「アキト、、そろそろよ。準備はいい?」
リカさんが僕を呼びに来た。
「あ、、まぁ、、、」
「どうしたの?、、、そんなに見てるの辛かったの?」
図星だった、、、
この数ヶ月で、まるでもう僕の姉のようだ。
すべてというほど見抜かれている。
「、、はい、、正直ショックで、、、」
気を遣ってか、モニターの画面を閉じてくれたリカさんは続ける、、
「もう終わったことよ、、でも、ショウ子を抱けるチャンスなら、今日を逃せばまずもう来ないよ」
引き戻された、、、
ショウ子さんを抱きたい、、、
この一心で今、ここにいるのだった。
僕のなかで、、、何かが弾けた気がした。
もう後悔もしたくないし、それに協力してくれたリカさんたちに報いる意味でも、、、
「、、アキト、、大丈夫?」
リカさんの声で我に返った。
しかし、決意に変わりはなかった。
「うっ、、、宮野、逝くよっ!、、、」
どうやら、、ショウ子さんが二度目の射精を受けたようだ。
どういう理由であれ、僕にとっては目の前でショウ子さんが犯されたのも同然だ、、、
なら、、ショウ子を取り戻したい、、、
自分でもおかしいのは解っている。
でも、僕以外の男の挿入で感じていたのも事実で、、、なら、それ以上のことをして僕のモノにしなければ、、、
もう、収まりがつかなくっていた。
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