【56.願い事】
私を逝かせた潔が何やらごそごそと、、、
ふと目を向けると避妊具を付けようとしている。
そこは約束が守られるのか、、と、最早私は無抵抗で、潔の挿入を受けた。
「はぁはぁ、、あっ、、、あんっ!」
正直、指や舌で責められたときほど刺激はない。
なので声も極力出ないよう我慢できた。
プライドとか、、、そういったものがもう「麻痺」していた。
今までなら、後輩に挿れられて「自分の女」みたいな扱いをされているだけで頭に血が昇っていたが、、
今は怒っても何も解決に繋がらない。
「あっ、あっ、、あ、あんっ!」
ぎこちない潔の腰つきではあったが、私にとっては有り難かった。やたらと喘いでしまわずに済むから、、、
おととい同様、短時間で射精した潔は亮太と交代、同じく亮太の射精もあっという間だった。
いくら短かったとはいえ二人に犯され、その前には二回も逝かされてしまっていた私はかなりバテていた。
体力にはそれなりに自信はあったのだが、、やはり運動とは違う。
「じゃ先輩、、休憩終わりね」
そういうとまたスキンを付け始める、、、
潔、また私に挿れる気なんだ、、、
脚を開かされ、隠そうとした手も跳ね除けられ、、、今日三度目の挿入を受けた。
「あんっ!」
思わず仰け反ってしまう、、、
そこへ亮太が、私の口元へアレを押し付けてくる。
(えっ?、、咥えろってこと?)
疑う余地もなかった。
最初からこの最終ラウンドでは二人がかりで私を犯す予定だったし、、、
「むぐぐっ!!」
咥えながらも下から突かれる。集中出来ない。そもそも集中しててもしてなくても私の拙いフェラなので男の子には大した変わりはないだろうが、、、
しかしこの子たち曰く、、
「『須藤先輩に咥えてもらった』というだけで自慢になる」
という。
聞きようによっては嬉しいのだろうが、絶対人には言わぬ約束だと念押しした。
ならば、と、、、
この子たちはこの子たちで、以後の「思い出」というか「自己満足」のためか、或いは「オカズ」(最初、オカズの意味がわからなかった)のためか、、とにかくして欲しいこと、やらせて欲しいことがあり、それで終わりにする、と言ってきた。
散々に人を辱めておいて今更願い事も何も、、、
この子たちの勝手な言い草に苛立ちもしたが、つまりは、それさえ済めば帰れる、と思い何も言わなかった。
そして、、何を言い出すかと思えば、亮太は私に胸元で抱いて欲しい、、潔は私を後ろ手拘束の上、存分に責めたい、とのことだった。
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