【17.顔に、、、】
え、、?
私は男の言っていることがわからなかった。
その私の様子を察してか、
「キョウコちゃん、、顔射されたこと、、あんの?」
ガンシャ、、?
聞き慣れない言葉だった。
「こいつ、、さてはわかってないな、、、でなけりゃ惚けてるか、だな」
「いや、惚けるような子じゃねえな、、知らないんだろ」
男のモノを咥え、出し入れしている私の横で、男たちが話すのが聞こえた。
「キョウコちゃん、、こいつ、精子をキョウコちゃんの顔にかけるってさ」
か、、顔に?
精子を、、?
「い、嫌ですっ!そんな汚い、、、あ、いえ、、、」
逆らえば何されるかわからない、、、
情けなくも、命じられてもないのに私はまた自分から男のモノを咥えた。
でもまたすぐ離し、
「できれば、、、それは許して、、もらえませんか?」
出来るだけ穏便に頼んでみた。
「だめだ」
当人でなく、その声は背後から聞こえた。
「拒むならどうなるかは、、もう言わなくてもキョウコちゃんなら解ってるよな?」
そして、そのリーダー格の男は私にそう言うと、私が咥えている男と何やら耳打ちをし始めた。
「なっ、、おめぇだけズルいじゃねえかっ?!」
私に咥えさせながら、何だか男がリーダーに向かって文句を言っている。
「何言ってやがる、、、あのな、、、」
声をひそめており、聞き取れない。
リーダー格の男が、私のすぐ横まで来て、
「な、キョウコちゃん、、、中で出されるよりマシだよな」
「で、でも、、そんなのしたことなくて、、、どうすれば、、」
「どうもこうもねぇから、、、こいつが勝手にかけるからさ、、じっとしてろ」
そんなっ、、、
何でわざわざ顔にかけるの、、、
私にはわからなかった。
「あ、、目に入ると痛いよ、、かけられるときは目を瞑ってな」
、、観念するしかないようだ。
あとで、、顔を洗えばいいだけ、、だよね、、、
何てことないよ、、、
私は自分に言い聞かせた。
「もういいよ、、おまえのフェラじゃ何時間かかるかわかんねぇ、、、」
男は私の口から自分のモノを引き抜き、私の目の前で自分で擦り始めた。
「、、い、、嫌っ、、、こ、怖い、、、め
顔を背けようとするも、肩と髪を掴まれ、、まるで処刑台に立たされた囚人のような扱いをされる、、、
「へへ、、これまでぶっかけた女のなかで、一番可愛いかもな、、、」
そんな男の言葉も、耳には入らなかった。
「、、、い、、逝きそ」
えっ、、ど、どうしようっ、、、
「ほら、、目、瞑ってろよっ」
そうだった、、、
もう諦めよう、、、痛いのは嫌だっ、、
「、、うっ!!」
私が目を閉じてすぐに、、頬や鼻の周りに生温かい感触を覚えた、、、
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