…!もちろん女の子はマネージャー1人だからそんな無茶な指示にはならないって…。」

不安そうな顔で彩香を見る2年部員達…。
2年の3人は何も知らず、ただトランプをしようと飯塚に誘われただけだった。

彩香「…わかりました…。」

彩香に無理矢理承諾をさせ、総勢6人の王様ゲームが開始された…。

--------------------

2年「大富豪に土下座!」

飯塚「ぐああ~、なんでお前なんかに土下座しないといけないんだよ…!」

ガヤガヤと徐々に盛り上がりを見せる大富豪王様ゲーム。
「3回回ってワンと言え」「好きな人の名前を言う」等、いたって普通の王様ゲームのような命令が続く。

(チッ、なかなかやるな…!)
彩香はあまりの恥じらいで普通の精神状態ではいられなかったものの、持ち前の頭の良さから数回ゲームをするも貧民、大貧民を見事に回避していた。
命令するタイミングを常に伺っていた飯塚と増田は徐々にイラつき始めるが、所詮はトランプゲーム、何回かやれば手札が悪いこともあり当然のように負けも回ってくる…。また、飯塚、増田以外の部員たちにも紅一点の彩香に何か命令したり、命令されたいという願望もあったため、ゲームを続けることで、ついに大富豪が飯塚、大貧民が彩香という結果でゲームが終わってしまう。
飯塚はこの時を待っていたと言わんばかりにテンションを上げ、やや上ずった声で彩香に命令を下した!

飯塚「命令は…貧民が富豪の股間を揉む!」

彩香「!!」

今まで運良く負けをかわしていた彩香だったが、彩香が貧民になった瞬間、急に命令が過激になる。

2年「え…?貧民て…マネージャーが?飯塚さん、さすがにそれは…。」

飯塚「いいよなぁマネージャー!参加してる以上、触るくらいならやってくれよ!」

2年「い、飯塚さん…さすがにそれはまずいんじゃ…。」

増田「いいから!お前はただ突っ立ってればいいんだよ!」

そう言われた今回の富豪は2年の坂口だった。180センチを超える長身でバスケも上手く、彩香と健人のことを普段から気にかけている優しい先輩の1人だった。そんな坂口は、マネージャーである彩香にそんなことをさせてはいけないと気を使ったが、何故か少し口調の強い飯塚と増田に怖気付くように坂口は俯いて立ち上がった。
ニヤニヤしながらも睨みつけるように飯塚と増田が彩香を見つめる。
「さっさとやれ」
そう言われているように感じた彩香は、仕方なくゆっくりと坂口の前に座る。
坂口は自分の前で正座をする彩香の浴衣から覗く胸の谷間が目に入ってしまい慌てて顔を逸らしたが、必死に平静を保っていた。

増田「よーし、じゃあ10秒だ!そのくらいならいいだろ?」

彩香は悔しさに歯を食いしばりながらゆっくりと頷くと、坂口の股間に手を伸ばしていく…!

坂口「ちょ…マネージャー!……うっ!!」

坂口は彩香に触られようと立っている時、すでに自分のペニスが反応してしまっていることを周りに悟られまいと必死に耐えていた。しかし、服を着ているとはいえ、彩香の白く美しい指が優しく股間に触れた瞬間、生物の本能的に性器がムクムクと反応を始めてしまう!

飯塚「マネージャー、ほら、ちゃんと揉んでやってくれよ!」

(坂口さん…!…ごめんなさい…っ……!)

普段から温厚で彩香にも優しく接してくれる先輩の1人である坂口…。そんな坂口のムクムクと立ち上がり徐々に固さを増す熱い反応を手のひらの中に感じる。彩香は飯塚の言う通りにしなければならない悔しさに唇を噛み締めながら、不本意にも手のひらに男性器の形をしっかりと感じとると、全体を揉むように優しく握った。

(…もう……いいでしょ……!?)
数秒たったところで飯塚と増田を見て目で訴える。

…パシャ!
増田はその瞬間を狙っていたかのように、いきなり構えていたスマートフォンで撮影する!

彩香「きゃあっ!!」

坂口「ちょ!……先輩!!」

増田「いいじゃねぇか!合宿の思い出作りだよ!…それじゃ、次の命令行こうぜぇ~!」

はぐらかすように増田がスマートフォンをしまうと、何事も無かったかの様にカードが配られ、次のゲームを始める…。
部屋には徐々に異様な空気が流れ始めるが、ゲームの主導権は3年の飯塚と増田が握っていた。
当初のルールは徐々に無視され始め、王様が飯塚か増田の時は、誰かと彩香に何かをさせというゲームに変わっていった。結局女性参加が彩香のみの為、男が選ばれても何ら問題の無いような命令も、彩香が選ばれた時のみ過激な命令となる。
そして数ゲーム後、今度は増田が大富豪になり、彩香は貧民となってしまう。

増田「そうだな、平民二人で貧民の胸を揉む!」

彩香「……!!」

この時平民だったのは2年の塚田と中島の2名だ。彩香が負けた時の命令だけ明らかに理不尽なのは周知の事実だった。
塚田(つかだ)は175センチとそこまで長身ではないものの、持ち前のシュート力で時期レギュラーは確実と言われている男。しかし、バスケット一筋、これまでずっとバスケットに真面目に打ち込んできたため、無知なことも多かった。
中島(なかじま)は身長は165センチしかないものの持ち前のドリブル力で活躍し、今回の合宿に参加していた。少し抜けたところがあるムードメーカー的存在で、いつも部員たちを笑わせているような男だった。

飯塚「平民は塚田と…中島か!…それでぇ…誰だぁ貧民は……おっ!マネージャーか!まぁルールだし…しょうがねぇよな!」

分かっていなかったように飯塚はおちゃらけて笑うが、命令を止めることはない。

塚田「先輩、そんなのマズイっすよ!…これは辞めましょう…!」

中島「そうですよ!…明日も早いしそろそろゲームもやめて…寝ません…?」

俯く彩香を見た塚田と中島は少し冗談交じりに抗議するが、喝を入れるように増田は言い放つ。

増田「はぁ?…何言ってんだ!これは照星バスケ部伝統のトランプゲームなんだよ!大体王様ゲーム中の王様の命令は絶対だろ!」

急に飛んだ増田いい加減な怒号に、訳もわからず大人しくなる2人。

(ごめんなさいっ……塚田さんも…中島さんも……!)
こんな時でも2年の先輩達を気遣う彩香…しかし、自分が抵抗などしても無駄なことは分かっているため、少し潤目になりながらも正座して待つ。

飯塚「ほらな?マネージャーの方がよっぽど物分かりがいいじゃねぇか!…お前らも男ならドンと行けよ!」

飯塚は無理矢理、彩香の左右に塚田と中島を座らせる。
塚田も中島も、これは先輩に命令されたことだと、責任を流れるかのように自分に言い聞かせると、2人は控えめに膨らんだ彩香の双丘にゆっくりとそれぞれ手を伸ばす…。

彩香「……んっ!」

2人の手が浴衣越しに乳房に触れた瞬間、彩香は恥じらいと恐怖から思わず声を漏らしてしまう…!

(や…柔らけえぇ…!)
(え…?もしかして…ブラジャー着けてないんじゃ…!)
薄い浴衣越しの明らかに柔らかすぎる感触、その中央には少し硬さのある突起物の感触すら感じ取ることが出来る。
2人は申し訳無いと思いながらも、彩香の柔らかな胸の感触に興奮する男の性を隠せるはずもなかった。

増田「何やってんだ?もっとちゃんと揉んでやれよ!」

増田の指示に2人は生唾を飲み込むと、ゆっくりとそれぞれの乳房を優しく揉み始めた…!

彩香「……ぅ……っ……うっ……!」

潤目になりながらこの異常な状況に耐える彩香。

パシャ!
その瞬間を再び増田がスマホでシャッターを切る。
塚田と中島は撮影に驚き慌てて手を離すが、スマホの画面には行為の瞬間がバッチリと画像として残されていた。

増田「お前ら2人ともいい顔してるぜ!」

飯塚と増田は画像を見て大笑いする。
ますます異様な空気の中、続けて次のゲームが開催される。
次のゲームで彩香は勝利し、大富豪となった。

増田「お、マネージャーが大富豪か!マネージャーはオレたちにどんな命令するのかなぁ~?」

増田は卑猥な命令を催促するように言う。

彩香「…わたし…このゲーム…やめます!!」

彩香は勇気を出してそう宣言すると、そのまま部屋を飛び出した。
部屋の中には一気に気まずいような空気が流れた。

(ちっ…生意気なガキが…!だが、これでいい…この画像があれば…!)
飯塚と増田が1週間かけて練った計画の準備は整った…!

下着を着ていないことも気にせず、彩香は全速力で自分の部屋へ戻ると、布団にうずくまり涙を流した。
まだ合宿は始まったばかり。
あと1週間耐えられるかという不安…そして、2年の先輩達に申し訳ないという気持ちと、飯塚と増田との関係がバレるのではないかという恐怖…。彩香の想像通り、いや、想像以上にこの合宿は過酷だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日の合宿2日目…さらなる恐怖がすぐに現実のものとなってしまう。

練習が本格始動し、彩香も選手達のためにマネージャーの仕事に励んでいた。

昨日のトランプからすっかり彩香に対して気まずくなってしまった2年の坂口、塚田、中島の3名だが、彼らはそのトランプの後に知ったあまりに衝撃的な事実に動揺し、全く練習に身が入らなかった。

---------------------

増田「チッ!今日はこれでゲームは終わりだ!」

カードを投げ捨てると、増田は怒ったように立ち上がった。

中島「増田さん!マネージャーやっぱり怒ってたじゃないですか!それにあんな写真撮ってどういうつもりなんですか!?」

増田「何言ってんだ!あれはお前らが杉崎に淫行してる決定的な写真じゃねぇか!」

2年「!!」

飯塚「へへ…!冗談だって!まあそんな顔すんな。お前ら3人は本当にラッキーなんだぜ?」

飯塚はそう言いながらスマホを取り出すと、画像フォルダを開き3人に見せびらかす。

2年「!!!!!!!」

3人が驚きを隠せないのは無理もないだろう。そこに移っているのはアイドル的存在であるバスケ部マネージャー杉崎彩香が、何者かの雄々しく起立する男性器を咥えている写真だった…!そして…画面の端には増田らしき人物が笑みを浮かべてその様子を観察しているのが確認出来た。

坂口「先輩…!……こんなことして…どうなるか分かってるんですか…?」

飯塚「おいおい、オレらを疑うような言い草だな…。言っておくけどあいつも同意の上なんだぜ?」

飯塚は得意気にウソをつきながら、これ見よがしに今まで撮影してきた写真を何枚も見せた。当然結合した局部をドアップで撮影したものもあり、中には性器に様々な野菜が挿入されている残虐なものまである。
3人は写真を確認するも、あまりに過激な写真から時折目を逸らす…。
こんなことを簡単に信じられるはずなかった。あれだけ健気に田島健人を想い、部活にも真面目に取り組んでいる杉崎彩香がそんなことする訳がない、そう思うのが当然だった。
だが、その様子を見た増田はさらに追い討ちをかけた。

増田「じゃあこの袋の中身、見てみな!」

増田に銀色の袋を放り投げられ、3人はその中身を確認する。

塚田「え?…これは…!?」

中にはロビーで彩香に脱がせたブラジャーとパンティが入っていた。

飯塚「誰の下着だろうなぁ!?」

増田「わからねぇか?この合宿で女は杉崎だけだ。昨日ゲームやってる時もあいつ、ノーブラノーパンだったんだよ…!」

増田の発言に2年の一同は驚愕の表情を浮かべた。だが、そこまで見せられても、頭脳明晰、スポーツ万能、誰もが羨むほどの美しさを持つ彩香が望んでそんなことをしているとは到底思えない。

坂口「先輩…どうしてこんなことを…!杉崎と田島が付き合ってるのは知ってますよね…?」

飯塚「おっと!…これ以上言うならこの画像はなんだ?…あきらめろよ。もうお前らも共犯なんだからよ…!」

増田が撮影した彩香に股間を揉まれている画像や自分たちが胸を揉む画像を見させられ、3人は共犯という言葉で脅されると、口をつぐみ黙り込んでしまった。

増田「まあまあ、そんな顔すんなって!杉崎も望んでやってることだ。今日の夜も杉崎は来る…!その時、それが本当かウソか確かめてみな!」

2年「……………。」

己の中でこんなことをしてはいけないという自制心と出来ることなら何かしてみたいという欲望がせめぎ合うが、結局、3人は飯塚と増田に脅される形で、ゆっくりと頷くのだった…。

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