そう言うと、ショウ子さんは後部スペースへ戻ってきた。
「アキト君、、さっきはごめんなさい、、リカもユイもごめん、、私だけ勝手言って、、、」
俯き加減で、目にはまた涙を浮かべながら詫びごとを言うショウ子さん、、そして代わりに僕の精液を自分が受ける、と言う、、
「いいのよ、ショウ子、気にしないで、、、それよりあんた、、無理しなくていいからさ、、」
「ううん、私がやる、、そのくらいしないと、、二人に申し訳ない、、」
既に服は着直している。
ノー・スリーブのニットに、白を基調とした花柄のロング・スカート姿で、ショウ子さんは、僕とリカさん達の間で、いわゆるアヒル座りになり、俯きながら、あくまで僕の相手は自分がする、という。
「でも、、アキト君は顔に出したいって、、あんた、したことないでしょう?」
「リカもないんでしょ」
ユイさんだけは、顔射経験があるらしいが、、意外と無いものなのだな、、というのが正直な感想だ。
僕が、、エロ動画の観すぎなのかも、、、
「あ、あの、、すいません、変なお願いして、、、ホント、冗談ですから、、」
僕の言葉を遮るかのように、顔をあげ、僕のほうをショウ子が見た。
「アキト君、、ごめんなさい。せっかく来てくれて、みんなで楽しく過ごしてたのに、、、私が水を差してしまって、、、
大丈夫よ、それくらいのことなら私がする」
嘘か真か、、、ショウ子さんの真意は図りかねるが、、、
目にうっすら浮かべた涙が、ショウ子さんの本意でないことを暗に示していると、、思えた。
ショウ子さんには、、嫌われたくない。
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