【121.憎悪】
「ち、ちょっと待ってください、、、これって、、」
ケイスケさんのほうに異議を言ったが、、先程同様、何も言おうとはしない。
どうやら、、ケイスケさんは、私が何を言われ、何をされれば嫌がるか、、たったこれだけの期間で掌握されてるような、、そんな気がした。
つまりは、レイプされることを同意しろ、と、それを私の口から言わせようというのか、、、
私は悩んだ、、、
その末に、
「そんな、、同意は出来ませんっ」
確かに今日の「再現レイプ」には同意した。
私は今日はSEXを、いやレイプをされるつもりで来ている。
ただし、そんな屈辱は口にしたくない。
その拒否権を、、暗に主張した。
「わかった、、なら中で出す」
再度、両脇の二人に力が入る、、、
「きゃっ!、、な、何するんですっ!」
なんと足元の男性は、下半身を露わにして、早くも挿入の構えをみせる、、
それも、スキンを付けようとせずに、だ。
「ま、待って!話が違うじゃないですかっ、、、生は困るって、、」
「同意しないんだろ?、、ならどうなるか判ってるよな?」
そ、そんな、、、
「嫌だったら、、きゃっ、、あ、あんっ!」
男性が、、どうやら最初に挿れようとしてるのはヒトシさんらしいが、、、
私のアソコの濡れ具合をみるために指をあてる、、
私は、既に興奮していて、すっかり濡れてしまっている、、、いつでも挿入出来るほどに、、
(う、うそよね、、ケイスケさん、、約束破ったりしないでしょ、、、)
ヒトシさんは、私の濡れ具合を確認出来たようで、剥き出しにした自分のモノを、、私のアソコに当ててきた、、
「い、、嫌ぁ!!!」
私は、すごい声で悲鳴を上げた。
その声に一瞬ヒトシさんは怯んだが、、一瞬だけだった。
「ま、待って、待ってくださいっ、、言う通りするからっ」
私は降伏した。
「言う通りする」、、口にするのは悍ましく、屈辱の言葉、、、
もう何度、口にしたことか、、、
その度に折れてしまうか弱い心だったらよかったのだが、、、
私は、ケイスケさんとこの三人に憎悪した。
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