何時間弄ばれただろう。
玲奈の痩せた身体には、あちこちに叩かれた内出血、噛まれた歯形、強く吸われたキスマーク、裸のままで外を歩かされて草木に擦られて出来た擦り傷と、本来真っ白な筈の肌が無残に傷だらけにされてしまった。
特に乳房とその中心の乳首は、何度も吸われたり噛まれたしと痛みを伴う責めを受けて、今ではちょっと触るだけで、激痛が走った。
「さあ、そろそろ身体の外だけじゃなくて、内側も虐めるとするか」
玲奈は汚いブルーシートの上で、赤ちゃんがオムツを替えてもらう時のような、仰向けで大股開きに両足をきつく縛られた。
「嬢ちゃんは、薄くてもちゃんと生えてるやな。
さあて、このぽやぽやした毛をどうしてなろうかな。」
やっと大人になりかけてる証拠のアンダーヘアを、この人はどうするつもりなの?
私を犯す前に、まだ酷いことをするつもりなの?
もしかしたら、剃られてしまったり..?
しかし男のやったことは、その予想をはるかに越えた惨さだった。
「抜いてやろう。」
男はそう言うと、玲奈のアンダーヘアを、外側から内側へと向けて、毛抜きで引き抜いていった。
もちろんエステサロンでするような、丁寧で痛みの少ないやり方ではない。
大雑把に数分まとめて毛抜きで挟み、力任せに引き抜くのだ。
玲奈の身体の中でも、柔らかく繊細な部分の皮膚は、陰毛が抜かれた部分が赤く熱を持って腫れ上がった。
痛いの..。すごい痛い...。
もう、もうやめて..。
犯すんなら犯して。
死なせるなら、死なせてよ..。
汚く臭いタオルの猿ぐつわの下で、玲奈は声も封じられていた。
陰毛を抜かれたのは、下腹の優しい膨らみだけではない。
女の子の割れ目の左右、男から土手と呼ばれた大陰唇に生えてる陰毛も、全て抜き取られたし、アナル周辺に生えてた産毛まで執拗に抜毛された。
「さあ、良く見えるようになったし...」
ああ、いよいよ犯されるのかしら..。
またも玲奈の予想は外れた。
男は玲奈の鞄から筆箱を取り出すと、ボールペンを一本取り出した。
「嬢ちゃんは勉強家さんみたいだから..」
そう言うと、そのボールペンを玲奈のアナルに突き立てようとしたのだ。
い、痛い!無理、無理よ。
汚いわ!
猿ぐつわの中で、玲奈は悲鳴を上げた。
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