見たことのある顔がほとんどだった。
私たちの店にも客として来たことのある男、大沢の店の常連とおぼしき男、そして、、大沢の店の店長までいる。あとは若い男が数人、、私への嫌がらせだろう。
「さすが街でも有名な『美人若奥さん』だ。集客力抜群だ」
聞いていた通り、私はこの8人の相手を、、今からさせられることになる。
「奥さん、、シャワーはいいんですか?」
「もちろん浴びてきます」
大沢の問いに、これについては明確に返答した。
「では、、これが今日の衣装です」
私は紙袋を渡される。
こんなものまで用意していたとは、、、
私はほとんどリアクションなしに紙袋を掴み取りそのままバス・ルームに進んだ。
服を脱ぎかけたが、ふと衣装が気になり、、、紙袋を覗くと、想像していたものと違った。制服だのそういった類だと思っていたが、、、
しかしほんの数秒で、この衣装が意味することを理解した。
完全に合致しているわけではないが、これは私が2年前に大沢たちに輪姦されたときに着ていたものに酷似していた。
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