【9.耐え難い刺激】
「ううっ、、、い、いやっ」
解けないとわかっていても、拘束された縄をほどきたくてもがく、、、
女の子を抵抗出来ないようにして胸を触るなんて、、、なんて卑怯な、、、
私は耐え難い屈辱に顔を歪めた。
「さぁ、、いよいよブラを外そうかな」
遂に、、肌を晒すことになる。
下は、脱がされたが暗がりで見られてはいない。それに未だスカートも履いたままだ。
上は先程からブラ姿にされてしまっているが、、、彼以外に胸を見せることになるなんて、、、
「あっ、、、嫌だっ!」
そんなことを考えている隙にホックを外されてしまった。
やや小さめのブラが裏目となり、ホックが外れたと同時に弾けるように私の胸から離れてしまった。
恥ずかしい、、、
この人たち、、見てる、
隠したいのに縛られていてどうにもならない。
悔しかった、、、
「きゃっ!!」
今度は後ろから直に鷲掴みにされた。
馴れ馴れしい、、、彼しか触っちゃだめなのに、、
「ん?感じるの?」
胸を揉みながら耳元で囁くように聞いてくる。
私は無視した、、、
また怒らせてしまったのか、スカートの中を弄る、、
「いやっ!、、下は触らないって、、、」
「お前が答えないからだろっ」
「そ、、そんな質問、、答えられるわけないじゃないですかっ!」
刺激してはいけない、、それは解っているのだが、つい悔しくて逆らってしまう。
「それは従わない、ということか?」
「何でです、、さっきから従ってるじゃないですかっ、、、言うとおりしてるじゃないですかっ」
「質問に答えなかったろ?」
「だってそれは、、、」
恥ずかしいのに、、嫌なのに、触らせてるじゃない、、、そう言いたかった。
「上半身は自由にさせる約束だろがっ」
「だからさっきから好き放題してるじゃ、、、」
「なら質問されたことには答えろ。口も上半身だろがっ」
なんでよ、、、
「、、気持ちよくなんかありませんっ」
事実、不快なだけだった。
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