【105.胸】
「どうですか、、、その、、」
「逝けそうか、ってことかな?」
笑って私に質問を返す。
「あ、、えっ、、いえ」
「それはもっとワガママ言っていいよっ、、って聞こえたけど」
「あ、、いえ、そんなんじゃあ、、でもケイスケさん、急いでるし、、」
私は言い訳がましく、遠回しにケイスケさんの希望を聞いた。
「キョウコちゃん、、乳首舐めてもらえる?」
えっ、、、乳首?
したことのない私は驚いた。
「舐めたこと、、ないの?」
「え、、ないです、、だって舐めるのは男の人のほうで、、」
「そんなことないよ、、男だって舐められたら気持ちいいし」
初めて知った、、、
ケイスケさんに促され、乳首に近づくと恐る恐る舌を出し、
「、、うっ!、、気持ちいい、、、」
そうなんだ、、、
私だって乳首は気持ちいいけど、、、男性のケイスケさんも私と同じくらい感じているように見えた。
ケイスケさんのモノが益々硬くなり、そして呼吸が荒くなっていく、、、
きっともうすぐなんだろうな、、そう思った。
「、、もうすぐ、、ですか、、ケイスケさん」
また遠回しな表現ながらも、私は恥ずかしいことを男の人に尋ねた。
「もう少しなんだ、、、じゃあ最後にもうひとつお願い、、、」
何だろ、、、
今度は出来るだけ断らずに聞く、、、そう思っていた。
「嫌じゃなければ、キョウコちゃんの胸、、、触っていい?」
私は車内でも十分暖かかったのでコートとパーカーを脱ぎ、ニット姿でいた。
首元が開いたニットで、ブラが見えるのが嫌なので下のタンクトップで隠している、、、
「、、わかりました」
私は承諾する旨を伝えた。
「本当に?、、ありがとう」
凄く喜んでくれることが、こちらも嬉しかった。
私なんかの胸くらいで、、、
恥ずかしがりながらも私はニットを脱いだ。
「えっ、、?」
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