【34.屈服】
公佳のとんでもない言葉に、私は顔を青くして、
「な、何言ってんのよっ!?そ、そんなこと、、」
「そんなこと、、何です?脅しだとか思ってます?
やりますよ、ほんとに、、、だって、、、私、須藤さんが嫌いだし」
また公佳の表情に怯えた。
本来なら後輩なんかに屈したりはしないが、、、
あまりにも立場が悪い。
「ご、ごめんなさい、そんなつもりじゃ、、、」
「構わないですよ、実際前から須藤さんのこと嫌いだし、、、
そんなことより、さっさと決めちゃいません?
こんな格好見られて、ただで済まされると思ってるほうが甘いのよ」
完全に公佳のほうに主導権があった。
そして公佳が提示した条件は、二人には「口止め料」として、胸を触らせてやり、そして口でする。さらに公佳への「口止め料」として、、、私を逝かせたいとのことだ。
「これまでの仕返しです、、、ふたりに須藤先輩の恥ずかしいとこ、見せたげますよ」
酷い条件であったが、、、既に選択肢などなかった。
「さぁ、、返事をください。『同意』でしたいんで。済んだら助けたげます」
さっきと一緒だ、、、
また脅され従わされる、、
さっさの男たちと違うとすれば、、公佳たちは言う通りさえすれば約束は守ってくれるだろう、、、
「、、わかった」
私は言葉少なく返事した。
「だってさ、、触っていいんだって」
「マジかよ、、須藤さんのおっぱいとか、、、」
男の子たちが興奮して私に近づく。
(ち、近いよ、、、近寄らないでっ!)
無論、言ったところで無駄だ。承知したのは私なんだから、、、
「きゃっ!」
ブラの上から胸を鷲掴みにされる、、、
彼以外なら誰でも嫌だが、、、歳下に、、後輩に辱められるなんか、、、悔しくて悔しくて堪らない。
「慌てんなよっ、、先にブラジャー外そうぜっ」
「あ、ああっ」
背中のホックを外すために抱きついてくる、、
「、、取れねぇな」
焦ってホックが外せず、今度は前からブラをせり上げようとするも、、サイズがピッタリなので、、なかなか上がらない。
「焦らず後ろに行ってホック外してきなよ。無理矢理せり上げたら、女のほうは痛いのよ」
公佳に即され、亮太がジャングルジム内に入り込み、私の真後ろに来た。
亮太は私のブラウスを捲りあげ、背中のホックを外した。
「取れたぞ、、どう潔、、、須藤さんの胸は?」
ホックのとれたブラを、潔が捲り上げた。
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