「も、、もういいでしょ、オーナー、、、下着上げてくださいっ!」
いくら薄暗い部屋だとはいえ、、、こんなの恥ずかし過ぎる、、、
「文香ちゃん、今度は麻由さんと目を合わせておいで、、、麻由さんがどのくらい恥ずかしがっているかを見ておいで」
え?、、なんでそんなことを、、、
さすがに文香も躊躇っているのか、それとも私への気遣いか、、、
なかなか歩の進まぬ文香の肩を、真壁が押す。
「麻由ちゃん、、文香ちゃんのほうを見てあげてよ」
「、、、嫌です」
目を向けられない私は、文香の様子がわからない。
「文香ちゃん、、まだ終わらないよ、、、仁志、、用意して。脱げ」
え?、、今、脱げと言った?、、なんで、、?
私の前に立つと仁志はスラックスと共に下着もずり降ろした。
「男性器は、、、まあ、初めてということはないよね」
その質問には文香は無言だった。確かに「未経験」でこの仕事をしたいとは思わないだろう。
「文香ちゃん、、なら『フェラ』は解るね?」
それにも文香は答えなかった。
「仁志、麻由ちゃんにしてもらって、、、麻由ちゃんがもし拒んだら無理矢理でいい」
「ま、、待って!オーナー、、仁志くん、、フェラちゃんの前でそんなっ、、、」
仁志に差し出されたアレから、私は顔を背けて拒否する、
「いいかい、文香ちゃん、、、ここでは『拒否権』はない。拒否出来ない、ということがどういうことなのか、、しっかり把握しておいてね」
こんな状況でも私は文香が心配になった。彼女のほうに目を向けた隙に、仁志に「侵入」を許してしまった。
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