手を縛られた姿のまま、精液に塗れ文香は依然とさして晒し者にされていた、、
胸も露わになったままだ。
ギャラリーも、誰ひとり動こうとしない。
仁志はすぐそばにいて何で彼女を助けないのか、、、
でも私はすぐに思い出した。
しばらく女の子を「見せ物」にする、、店の宣伝になる。
「次、、抱きたくありませんか、、この娘を」
とばかりに、、、
「、、解いて、、ください」
文香の意識がようやく動き出した。
出来る限り身を捩らせ、ギャラリーのほうから見えないように胸を隠す。
スカートで隠れてはいるものの膝を閉じる。
仁志が縄を解き始めて、ようやく見物客が散り始める、、
私は逆走し、文香に掛けよる。
「文ちゃん、、嫌なら嫌って言っていいのよ?」
彼女の顔にこびりつく精液を拭きとる。
手はまだ縄で繋がれている、、
「嫌だって言ったら、、、」
文香へまだ息を切らしている、
「嫌だって言ったら、、なあに?文ちゃん」
「嫌だって言ったら、もう来てくれないかも、、って思うと怖くて、、、」
文香の目から涙が溢れる、、そして手首には、縄の跡が残っていた。
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