「うん、、、ショウ子がいいって」
やはり、レイプのようで躊躇もあったのだろう、、、ジュンさんと、そして待機中のケイスケさんは、ショウ子さん自身の「承諾」を得たことで、いよいよ「レイプ」、ではない「SEX」へと突入する。
「宮野はさ、、何て言うか『不可侵な聖域』とでも言うか、美人だしさ、性格もいいし、実は結構な『人気」ではあるんだよ、、、
でも、とにかく近寄り難い、ってのか手が出ないというか、、、」
これがジュンさんやケイスケさんたち、ショウ子さんの周りの男の人たちの「ショウ子さん観」らしい。
「何よ、、どうせ私たちのことは軽く見てるんでしょ!」
リカさんが冗談交じりに突っ込みを入れていたが、、、
「あああっ、、!、あんっ!」
遂に「不可侵領域」が破られた。
挿入し、カラダをショウ子さんに寄せるケイスケさんに対し、堪え切れないとばかりにショウ子さんはケイスケさんのカラダを押し返す。
「うわぁ、、、宮野のアソコ、、狭いっ、、、」
「や、、やだっ!」
恍惚の表情を浮かべるケイスケさんを、さらに押し返そうとするショウ子さんだが、遂には縛られている両手を掴まれ、頭の上で束ねて押さえつけられてしまう、、、
(し、、ショウ子さん、、、)
目隠しをされていて未だよかった。
そのせいでショウ子さんの表情がよく見えない。
他の男のモノで感じているショウ子さんの表情なんて、やはり見たくない。
「じゃあ宮野、、ジュンも待ってるし、、、出すねっ」
挿入後は、出来るだけ短時間で射精する、、、
これも事前の取り決めのひとつだったらしい。
「あっ、、あっ!、、あんまり、、動かないでっ、新堂くんっ!」
「、、はぁはぁはぁ、、、い、逝くっ!」
一応、ゴム射でも中でなく外で出す、、、
「はぁはぁ、、、宮野、、よかったよ」
思わずショウ子さんにキスしようとするケイスケさんだが、、ギリギリのところて堪える。
僕への配慮として、挿入後はキスもしない、、、
これらも事前の取り決め事項だった。
「さ、、次は俺な」
間を置かずジュンさんがショウ子さんの股にカラダを入れる、、
「き、、木田君っ、、い、いやっ、、、」
一応嫌がって見せているのか、それとも未だ躊躇っているのか、、、
「ま、、待って、、あっ!、、あんっ!」
けっこう感じやすいのか、、首ごと顔を仰け反らせてジュンさんの肉棒に反応してしまっている、、、
見たくない光景だ、、
「た、たしかに、、狭いよなっ、」
ジュンさんがゆっくりストロークするたびに小さな喘ぎ声を落とす、、、
「あっ、、あっ、、あ、あんっ!」
ショウ子さん、、、
感じてないで抵抗してよっ、、、
動揺して気づかなかったが、、、モニターからリカさんが消えた。
と思った瞬間、僕のいる部屋の扉が開いた。
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