【11.侮辱】
「どれどれ、、スマホじゃ名前は判らんもんだよね、、、」
そう言うと男は、私の荷物の中から教科書を探しあて、、
「、、須藤響子、、響子ちゃんね?」
名前を、、知られてしまった。
この期に及んで既に半裸にされて、しかも触られまくっているし、名前くらい今更、、と思いつつもいい気はしなかった。
「響子ちゃんて彼氏は?」
一瞬ドキっとした。
彼のことを聞かれ、そしてその自分がこんな格好でほかの男に辱められてることが、、堪らなく辛かった。
「、、答えたくないなら、調べるさ」
また男は私のスマホを触り始める、、
「や、やめてっ!、、いますよ、、、」
スマホを操作する手を止め、私の顔を覗き込む。
「いるんだ、、、ま、いてもおかしくないわな。これだけ可愛いしな」
「じゃあこのオッパイももう何回も揉まれてんだ、、つまんねぇ」
つまらないなら辞めてよ、、、
私だって彼以外に触られるのは嫌よ、
「響子ちゃんは初体験いつよ?それとも、、処女なの?」
今度は、質問すると同時にスカートの中に手を入れてきた、、、
「下はっ、、下は触らないって約束じゃないですかっ、、、あっ!」
しかもアソコに指を当ててくる、、、
乳首どころの刺激ではない。
「また黙秘するだろうと思ってよ、、
おい?、いい加減俺を甘く見てんならはっきり言っといてやる。
これ以上無視するなら犯す」
声のトーンが下がり、今回一番怖かった、、、
「、、わ、わかりました、、、処女じゃないです。
春休み、、5ヶ月くらい前にしました」
怖くなって答えたものの、、、自分が情けなかった。
「なんだ、、初めてではないんだ、、、
意外だね、、真面目そうだし、M高の子がね、、
あんな真面目学校の子でもしたりするんだ」
(そんなの関係ないでしょ、、)
彼共々、馬鹿にされたようで腹が立った。
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