【6.下着姿】
このままでは怒らせてじう、、、
私は自らブラウスのボタンに手を掛けた。
悔しい、、、
何で私がこんな連中に裸を見せないといけないの、、、
「おおっ、、見えたぜ、、姉ちゃん、結構地味な下着だな」
男たちが私のインナーを見て茶化す。
普段私は、下着が透けるのが嫌でベージュのキャミをつけている。
別にあなたたちに見せるためのものじゃない、、
そう思うと、ボタンを外す手が止まった。
私は込み上げてくる怒りを懸命に堪えた。
すると、またリーダー格の男に圧をかけられる、、
「モタモタすんなよ」
男が私の膝の上に手を置く。そしてスカートを握る。
今にも捲られそうだ。
怖くなり、私は今度は一気に一番下のボタンまで外した。
「ボタン外すだけじゃなくて、、脱げと言ったよな?」
更に私が脱ぐことを即す。
やむ無く私は制服のブラウスを脱いだ。
この姿でも十分恥ずかしい、、、
「早くしてくれるかな、。次はキャミだ」
やはりキャミソールの姿を見られているのと、ブラジャー姿を晒すのとでは違う、、、
急に恥ずかしさが増してきた、、、
しかし拒めば、、怒らせたら犯されてしまう。
覚悟を決めた私は、キャミの裾を乱雑にスカートから出し、一気に脱いだ。
「へぇ、、めちゃめちゃ大きくはないが、、、いい胸だね」
たぶんサイズは、最後に測ったときにはCになっていなかった。
バスケをするには大きな胸は邪魔になるだけなので、さほど気にはしていなかった。
が、、初めて彼に見せたときに、
(もしかして、、小さくてガッカリさせたかな、、)
なんて思ったりもした。
それが最近は少しブラがきつい。
大きくなったことが嬉しかったが、、、
こんな男に褒められても嬉しくはなかった。
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