【58.合意だとは言わないけれど】
「、、ううっ、、、あっ!」
横になった亮太の上に乗り、今日最後のSEXに入った、、、厳密に言えば「レイプ」なのだろうが、、、
「ううっ、、はぁはぁ、、須藤さんっ!」
このままでは、目的を果たせぬまま逝ってしまうと思ったか、亮太は上体を起こし私に抱きついてきた。
「きゃっ、、、もぉ」
服の上からでも恥ずかしいことなのに、男の子に、生の胸に抱きつかれたのだから恥ずかしい、、、時々乳首に何かが当たると、もう大きくなったまんまの私の乳首には、けっこうな刺激として伝わってくる。
「はぁはぁ、、先輩っ」
亮太は私を抱きしめながら、不器用に下から突き上げてくる、、、
SEXに、まだまだ不慣れな私でも亮太のそれが上手くないのが、、わかる。
思い出したくはないが、、公園で私を犯した男たちに比べて、、、亮太は動きがぎこちない。
(、、、可愛い)
不覚にもそう思ってしまった。
確かに今、私は犯されている。
しかし、やり方は問題だがここまで私を慕ってくれ、一生懸命になっている姿には何とも表現出来ぬ感情が湧いてくる。
、、次の瞬間、亮太は私の中で果てた。
問題は次だ。
潔は既に、さっき私を縛った縄を持ち、飢えた獣のような目で、犯され終わった私を見ていた。
「こっちに来て、、先輩」
疲労もピークだったが、あともう少しで解放される、と自分に言い聞かせベッドからおり、潔の前に座った。
早速私の手を取り、縛り始める、、、
ここで、また「悪夢」が蘇る、、、
恥ずかしい、、
情けない、、、
怖い、、、、
悔しい、、、
「、、きゃっ」
私を縛った潔が後ろから胸を鷲掴みにした。
「ううっ、、あんっ!」
しかし軽く乳首を責めただけで潔は前に来て、アレを咥えるよう促した。
(これさえ済めば帰れる)
私はそう自分に言い聞かせて潔のモノにしゃぶりついた。
、、この、手を使えないフェラをする感覚、、、
私は、あの男たちにされたことを、、潔のモノを口にしながら思い出していた。
女を侮辱した行為、、、
どうして、、こんな酷いことが出来るのか、、
「、、な、泣くほどのことかよっ、今更」
涙を流し始めた私に驚き、潔が口から自分のモノを引き抜き、中断した。
「そんなに、、縛られるの、、嫌っすか?」
こんな風に中途半端に気を遣われるのも嫌だったが、、、
それ以上に、どちらかというと終始きつく私に当たってきた潔が気遣ってくれたことにふと気が緩んでしまい、、、私はおととい潔たちに捕まる前に犯されたときの様子を、少し話してしまった。
騙されて縛られてしまい、
抵抗できなくされたところを弄ばれ、挙げ句にはレイプされたことを、、、
話していたらまた涙が溢れていた。
すると、、話を聞き終わった潔が私の背後にまわる。
「抵抗できなくされてから後ろから胸を鷲掴みにされるのって、、、物凄い屈辱感がある、、、」
と言ったので揉むつもりかしら、、、
話すんじゃなかった、、、
と思いきや、手の拘束が解かれた。
「、、これでもう泣きませんよね」
私は潔の意外な行動にしばし呆然としたが、
「あ、でも、、、最後一発逝かせてくださいよっ」
、、しっかり出すものは出すんだ、、とまた不覚にも笑みを溢してしまいそうになった、、
「、、どうすればいいの?」
「、、口で、、あ、いや、じゃあ挿れていいスか?」
「、、、わかった」
こんなのは借りでも何でもないんだから、、承知する義理はなかったのだろうが、、、
私は「挿れたい」という潔の要望に合意、、した。
※元投稿はこちら >>