【78.スカートの中】
それでも、下着姿にされるのに時間はかからなかった。
この間、地味だと言われたので、今日は少し可愛らしいインナーにしたのだが、、よくよく考えれば馬鹿なことをした。
そのインナーのキャミもあっという間に脱がされ、ブラ姿にされた。
男の子たちは無言で私を見ている。
まだ胸はブラで隠されてはいるが、、思わず両手で隠してしまう。
ブラ姿を見られるだけでも死ぬほど恥ずかしい。
中原が私の背中に手を掛け、ブラのホックを外そうとする、、、
「中原、、須藤先輩のパンチラ、見てぇな」
パンチラって、、、今から裸にされるというのにそんなものわざわざ、、、
「スカート、先に脱がせろってことか?」
「違う違う、、それじゃパンツ姿だろ?スカートの中を見るからそそるんじゃねえかっ」
どうして、、そんな辱めるようなことを、、、
「そういうことか、、じゃあ、、、」
中原が私の脚を持ち、
「先輩、、脚をベッドの上にあげてもらえます?」
そんなことしたら、、前から見てるこの子たちにパンツが見えてしまう、、、
「えっ、、、でも」
「嫌なんすか?」
拒む権利がないのはよくわかっているのだが、
「、、ど、どうせ脱がせるんでしょ?」
やんわり拒んだのだが、
「もちろん脱いでもらいますけど、、、何て言うか、、、」
田中が口を挟んでくる、、
「須藤さんのスカートの中見るのって、、また違うんですよね、、裸にするのとは、、、」
よく解らないことを言うが、、、私が嫌がることをさせたいのだろう、、、
「と言う訳で、、先輩、膝を立ててくださいよ」
仕方なく言われ通りに、、
「おおっ、、何か感動だよなっ、、須藤先輩のパンチラっ!」
このあとどうせ私を犯せるというのに、、どうしてこんな意地悪をするの、、、
私は悔しかった。
「じゃあ、どんどんいきますかっ、、、先輩、ブラ取りますよ」
次いで、ブラのホックを外される、、、
ブラが取れそうになるのを思わず両手で押さえた。
やはり胸を、、こんな明るいところで、しかもこんな大勢の前で、、、見せたくはなかった。
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