夢にまで見たショウ子さんが、、モニター越しながら僕の目の前にいる。
事実、扉ひとつ隔てた向こうにいるのだ。
今日もショウ子さんは清楚な出立ちのワンピース姿、、ただ、前回見たものよりスカートは短めかも知れない。
これまでと違う自分を、というショウ子さんの決意の現れなのだろうか、、、
それぞれが腰を下ろし、アルコールを口にし、、最初の30分ほどは比較的穏やかに会は進行していた。
最初に酔い始めたのはリカさんだ。
あとから思えば、酔った振りをしていたのだろう、、、
そのリカさんの音頭で、「王様ゲーム」は始まった。
ショウ子さんだけが知らぬ、「仕組まれた」ゲームが。。。
4人には「段取り」があった。
まずは軽いタッチの罰ゲームを、ショウ子さん以外の4人でまわしていく。
男性同士でキスとか、異性間でのハグ、などから始まる、、、
あまりにもショウ子さんだけ当たらないと不自然になるので、「足を触られる」、や「服の上から乳首の位置を」など、比較的軽い罰でショウ子さんを和ませていく、、、
すべてリカさんが計画したものだ。
そしてだんだんと過激な内容と化していく。
最初に犠牲になったのはユイさんで、内容は「公開フェラ」、、、
ショウ子さんにハードな内容を課せる前にまずは二人が犠牲にならないと、というのがリカさんの言だ。
ユイさんも、ショウ子さんのため、そして僕のためと承諾してくれたらしい。
当然、フェラをするためには男性のほうは性器を晒す必要があり、
「ちょ、、ちょっと、、、新堂っ、、、」
女性たちの前で躊躇なく自分のモノを晒すケイスケさんに、ショウ子さんは怯んだ。
「もぉ、、やればいいんでしょ、やればっ」
恐らくユイさんは演技であろう、、、ショウ子さんが怯まないように、そして僕のためにと無理に恥を忍んで人前でのフェラに踏み切る。
「もちろん恥ずかしかったけど、、このあとリカとショウ子はもっと恥ずかしいことするわけだし、、、それにアキトのためだからね」
自分の親友が、知人たる男の子のモノを、しかも人前で頬張る、、、
ショウ子さんは、確かに衝撃ではあるが、、、目を背けることなく、何かしらの「決意」を感じさせるように視線を向けているのが、、、モニター越しにもわかった。
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